megさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.9

実際の戦場へと出向かったあと感覚がおかしくなるという、想像してみれば確かに当たり前のことを平和ボケしている頭ではどうも指摘されないと気づかれない。平和な日常に置かれてもなお爆発音やプロペラ音が鳴り響く>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

3.6

曖昧な言い回しとかあって理解するのに少し大変だった。
パプリカのキャラが賢くて最高でした。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0(2008年製作の映画)

3.1

押井作品はわかりにくいが大変美しかった。
たぶん理解するのに3回は見ないとダメ。
2008年でこんな美しいグラフィックができるものなのかとびっくりした。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.6

むずかしいけれど、キレイに話がまとまったように思う。

あの時代にこのセンスでこのクオリティなものを作れるのはすばらしいことだと思った。
手書きだなんて信じられないくらい。シーンが美しい。特にオープニ
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

5.0


とにかく美しすぎる

結婚が女性のすべてだった時代の恋愛模様を描いており、実に様々な恋愛スタディケースを提示している。

エリザベスの自由奔放でいて知的な性格は同性異性関わらず魅力的に思えるにちが
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デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」(2015年製作の映画)

3.0

懐かしさが爆発した。

若干ダサい感じがまた昔を思わせて安心できる。シスコンの兄が欲しい。

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.7

もっと怖いかと思ったけれどなんだかんだで観れた。
これはやばいなんか出る!→なにもないんかーい!→ウ、ウワアアアアみたいな感じ。

ホラーなのにきちんと映画だった(?)
グッと胸が熱くなるところもある
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傷物語II 熱血篇(2016年製作の映画)

3.7

美しいというかセンスの塊でしかない
音楽から映像まで素晴らしくセンスを感じる、新房と尾石ほんと神。

西尾維新って読むのがわたしには鬱陶しくてかなり苦痛だったので、ハイセンスに映像化されることに喜びを
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.2

生まれた年に作られた映画らしい。
素晴らしいとしか言葉が出てこないマチルダかわいい。ミリオタとしてもなかなか歓喜。

なによりもマチルダのレオンへの気持ちがとても辛くなった。
ギブアンドテイクじゃない
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.8

大どんでん返し。
アガサクリスティの「アクロイド殺し」を読んだ際の感覚を呼び起こされた。
都会のきらびやかで派手な描写が美しい。
マジックも素晴らしく単純なわたしは一人で見てたのにもかかわらず何度もお
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

さすが新海誠というべきか実に素晴らしい時間だった。同じ映画を二回見るのは初めてだ。ついにはサントラまでも入手した。

ひたすらに美しく、色の鮮やかな使い方からカメラワークまですべて引き込まれていく。新
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傷物語I 鉄血篇(2016年製作の映画)

3.6

しのぶかわいい尊いとしか
動画の節々が相変わらずおしゃれでかっこいい、そしてBGMがよい
初期の化物語本編と見比べるとなかなか楽しい
はやく続編見に行きたい

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

理系としてもミリオタとしても最高な作品
怪獣映画というよりはドキュメンタリー。
ゴジラの正体を一緒に考えたくなる。

それにしてもなんたるリアル、まるでゴジラの撃破経験があるかのような話の流れ作り、武
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

世界史を頭に入れていたらまた違う見方ができるんじゃないかと思い、自らが学習をサボってきてしまったことを悔いた。

すべてのキャラクターがそのキャラクター性に基づき大変忠実に描かれていて、悪人と呼ばれる
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