Reoさんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

4.3

前半は2回ぐらい見たことあったけど全編通して見たことはなくて、やっと見た
音楽も良いし明るく幸福な印象

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

ワンショット風のオープニングから良すぎる
歌とダンスとカメラワークの全部が相まってなんとも言えない心地よさが生み出されてる
古き良きミュージカルの復興的な要素もありつつ、全然古臭くない新鮮さも持ってる
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夏の夜は三たび微笑む(1955年製作の映画)

3.9

ベルイマン作品にしてはかなり見やすくてわかりやすい

眺めのいい部屋(1986年製作の映画)

3.7

物語的に特に特別なことはないけど、役者で見せる映画

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

3.9

独特の雰囲気
全てがハッピーエンドで収まる感じも、こんな時代だからこそそこに見いだせる希望って感じで救われるような気分になるかな

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

4.0

一度疑いを持ってしまうともう止められない
過去の事件の記憶も含めて、運命や人間の闇が描かれているけど、何が正しいとか安易に言えない

家族の肖像(1974年製作の映画)

3.8

なんだかわからないうちにいきなり巻き込まれていく感じ

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.0

武映画初鑑賞
コミカルなシーンも結構あってバランスが良い

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.9

戦争やスパイのどうにもならない辛さ
物語的には想像の範囲を超えずに目新しさはないけど、マリオン・コティヤールの素晴らしさで十分成り立ってる

ひなぎく(1966年製作の映画)

4.0

いろんな実験的に思える描き方も、主役2人のやりたい放題な感じも凄い
見た目の可愛らしさの裏に強烈なメッセージ性を感じさせる

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

3.9

クーとかキューとかお辞儀の仕方とかメチャクチャ不思議でシュールな世界観
なかなか面白い

イタリア旅行(1953年製作の映画)

3.8

"イタリア旅行"を通して描かれる夫婦の崩壊と再生

カビリアの夜(1957年製作の映画)

4.0

男運がなくてなかなかうまくいかないカビリアが切ない
それでもラストシーンの表情で全て持っていく感じ

オーケストラ・リハーサル(1978年製作の映画)

3.8

テレビ番組のドキュメンタリー取材風な作りが面白い
各楽器をそれぞれの奏者が説明していく感じが良い

はなればなれに(1964年製作の映画)

4.2

いろんな実験的手法が使われてて斬新
ゴダールは身構えがちだけどこれは普通に面白く見られる

カプリコン・1(1977年製作の映画)

3.9

NASAの陰謀説をここまであからさまに映画化してるとは
クライマックスの飛行機とヘリコプターのチェイスシーンはなかなかすごい

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.7

『インセプション』を彷彿とさせる映像はすごい
新たなヒーロー誕生譚としては十分なのでは
ただたまにある外しのギャグはなんだか真顔でボケられてるような感じで戸惑う笑

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

4.3

紛れもなくティム・バートンの世界観
"普通"であることの押し付けの否定
特殊な力を持つ子供たちの描き方はそれだけでそれぞれ変わってることは素晴らしいんだって思わせる

ブローニュの森の貴婦人たち(1944年製作の映画)

4.2

ブレッソンは『スリ』と『ラルジャン』しか見てないけど、ブレッソンへのイメージが少し変わった

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.0

考えさせられるし、簡単に何がどうとか言えない
弾圧下の人々も沈黙の信仰をするし、神も沈黙するし、それを目の当たりにした我々も沈黙してしまう…
切支丹への拷問があんなにエグいとは…

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.9

映像が良くも悪くもショッキング
モデル業界の光と闇を描くっていう一見まぁ普通にありそうっていう題材に固有性を与える映像表現