ネットさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ネット

ネット

5.0 最高すぎる
4.5〜 5.0つけたくないけど大好き
4.0〜 凄く良い
3.5〜 普通に面白かった
3.0〜 微妙/何も感じない
3.0未満は嫌いにならないとつけないと思う

映画(849)
ドラマ(1)

子猫をお願い(2001年製作の映画)

3.5

人が三人程度集まるだけで、物語というのは出来上がるという好例。
すごく丁寧なのに、過剰な映画テクニックの見せつけとか一切ない。カラリとしていてフリースタイル。好感しか持てないけど、なぜだか興奮はしなか
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裸の銃を持つ男(1988年製作の映画)

4.0

グダグダアメリカ映画に飽き始めて、傑作確定のアメリカ映画だけを見ることにして、これを選ぶ。

全てが過剰。やっぱり映画はこうじゃないと。ほとんどの画面・カット繋ぎが笑いのために作りこまれている。しかも
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ザ・ディスカバリー(2017年製作の映画)

3.0

設定が面白いが、それだけ。短編小説であればもっと良かった。わざわざ自分の精神力を削ってまで見る必要はないと判断して、途中で見るのやめた…と言いたかったがなんとか全部見た。疲れた。
そろそろ、大傑作でな
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.0

これは好きだった。事故映像というグラフィックな痕跡を求めて、夜な夜なビデオカメラ片手にロスを車で徘徊するという、アクティブな映画。都会の夜映画にハズレなし。
圧倒的に間違っているのに、圧倒的に爽快感と
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ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー​(2019年製作の映画)

3.0

絵が動いて襲ってくる、というアイデアがスーパー単調。あのお猿さんはギャグでしょう?
風刺とホラーを混ぜることで、ホラーにおける殺人がただの制裁へと化す。ホラーは無差別だから怖いんだよ。ギルロイはホラー
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ハハハ(2010年製作の映画)

3.7

夢のシークエンスがトチ狂ってる。
やっぱりホン・サンスの時空感覚はヤバいよ。そんでもってこの軽快さ。シビれるね(死語)。

ミッドナイト・スペシャル(2016年製作の映画)

3.3

地味なSFロードムービー。地味さは最後までジャンルにもヒューマンドラマにも転ばず。もっとタイトにできていればね…
渋滞のせいでノロノロと進むしかない場面は良かった。

サスペリア(2018年製作の映画)

3.7

好き。断然支持。とにかく面白いこと・変なことをやろうという意志に満ちている。金のかかった学生映画。
その挑戦がギャグ寸前のところまで行くときもあるが、それもいい。ダンスを撮る気もモンスターを撮る気もホ
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.0

人物関係の錯綜はかなり面白い。セネガルの魔法使いとかね。
でも基本ずっと立って演説か暴露話してるだけ。登場人物増やしたものの捌ききれず。どう見ても小説向き。ニフラーは安定の可愛さなのでgood。

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FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

3.5

面白かった。イメージの中で生き、イメージを売り、イメージと現実のギャップに潰されること。
前半でしっかりと地獄具合を見せておいて、フェス初日の阿鼻叫喚っぷりをクライマックスにする巧さ!

レポートをギ
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宇宙の怪人(1959年製作の映画)

3.5

「ファースト・マン」の前に「First man into space」だ!と面白半分で購入したのに、これが悪くない。(もちろん、B級SF映画相応のチープさに期待値を下げに下げまくった上で、だが)
クレ
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スクービー・ドゥー(2002年製作の映画)

3.0

ショートヘアメガネっ娘がめちゃくちゃ可愛いという大正義映画。面白くはない。
フーパーの「ファンハウス」みたいな描写あり。ただカメラが近い。空間描写についての反面教師みたいな映画。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.0

微妙。ジャンル映画にしてはハジけっぷりが浅く、脚本映画にしては展開が足りない。90分以内に収めるべきだったな(テキトー)
序盤、違和感が絶妙な会話シーンがピーク。脚本賞総ナメの割に、あのオチはぬるい。
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.5

とことんくだらない。おっぱいびろーん、チンコびよーん。酷すぎる。
ホームセンターでお手製武器作ってカッコつける場面のある映画は良い映画。

ザ・ゲスト(2014年製作の映画)

3.5

ジョン・ワッツの見事なシネスコ芸を見たあとにこれを見たので、評価がイマイチになるのは致し方ない。空間把握、アクション、お話、どれも大味だが、この過剰さと大雑把加減は嫌いじゃない。
バーの喧嘩で、デイビ
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COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

4.0

上手い、面白い、とことん表層。カーペンターかよ!オチも最高。闇からの光!中だるみもするが、そんなこたぁいい。
冒頭の横移動から心掴まれる。シネスコの使い方も上手い。「スパイダーマン ホームカミング」で
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ロボコップ3(1992年製作の映画)

3.7

105分とは信じられないくらいにダラダラしてるが、好きだ。フレッド・デッカー、作劇がアツい!地面に散らばる警察のバッジ。

カメラワークが良い。カッコいいショット、繋ぎがいくつもある。最後の飛行シーン
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海外特派員(1940年製作の映画)

