Renさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Ren

Ren

映画(149)
ドラマ(1)
アニメ(0)

リプリー(1999年製作の映画)

3.8

太陽がいっぱいの原作に忠実なリメイク

太陽がいっぱいで語れなかった同性愛の要素が描かれててこれはこれで良かった。

アデルの恋の物語(1975年製作の映画)

4.0


私は愛の宗教と言い切るアデルの宿命の恋

イザベルアジャーニこの時19歳?
すごい演技力で吸い込まれた
見ていてずっしり疲れた、、、それぐらい素晴らしかった。
見終わった後もしばらく頭から離れないく
>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0

ちょっとまって
シングストリート最高すぎた😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭
疾走感とキラキラした青春に感極まって泣いた
久々にこんな映画に響いた😭😭😭
80sの音楽 Duran Duran,THE CLA
>>続きを読む

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

5.0

この世界観に浸って現実に戻った時の安堵
いや、この世界観が最高過ぎて映画館を出た時、戻りたくなるような中毒性がある。
素晴らしい!
10/7 角川シネマにて鑑賞。

陽のあたる場所(1951年製作の映画)

5.0

オールタイムベスト10に入る。
「私達はさよならを言うために出会ったの」

ベティ・ブルー 愛と激情の日々(1986年製作の映画)

4.5

美しくて、激しい今まで見た映画で1番ほんとの意味での純愛を描いてる映画だと感じた。

ソドムの市(1975年製作の映画)

3.0

初めてみたとき本気で吐き気はするは、眠れなくなるくらい強烈なシーンの連続で本気でこんな気持ち悪い映画撮ったなーと思ったが不思議と2回目の鑑賞。
間違いなく最狂変態映画だと思う。
だけどね、アートシネマ
>>続きを読む

ヒッチコック(2012年製作の映画)

3.3

サイコサスペンスの金字塔 サイコの制作秘話。
この当時の映画背景、俳優やサイコ、ヒッチコックの事を少しでも知ってないと見ていてつまらないと思うが、ヒッチコック好きな自分はなかなか楽しめた。
ラストのカ
>>続きを読む

暗くなるまで待って(1967年製作の映画)

3.8

音楽がまず秀逸。
そしてヘプバーンがサディスティックに虐められるあたりも斬新。演技力も文句なし。アランアーキンの悪ぶりも唸るくらい素晴らしい。
犯罪密室モノではなかなかの出来。脚本構成もイイ。
新文芸
>>続きを読む

キリング・ミー・ソフトリー(2002年製作の映画)

2.8

あまりに暇でiTunesで初レンタル鑑賞。
前から気になってた映画だけどうーん、かなり微妙なエロティックミステリー。
悪くもないけど良くもない。
オチもえ?って感じ。
官能的だけどなんかね。。
暇つぶ
>>続きを読む

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

5.0

人生のバイブル映画。
すごい大好きな映画。
弱った時に見たい映画。
壮大なストーリー、オープニングからラストまで飽きさせない。
文句なしのアメリカ映画の代表作だと思う。

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

んなバカな!なノリとほぼ悪ノリなザ ハリウッドスター総出演の絵面がよかった。
ブラピ坊主似合いすぎ!
ジュリアロバーツがジュリアロバーツになりすますとか笑った(笑)
キャサリンゼタジョーンズとブラピの
>>続きを読む

闇のバイブル 聖少女の詩(1969年製作の映画)

4.0

チェコスロバキア産。ずっーとみたかった映画。
東欧のゴシックさ、部屋のインテリアだったり、写真集のような構図の撮り方。オシャレだな。
ロリータモノだけど、散文詩のような幻想感がたまらなく良い。

ジェレミー(1973年製作の映画)

4.0

甘酸っぱくて切ない王道初恋映画。
ラストは切ないのがまたいい感じ。
初恋ってこんな風に終わるから想い出になるんだよね。って教えてもらった映画(笑)素直に大好き。

青い夢の女(2000年製作の映画)

3.8

フランス流ブラックコメディ。
ベネックス監督のブルーを基調とした世界観素晴らしくファッショナブルで美しい。
それだけでも満足。

ざくろの色(1971年製作の映画)

2.8

映画というより絵画集という感じ。
ストーリーはあるようでない、ひたすら美しくアヴァンギャルドな演出。
感じてみる映画だと思う。

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.0

映像と色彩、アンナカリーナのファッションアイコンぶりは満点。BGMにぴったり。ただ物語は、、、正直ついていけなかった。芸術性はすごい感じる。まさにアーティスティックフィルム。

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

5.0

こんなにも心を揺さぶられた映画は今までそうそうないかも。
間違いなく生涯の映画ベスト3に入るかな。
切なさ、哀しみ、ひたむきさ。純粋さにヤられたな。
スウェーデンの寒々しいが美しい景色、詩情豊かな描写
>>続きを読む

小さな悪の華(1970年製作の映画)

3.5

禁断のトラウマ映画。
この映画なんてったって70年代初めのヨーロッパ映画にしか出せないこの雰囲気がほんとにいい。遠い昔のようで、異次元なような、霞みがかった映像。
ロリータ、加えてカトリック学校が舞台
>>続きを読む

ファクトリー・ガール(2006年製作の映画)

3.0

アンディウォーホルのミューズ。
ボブディランも虜にした60年代のアイコン、イーディ・セジウィックの伝記モノ。ポップカルチャーに60'sのファッション、イーディを演じたシエナミラー良かった。28年の儚く
>>続きを読む

キャットウーマン(2004年製作の映画)

3.0

駄作映画と誉れ高いキャットウーマンだけど、そんな映画が大好きだからたまーに見たくなるけどハルベリーのPV映画感は否めないが、シャロンストーンとの新旧セックスシンボルのキャットファイトだけでも見ごたえ抜>>続きを読む

愛の嵐(1973年製作の映画)

4.0

アヴァンギャルドシネマの最高峰。
シャーロットランプリングはアイコニックなヒロインを儚げに演じていてすごく魅力的。
この映画のストーリーは男女の性、ナチス、ホロコーストとすごく重苦しいんだが、個人的に
>>続きを読む

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

3.5

エルビスプレスリーの”ブルームーン”が甘く流れるメンフィスの一夜3組のストレンジャーが不思議な夢につつまれた...
ジムジャームッシュやっぱり好き。ユーモアとペーソスが絶妙。そして夜型人間にはたまらな
>>続きを読む

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

4.1

こ、これは!!
久々戦慄した。映画評論家の町山智浩の書いたトラウマ映画館 に紹介されててずっと気になってた映画。
ラストゾッとした!フライトプラン、フォーガットン、チェンジリングの子供がいなくなっちゃ
>>続きを読む

不意打ち(1964年製作の映画)

3.0

先に書いとくが、終始ほんとに胸糞悪い、救いのない展開がダウナー感極めてるがなかなかの力作。
サイコ、何がジェーンに起こったか?等60年代初期の名作サイコホラーに埋もれてるが、見ごたえ抜群。
特に何がジ
>>続きを読む