考えさせられるし、簡単に何がどうとか言えない
弾圧下の人々も沈黙の信仰をするし、神も沈黙するし、それを目の当たりにした我々も沈黙してしまう…
切支丹への拷問があんなにエグいとは…
映像が良くも悪くもショッキング
モデル業界の光と闇を描くっていう一見まぁ普通にありそうっていう題材に固有性を与える映像表現
「どん底」の生活の中の希望と絶望
ラストシーンは『モダン・タイムス』と同じだと思ったけど、同じ年に公開されてるとは
前に見たことあったけど、T-レックスが本土に来るところ以外ほとんど忘れてた
1作目を踏まえてるから必然的に恐竜は危険なものっていう認識が共有されてて、1作目みたいな恐竜の存在に対する喜びがない
バスで>>続きを読む
面白くもありちょっとよく分からなくもある
人類の大多数が証拠がないのに神を信じるからって乗組員に選ばれなかった主人公が、逆に自分だけが体験したと信じてるけど証明できないものを人々に信じてもらえなくなる>>続きを読む
不器用で偏屈だけど、なんだかんだオーヴェは良い人だし周りの人たちも良い
ちょっと『グラン・トリノ』に似てる感じ
後半に行くにつれて良くなっていく感じ
エピソードⅣの直前までが描かれてるからエピソードⅣも見返したくなる
よく言われてることだけど本当に日本語に違和感がなくて日本映画の様な印象
それでも描いてる視点には公平さとか冷静な距離感があって、過剰な感動物語になってないところとかはイーストウッドらしい
『父親たちの>>続きを読む
見たことあったはずだけどだいぶ忘れてた
善悪二元論じゃ済まないような重い西部劇
英雄とされてしまった人の実情
同じ英雄視されてる兵士たちの中でも先住民への差別があったりで表面的な綺麗事では済まない感じ
1枚の写真で全てが決まってしまうんだから良くも悪くもメディアの持つ力は凄い
戦>>続きを読む
吹き替えだったし、あんまり集中して観てなかったから途中から若干置いていかれ気味だった
スラップスティックな笑いが多い
鏡の部屋のシーンとか綱渡りのシーンとか視覚的にも面白い
何と言ったら良いかわからない、でも少なくとも嫌いではなかった
あとおとぎ話って知らなかったけど良かった
戦争映画ではあるんだけど、むしろ戦争の時代に確かに存在していた普通の人々の生活を丁寧に描いた作品
悲観的だったりするステレオタイプの戦争描写になってないし価値観を押し付けるでもない描き方
汚かろうと何だろうといろんな小細工とかを重ねて這い上がっていこうとする。それでもとにかく最後の試合のシーンは圧巻
けっこう面白かった
殺人を決意した途端生きる意味を見出すっていうのがウディ・アレンらしい感じ
実話だからかもしれないけど、安易な解決やハッピーエンドなど訪れない、投げ出されたかのような終わり方が何ともいえない感じになる。
どんな話になってるのかと思ったけど面白かった
そもそもハリーポッターシリーズが好きだからかもしれないけど、同じ世界観が続いてて良かった
置いていかれそうになるほどのカオスな世界観で何が何だか分からなくなる
音楽が印象的ですごく良い