ネットさんの映画レビュー・感想・評価

ネット

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5.0 最高すぎる
4.5〜 5.0つけたくないけど大好き
4.0〜 凄く良い
3.5〜 普通に面白かった
3.0〜 微妙/何も感じない
3.0未満は嫌いにならないとつけないと思う

映画(826)
ドラマ(1)

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.5

アクションが良いのは評判通り。連携もあるしなによりスピーディ。CGも控えめなので、実写の質感が良い。電車を率いながらホテルに殴り込むマグニートー!
電車の直線アクション。
ホテル前のバトルは、テレパス
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湖の見知らぬ男(2013年製作の映画)

4.0

男たちが相手を求めて彷徨う森の異界っぷりが凄まじい。みんなゲイだからどの男とも"接続"可能なわけで、だれとヤるかというサスペンスに満ち満ちている。
湖に着いた時も、必ず男たちの視線に晒され、その時から
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旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

3.0

ついに黒沢清が面白くない映画を撮ってしまったことへの絶望感が半端ではない。苦痛だった。
理由は明快で、「撮影の映画」であるにもかかわらず、クルー全員がこの国・撮影をつまらないものだと思っている様子をそ
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心霊玉手匣 其の三(2014年製作の映画)

3.3

1と2が見れないので3から。終盤の追跡、やりたいことはわかるがダレる。「フェニーックス!」と「殺されへん!」は名言。

笑うこと・笑顔になることは映画的な行為である、と最近確信を深めつつあるが、例外的
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レベル5(1996年製作の映画)

3.0

90年代のサイバー要素に魅かれて見たのだが、そこはやはりマルケル、実験的すぎて頭クルクルパー。ヌーベルバーグ左岸派の映画はムリなのかもしれないな…
ズームしていくとどんどんボケていくのは好き。

青年の海 四人の通信教育生たち(1966年製作の映画)

4.0

学生運動のドキュメンタリーである以前に、一つの青春映画。怒り、団結し、悩み、助け合い、蜂起する。最後のさわやかな笑顔とかもう大好き。
物語性を与えていいのか、という問題はそこまで深く考えられてはいない
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SHOAH ショア(1985年製作の映画)

-

最後の2時間半(という書き方が成立してしまうのがまずおかしい)しか見てないけど。
証言者の記録としての揺るがない価値は、とりあえずあると思う。
元ナチスの人に詰問するくだりは切り返さないとダメなのでは
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トロピカル・マラディ(2004年製作の映画)

3.5

現在の作品に比べるとフルショットが少なく寄りめ。かつ、手持ちカメラも多用され、みずみずしい印象。
映画の中のバイクは美しい、というのは絶対不変の法則なのだけれど、アピチャッポンは走行の爽やかさだけでな
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雁の寺(1962年製作の映画)

3.5

構図キメキメのフィックスの連続。かっこいい。前景・中景・後景、右端・中央・左端、といった三分割構図をベースにしてカチッとキメる。
最後にカメラが動き出すシーンがあってさぞやエモーショナルな瞬間なのだろ
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25日・最初の日(1968年製作の映画)

-

いつ見たか思い出せない。強烈な赤色しか覚えてない。

話の話(1979年製作の映画)

4.0

光と影!電車、明滅する火。
縄跳びする二頭身の雄牛がめっちゃかわいい。
お芋アッチッチもかわいいのだが、まさか芋を飲み込むところまで丁寧にアニメートするとは思わんかった。

霧の中のハリネズミ/霧につつまれたハリネズミ(1975年製作の映画)

4.0

流れ行く川と流れ行く星空。綺麗。
コグマさん、めっちゃプクプクしてるし早口。オタクなの?

アオサギとツル(1974年製作の映画)

3.5

ツンデレ映画であり花火映画。離れてても同じものを見ている。
秋津温泉を思い出した。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.7

面白かった。
ヴィランがとにかく容赦ないのが素晴らしい。全力で少年を潰しにかかる大人。狡猾という言葉がこれほどピッタリなMCUヴィランはいない。
しかし!MJとのロマンス描写には異を唱えたい。特に最後
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フォロー・ミー(1972年製作の映画)

-

要再見。
律儀に戯曲に沿って映像化しました、という感じがすごすぎて途中で見るのやめてしまいました。

フィーバー・ルーム(2016年製作の映画)

5.0

光という信仰。光と霧と音によって、劇場は雨林となり、「クラブ・シレンシオ」となり、ハイパースペースとなり、雲海となる。

ファンタジア2000(1999年製作の映画)

4.5

「威風堂々」
横の運動と上下の運動、扉の開閉、視界の遮りなど、とことんすれ違い続けるドナルドとデイジー。悲恋、のち手は重なれられ、自然と踊り出す身体。しかしカメラは動かず、二人の新世界を祝福する。歓喜
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黒薔薇昇天(1975年製作の映画)

4.0

「そうですかあ〜」
初めて芹明香出演作を見たのだけど、一目見ただけでこの人かな?とわかるくらいにオーラが出てる。
街中のショットが全部好き。やっぱ望遠ですよ、ロングショットですよ。「もういやや、辞める
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ザ・タウン(2010年製作の映画)

3.7

上手い。サスペンスがあれば映画は面白くなる。
ラストのガラスにかかる息も好きだけど、忘れられないのがジェレミーレナーの銃撃戦。あのジュースは誰が考えついたんだ…!