3.5

面白い。が、個人的にヒッチコック映画で好みなのはこぢんまりとした犯罪映画の方で、こういった大規模で話がどんどん大きくなっていくパターンは苦手なのかもしれない。自分が「逃走迷路」にノれないのもそれが理由>>続きを読む

ロボコップ2(1990年製作の映画)

3.5

長い。
テレビCMを挿入しまくるというのは、フランク・ミラーがグラフィックノベル「ダークナイトリターンズ」で導入した手法。
リドスコ版「ハンニバル」に負けず劣らずの頭ご開帳シーン。しかも執拗に見せてく
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エクスティンクション 地球奪還(2018年製作の映画)

3.0

嫌いじゃない。ドアの外で銃声聞こえる感じとかね、悪くない。高所サスペンスとかもあるし、堅実。ちゃんと怖い。
しかしとにかく画面が暗い。

侵略者のスーツデザイン、ルックスが有機的なのがカッコいい。

銃殺(1964年製作の映画)

4.0

どんより…
決まっていることをただこなすだけの映画。個人の反抗なんて知ったこっちゃない。あらゆる反抗が「義務」によって覆される。最後の希望すらも…
「パララックスビュー」は不可視のシステムによる冷徹な
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刺青(1966年製作の映画)

-

お堅くなってしまい、若い躍動感も無くなって、それほどノれなかった。刺青入れるシーンの背徳感はよく覚えてる。

青空娘(1957年製作の映画)

5.0

大好き。超面白い。
若尾文子とミヤコ蝶々の魅力に尽きる。

黒の試走車(テストカー)(1962年製作の映画)

-

面白かったがそこまで熱狂しなかった記憶がある。
企業スパイもの。「巨人と玩具」のようなダークさを期待したものの、ぬるめのオチに少しがっかりした。

くちづけ(1957年製作の映画)

3.5

野添ひとみが川口浩に対して初めて「あなたは優しいけどバカ」というくだりの二人の動き。柱を回り回って、立って座ってぶらついて。この若い華麗さこそ増村保造だなあと。
途中寝落ちしたのに特に理由はない。めち
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ツールボックス・マーダー(2003年製作の映画)

3.3

フツー。いつも画面の奥が気になってしまう絶妙な構図の数々はさすがだが、なぜかフーパーとは相性が悪い…
推理小説にハマってた小学生時代、死体が天井に貼り付けられる話とか面白そうだなとか妄想してたものだが
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Death Note/デスノート(2017年製作の映画)

3.5

今回のデスノートは知能ゲームじゃない、フィルムノワールだ!とっ散らかり具合も含めて。もともと映像化向きじゃない原作を、感情的な人々のアクションで映像化したのはまったくもって正しい。
犯罪大好きカップル
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疑惑の影(1942年製作の映画)

3.5

偶然にも昨日見た「ザ・ベビーシッター」にも似たような感じの話。
テレサ・ライトの動作から溢れ出る田舎娘感がすごい。
ジョセフ・コットンの子供時代が語られるときの、ピンボケで映される彼の顔の不動っぷり。
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ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

4.0

好き。ジュブナイルで、コメディで、スプラッター。この三つを両立させられる力量!
時にはバカバカしさを伴わないと描けないこともある。スラッシャー映画の殺人鬼がメンターを兼ねるとか初めて見た。
ヒロインが
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

-

面白かったけど、物足りなかったなあ。主人公が堕ちるところまで堕ちきらない。パラノイア地獄旅にしては、時間が短かったような気がする。

映像作品ではあるが、これは映画じゃないのでは?インタラクティブ性が
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コルドラへの道(1959年製作の映画)

4.0

冗長だけど、全編を貫く徹底した信念が感動的。こればっかりは、町山智浩的な見方がすごく有効。
信仰を捨てた男たちが周りに立つ中、ボロボロのゲイリー・クーパーが自らの信をかけて重いものを引っ張って坂を登り
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呪怨(2002年製作の映画)

3.5

やっぱホラーはこれくらい即物的な方が好きだ。小中理論は、現実的な怖い体験には即していると思うが、怖い映画・怖いお話に適用できるとは到底思えない。その分、これは良い。
仏壇の奥にぼんやり見える顔が一番怖
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ドラキュリアン(1987年製作の映画)

5.0

最高!!面白くて怖くて泣ける、ジュブナイルアドベンチャー映画。こういうのを見ると、ほんとアメリカ映画って素晴らしいなと思う。
映画というのは、子供とか動物とか異形のものとかが出ていれば、それでオッケー
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幸福の設計(1946年製作の映画)

3.5

ハマれず…映画の中のスポーツ観戦はだいたい好き。
アクションがかなり気合が入っていて尺も長め。

宇宙戦争(1953年製作の映画)

3.5

まったく、年の最初からしょーもない映画を…
ミニチュア内をダイナミックに飛ぶ飛行機の主観視点が大好き。荒廃した無人の街を走る主人公とそれを追う移動撮影も良き。丸見えのピアノ線も愛嬌がある。
しかし面白
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スペースインベーダー(1986年製作の映画)

3.7

ジュブナイルSFだが、行動するのは少年一人と中年女性教師という不思議なタッグ。途中からガキンチョがオバサン教師を下の名前で呼び出すの、どういう気持ちで見たらいいかわからない。
UFOのデザインからして
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