morisonさんの映画レビュー・感想・評価

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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.2

運命を恨まず、優しく温厚なベンジャミン、その人柄が素晴らしくずっと見守っていたくなる素敵な映画。

老人の外見をしている若い時期から働いたり、旅に出たり新しいこと前向きにチャレンジしていく彼の姿には勇
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

4.3

何度みても飽きない大好きな映画。
アンジーもブラピも容姿端麗で魅惑的。腕利きの殺し屋という役のイメージにぴったり。そんな二人がお互いの秘密を知り、本気で殺し合うというまさかの展開にワクワクした。

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

2時間以上の前置きが長く感じたが、その分事件が起こる日が始まったラスト30分位からどんな結末が待ってるんだろうとドキドキして目が離せなかった。

事件当日、人殺し3人に囲まれてる状況でも物怖じせず、む
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インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

3.2

若き日のトムクルーズとブラピみたさに鑑賞。衣装や髪型、肌色のせいか二人とも中性的な美しさがあった。物語としては終始暗く、人間の心を捨てきれないルイの悩み、苦しみが痛いほど伝わり、哀しいものだった。>>続きを読む

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.9

最後にDays1に遡り、感染源の種明かしをするシーン、映画の始めに死んでいった人達が皆同じ場所にいたんだとわかりゾクっとした。
ウィルスを解明する人、ワクチンを作る人、医療従事者等ウィルスに深く関わる
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.9

男目線でも女目線でも見れる、誰でも一度は経験したい1週間なのでは…!

エドワードの紳士的なふるまいが終始素敵。
ビビアンが洋服屋でいじわるされたと聞いて、別の店で定員にビビアンを手厚くもてなすようい
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ナイト&デイ(2010年製作の映画)

4.0

CIAの元エージェントのロイと一般人ジューンのコンビが絶妙。ジューンからしたらロイがさらりとやってのけることはスリル満点でツッコミ所満載。そんなジューンの立場に入り込んで見れたら面白い。

物語通して
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.6


「人間は苦さを味わってこそ、その甘さがわかる。俺は苦いのをいっぱい味わったから、とても甘いんだろうなあ」という友人ブライアンの台詞がささる。辛い時期に思い出したくなる言葉。

デイヴィッドも何不自由
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.9

前半のキャルが変身していくシーン、ジェイコブのアドバイスが厳しいけど面白くて好き。スニーカーを履いていいのは学生かスティーブジョブズだけ笑
キャルは外見を変えただけで、自信がついたり前向きになったり内
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.2

ストーリーは1の方が好きだが1より手強い敵が多く、銃撃戦も見応えがあった。洞窟の中や鏡の美術館ではどこから敵が出てくるのかわからずドキドキ。キアヌが銃弾を入れ替えるシーンも多く、スリルがあった。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.5

マフィアの息子が残忍なことをした相手は裏社会では伝説の元殺し屋だったという物語がわかりやすかった。

コンチネンタルホテル、死体処理屋、専用の金貨、掟などの裏社会の世界観がユニークかつクール。

キア
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フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

3.2

銀行強盗の映画かと思いきや物語後半でいきなり吸血鬼が登場!B級感満載で、はちゃめちゃだけど面白い。見終わった後『フロム ダスク ティル ドューン』のタイトルにも納得。また吸血鬼の巣窟で戦っている途中、>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.8

映画タイトルの由来となる下記文章もでてきたり、オープニングの台詞が素敵。※「love actually is all around. 愛は実際のところ至る所にある」

日本では、クリスマスは恋人と過ご
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.5

マクドナルドのシカゴ1号店では遠くからでもお店が目立つ様に建物の両端に大きなゴールデンアーチが設置されていたこと、お店のロゴマーク『M』はマクドナルドの頭文字ではなくゴールデンアーチの形をモチーフに作>>続きを読む

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

5.0

大好きな映画
色々な表情をみせるヒューグラントがとにかく魅力的!目尻をさげた困り顔、控えめに苦笑いする顔、アナを思う切ない顔、くしゃくしゃな笑顔!会話の中での言い回しも、ちょこちょこユーモラスで面白い
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パラサイト(1998年製作の映画)

3.9

寄生生物の侵略映画🎬
B級館満載だけど、面白かった!
寄生生物は気持ち悪いし、グロいシーンもあるけれど、スリル満点で見始めたら目が離せない。寄生された人間も見た目は変わらないから途中から誰が寄生されて
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

演奏ツアーが進むにつれて、演奏先でのドクへの差別はひどくなっていったけど、その差別もなんとか乗り越え、たんだん二人の心がかよっていく様子は心温まった。トニーは最初は黒人を差別していたけれど、差別される>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

戦争という重い題材を扱いながらも、見やすかった。子供の目線で描かれていることや、映像が明るく綺麗なこと、コミカルでユーモアなシーンが多かったからだと思う。

お母さん役のスカーレットヨハンソンがとにか
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.7

アイリスの住むイギリスのお家が絵本や映画にでてくるようで素敵だった。休暇の間に住む家をかえてみるという思い切った行動に始めびっくりしたけれど、結果二人の人生が明るい方向に向かってよかった!旅や休暇は、>>続きを読む

バレンタインデー(2010年製作の映画)

3.5

アメリカのバレンタインが日本と全然違うことに少し驚き!
仲のよかった男友達が、一番大切な人に変わる瞬間って、なんだかびっくりするけど安心するような、あったかい気持ちになるのかなぁと見ててしみじみ!
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.5

見ず知らずの子を家族に受け入れるのには相当な覚悟がいるはず、決断した母リーアンは潔くてかっこいい。

受け入れた家族も素晴らしい。
困っている人がいたら助けなきゃという思いが少なからず一人一人にあった
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

5.0

一番好きな映画
ベンは自分が働いて、誰かや社会の役に立つこと、誰かから必要とされることに心から喜びを感じている
働くことの意味って、お金を稼ぐため、生活していくためだけではないんだと、その意味を改めて
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

最後にミアがぷらっと入ったお店が偶然にもセバスチャンのお店だったこと、何年かぶりに二人が視線を交わしたこと、素敵でした。きっとこれからの人生では交わらなくても二人で過ごしたこと、お互いの心には残ってく>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.0

台詞が知的、詩的で素敵。
楽しそうに会話する二人が羨ましい。
人と会話するってこういうことなのか。
こんな風に会話できたら良いなあと思いました。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.8

心があたたまる映画だった。

顔が生まれつき醜くても、諦めずに学校へいくオギーの強さがすごいと思った。
はじめは戸惑いながらも、周りに流されずオギーに優しくしてくれるクラスメイトも素晴らしかった。
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

サマーはトムを好きだけど、運命の人とは思わなかった。
トムはサマーを好きで、運命の人とさえ思っていた。
お互いの温度差が最初から最後まであまり縮まらなかった。恋愛は自分目線だけで考えてちゃダメなんだな
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