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.5

割と好き。ムートーが大好き。
ハワイ戦を省略したのは許さない。けど、終盤のビームを見た兵士が「スゲェ!今の見たか?」ってなるのが最高なので許す。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.5

面白かった。ラストは何がなんなやら凄すぎてずっと口が開いてた。
キングギドラが好き。かっこよかった。
モスラ参戦の鳴き声に涙腺がやや潤むのだが、似たシーンを知ってる気がする。あの鳴き声を知ってるんだけ
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コレクションする女(1967年製作の映画)

3.3

港を見て「美しい」しか言えない二人のぎこちなさ、振り返る「コレクションする女」のクローズアップにハッとする。
意識高いモノローグとは裏腹に、行動が全く伴っていないのが良い。正しいモノローグの機能の仕方
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.0

なんと呪いの映画であった。怖い。
襖の向こうから聞こえてくる呼び声には家族という名の呪縛(これがめちゃくちゃ怖い)が込められており、綾野剛は「山の音」に縛られ、菅田将暉は血とヤクザから逃げられない。
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カンフー・マスター!(1987年製作の映画)

3.0

不道徳感がヤベー…と思っていたら相思相愛になる。すると不思議なことに純愛映画へと様変わりする。それが成就した次のカットのカメラワーク!絶望しかない。
マチュ・ドゥミのビンタ!シャルロット・ゲンズブール
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7月の物語(2017年製作の映画)

4.5

今のところギヨーム・ブラックの中で一番好き。

「日曜日の友達」
ただ出来事の気持ちよさだけで進んでゆく夏の時間。最高。
湖に突き落とす、というアクションを行う前提のポジショニングをする二人が面白すぎ
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勇者たちの休息(2016年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリーなんだけど、フィックスが多くて不思議。
「初めてっすか?」みたいなやりとりをするおじいさん二人をロングで撮っていたりするのだが、音声がかなり明瞭。同録であれほど聞こえるもんかね?
少年
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神様なんかくそくらえ(2014年製作の映画)

3.0

メンヘラホームレス映画。
映画の中で生理的に無理なシーンがあって、それが注射とリストカットなんですが、この映画はそれのオンパレードで見ててキツい。
OPクレジットがかっこいい。「グッドタイム」もそうだ
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やさしい人(2013年製作の映画)

3.8

とても堅実な恋愛劇。暗めの雰囲気を作り出そうとしてて、それに成功してる。地下の教会とか、銃が登場するくだりとか。
ルックスはロメールっぽくても、話は感傷的なブラック。はしゃぐシーンにセンチな音楽を流す
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遭難者(2009年製作の映画)

3.5

ギャグが上手い。シルヴァンの2回目のフレームインでクスクス笑ってた。冴え渡る省略。

女っ気なし(2011年製作の映画)

4.0

良い映画だった。良い映画だったけど、「良い映画だった」しか言えない。
輝いてる瞬間もあるし、キッツい内容をちゃんとキッツく描けてる(クラブのダンスよ…泣)のだが、全く高揚せず、次に見ようとしていた「7
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

楽しかった。
バリヤードのくだりが大好き。どれほど私たちが音によって現実を認識しているか。音入れるかどうか、結構悩みそうなもんだけど、あれは音入れて正解。
ドダイトスは個人的に思い入れのあるポケモンな
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フィッシュタンク〜ミア、15歳の物語(2009年製作の映画)

4.5

再見。傑作。Life's a bitch and then you die.
こういう、自分の日常を見る目を変えてくれそうな映画が好きだ。この映画が好きなのは、イギリス英語がサイコーに好きというのもあ
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夜までドライブ(1940年製作の映画)

4.0

哀切のメンヘラレディ、アイダ・ルピノちゃん……可哀想すぎて泣けてくるわ〜。頬あたりが松たか子に似てる。
ラストカットが最高。輝いてた。

ヤング・アインシュタイン(1988年製作の映画)

4.5

世界で一番字幕が面白い映画。革命的&爆笑。
これぞ隠れた傑作というやつか。冒頭の宇宙空間(宇宙空間が冒頭に映る映画は全て面白い)で心がざわつき、オウム→カンガルー→羊の繋ぎで傑作の予感がし、大爆発で予
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.7

スパイ映画なんだよなぁ。いちいち作戦が面白い。盗聴されないために、外に集まって話すシーンのメンバーの立ち方のかっこよさ!冬のスパイはロングコートに限る。
キレ者スーパースパイ・スローンを筆頭に、部下た
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.0

「女の中にいる他人」を連想。
中身なんて関係ない、という映画だけあって、全体的な印象が良い意味でペラペラ。名刺バトルは名物。こいつ、趣味がいい…負けたッ……って感じ。爆笑。
終盤の夜の彷徨は良かったと
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