Reoさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.0

考えさせられるし、簡単に何がどうとか言えない
弾圧下の人々も沈黙の信仰をするし、神も沈黙するし、それを目の当たりにした我々も沈黙してしまう…
切支丹への拷問があんなにエグいとは…

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.9

映像が良くも悪くもショッキング
モデル業界の光と闇を描くっていう一見まぁ普通にありそうっていう題材に固有性を与える映像表現

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.9

後半の超バイオレンス展開は予想外
映像で語る映画

メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

3.6

話はなんか意外というか何というか

音楽はけっこう好き

どん底(1936年製作の映画)

3.8

「どん底」の生活の中の希望と絶望
ラストシーンは『モダン・タイムス』と同じだと思ったけど、同じ年に公開されてるとは

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.5

前に見たことあったけど、T-レックスが本土に来るところ以外ほとんど忘れてた
1作目を踏まえてるから必然的に恐竜は危険なものっていう認識が共有されてて、1作目みたいな恐竜の存在に対する喜びがない
バスで
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コンタクト(1997年製作の映画)

3.7

面白くもありちょっとよく分からなくもある
人類の大多数が証拠がないのに神を信じるからって乗組員に選ばれなかった主人公が、逆に自分だけが体験したと信じてるけど証明できないものを人々に信じてもらえなくなる
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

不器用で偏屈だけど、なんだかんだオーヴェは良い人だし周りの人たちも良い
ちょっと『グラン・トリノ』に似てる感じ

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.9

後半に行くにつれて良くなっていく感じ
エピソードⅣの直前までが描かれてるからエピソードⅣも見返したくなる

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.8

よく言われてることだけど本当に日本語に違和感がなくて日本映画の様な印象
それでも描いてる視点には公平さとか冷静な距離感があって、過剰な感動物語になってないところとかはイーストウッドらしい
『父親たちの
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許されざる者(1992年製作の映画)

3.9

見たことあったはずだけどだいぶ忘れてた
善悪二元論じゃ済まないような重い西部劇

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.8

英雄とされてしまった人の実情
同じ英雄視されてる兵士たちの中でも先住民への差別があったりで表面的な綺麗事では済まない感じ
1枚の写真で全てが決まってしまうんだから良くも悪くもメディアの持つ力は凄い
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タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密(2011年製作の映画)

3.4

吹き替えだったし、あんまり集中して観てなかったから途中から若干置いていかれ気味だった

サーカス(1928年製作の映画)

3.9

スラップスティックな笑いが多い
鏡の部屋のシーンとか綱渡りのシーンとか視覚的にも面白い

マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.6

立てこもり犯と人質の関係性が変化していく感じが面白かった

おとぎ話みたい(2014年製作の映画)

3.9

何と言ったら良いかわからない、でも少なくとも嫌いではなかった
あとおとぎ話って知らなかったけど良かった

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.7

戦争映画ではあるんだけど、むしろ戦争の時代に確かに存在していた普通の人々の生活を丁寧に描いた作品
悲観的だったりするステレオタイプの戦争描写になってないし価値観を押し付けるでもない描き方

カリフォルニア・ドールズ(1981年製作の映画)

4.0

汚かろうと何だろうといろんな小細工とかを重ねて這い上がっていこうとする。それでもとにかく最後の試合のシーンは圧巻

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.9

けっこう面白かった
殺人を決意した途端生きる意味を見出すっていうのがウディ・アレンらしい感じ

チェンジリング(2008年製作の映画)

4.0

実話だからかもしれないけど、安易な解決やハッピーエンドなど訪れない、投げ出されたかのような終わり方が何ともいえない感じになる。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

どんな話になってるのかと思ったけど面白かった
そもそもハリーポッターシリーズが好きだからかもしれないけど、同じ世界観が続いてて良かった

デスティーノ(2003年製作の映画)

3.8

ダリ展にて
ダリの世界観とディズニー的アニメーションの融合

パプリカ(2006年製作の映画)

3.8

置いていかれそうになるほどのカオスな世界観で何が何だか分からなくなる
音楽が印象的ですごく良い

トウキョウソナタ(2008年製作の映画)

3.8

秘密を持った家族の醸し出すギスギスしたような冷ややかな感じ

ピノキオ(1940年製作の映画)

3.7

教訓的で道徳的
なかなか怖めというか攻めた描写が多い

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

4.0

馬や槍のアクションシーンの迫力が凄い
又七と太平の百姓コンビが良い感じ