Riceさんの映画レビュー・感想・評価

Rice

Rice

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デビルズ・ノット(2013年製作の映画)

4.0

今もなお真相が明らかになっていない悲惨な事件。

ドキュメンタリーも制作されてい事件の映画化でとてもリアルに出来ている。


狭い世界の狭い見解
「こういう人だからこう」と、いう大人の決めつける事の怖
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ディバイナー 戦禍に光を求めて(2014年製作の映画)

3.8

第1次世界大戦のその後を描いた作品。
戦争映画のくくりにはなるのだろうけれど、一味違う気がする。

国や人種が違っても人間は誰かの子であり、また親でもある。
相手を受け入れることで、許すことも愛するこ
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.5

いまだかつて、こんなにも言葉にしないで戦争の愚かさを訴えた作品があっただろうか....。まず、見終わった時にそう思った。
彼の信念を貫く姿勢が本当に素晴らしい!
そして、その信念を支える人たち。
戦争
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一枚のめぐり逢い(2012年製作の映画)

3.7

ザック·エフロンまぁーかっこいい!

どっかで聞いたことあるような単純なストーリーだけど、舞台と映像の美しさで帳消しレベル。
やっぱり映画っていいなぁ~!
そんな作品。

Re:LIFE リライフ(2014年製作の映画)

3.5

ありがちだけどだけど、しっかり楽しませてくれる!
ヒュー·グラント以外に考えられない作品。
個人的にマリサ·トメイがすごく好き!
上品すぎない凛とした美しさがキラッとしてる!

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

4.0

チャニング・テイタムがあっという間に....。

面白い!
正に頭脳プレイのサバイバル
人間の怖さをヒシヒシと感じる。
キャスティングがとてもマッチしてる。

キャサリンの美しさに圧倒でした...。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.5

意外な結末....

何かに特化するのは素晴らしいことだけど、視野を広く持つことを忘れてはいけない...教訓のように感じた。

エンドロールの向こうでヤツらが高笑いしているような気がしてならない...
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キック・アス(2010年製作の映画)

4.3

想像以上におもしろい!
クロエのアクションも見ごたえあり!
親子、友情、恋愛、仲間いろんな愛が詰まった作品!
音楽も意外なのにベストマッチ!
壮大な音で楽しさ倍増!!

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.5

期待を裏切らない!
ティム·バートンの世界
でも、後半凝縮しすぎかな....。前置きがやや長めとちょっぴり感じた。
もっと掘り下げてと思う所がいくつか。

エヴァ·グリーンが美しすぎる!

飛べ!ダコタ(2013年製作の映画)

3.9

実話なのに意外と知られていない史実。キャスティングもなかなかいいのに....。
日本人のいい面、難しい面も描かれている。実話をもとにしているので、想像よりも淡々と話は進んでい行く。
日本人としての誇り
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.5

涙が出る止まらない。
10代の女子の複雑な心情と、それに関わる大人達の想いがとても上手く表現されている。

いじめや障害を取り上げているというよりも、子供から大人へと成長していく心の物語。

個人的に
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いつか眠りにつく前に(2007年製作の映画)

3.8

ゆっくりと時が流れるような作品
想像以上に良かった。

死にゆく前に思い出すことってなんだろう。彼女の様に忘れられない情熱的な恋が出来たら、女としてはとても幸せだと思う。
必死に生きてきたからこそ、思
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

笑いも涙も、喜びも悲しみ、もてんこ盛りの作品
ジャケットがコメディー色全開なので後回しにしていたけれど、素晴らしい作品!
個性の生きた俳優陣とブレないストーリー一見の価値あり?

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.5

忘れられない「やり返さない勇気」という台詞。
確か見た当時「倍返し」が巷で横行していたので、より一層心に刺さった。

今も尚、メジャーリーグで「42」が永久欠番であることが素晴らしい!
すべての人が忘
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.0

最高じゃないか!

こんなに風に、誰かを大切に思いたいし思われてみたい...。

いい思い出も、辛い思い出も引っくるめね思い出してほしい。
でも、何よりも自分が誰なのかを思い出してほしい、そんな切ない
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シンデレラ(2015年製作の映画)

3.8

昔大好きだったディズニーのシンデレラまだ、夢を見ていた頃です...。

ちゃんと感動できました。
映像もさすがディズニー!
私にもまだ、少女のような感性が残っていたみたいです。

さらに、美女と野獣が
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食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

3.5

賛否両論ある映画のよう。
最初に見たときは、風景の美しさにとらわらて、ストーリーがイマイチ?と、思ったけど二度目にみたら少しでも違う感想だった。
少しずつ変わっていく主人公の心情が見えてくる。
ロード
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

どんな仕事だって一生懸命やれば大変。
でも、めげずに食らいついて試行錯誤していくのが大切、仕事に限らずね。
アン・ハサウェイの魅力がギッシリつまって、メリル・ストリープの偉大さが反映されてると思う。
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恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ(1989年製作の映画)

3.6

懐かしくて改めて見てみました。

ミッシェルの歌声が良かった!
所々にちりばめられた粋な演出。
80年代の映画の良さが感じられる。

あれ?ラストってこんなだっけ?と、自分の記憶の曖昧さに苦笑でした。

わすれた恋のはじめかた(2009年製作の映画)

3.3

なぜこの邦題?
よくあることではありますが...。
テーマは恋に限らず...です。
後味のいい映画!

モナリザ・スマイル(2003年製作の映画)

4.2

女性なら、一度は観てほしい。

現代社会でも、まだまだ存在する「女だから...。」発言。
個人的には「男女平等!」とは両手を挙げて賛成できない派でだ。
なぜなら、そもそも生体が違う。
男性としての役割
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.8

切ない....。
「恋って、社会的に受容された狂気だと思う。」
なんて、的確な表現!
他にも、いくつか
「!!」と、くる刺さるセリフがあった。脚本が素晴らしいと思う。
恋愛の難しさと、IT社会の産物
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マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011年製作の映画)

3.7

ドキドキハラハラしない映画もたまにはイイです。
キャスティングに拍手!
映像も美しいし、ホテルで流れる時にいつの間にか一体感を感じてしまう。

素敵な年を重ねたい、その為に今を丁寧に生きよう!

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

4.0

タイトルはずいぶん昔から知ってた映画。ざっくり内容も知ってる。
でも、観たこはなかった。

もっと早く見ておけばよかった!
名作と言われるだけはあります。
かなり昔の作品ですが、古さを感じない。
実話
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エリザベスタウン(2005年製作の映画)

4.0

何度見ても、オーランド・ブルームは安定の美しさ....。
もはや、かっこいいとかじゃない。
キルスティン・ダンスト魅力に見ているうち、どんどん気づいてゆく。
全体にアップダウンの少ない穏やかな作品。キ
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

ハッピーになれる!

食べ物ももちろん、美味しそう。
親子愛の描かれ方が素晴らしい
思わず笑っちゃう
子役もいい!

落ち込んだ時に、美味しいもの食べて
元気になる!
それを映画で叶えてくれる作品。
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

4.5

母になってから見てよかったと思った。
娘に対する、譲れない思いや葛藤がリアルに描かれている!
愛してるからこそ、うまく伝えられなかったり、もどかしかったり...。
娘がもう少し大人になったら二人でもう
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デザート・フラワー(2009年製作の映画)

4.8

重いテーマです。
片手間に観てはいけない実話をもとにした衝撃作品。

彼女の壮絶な人生を想像すると
今の時代に、この国に生まれたことにホッとします。

境遇に負けないワリスのつよさを見てると「女だから
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バーレスク(2010年製作の映画)

4.5

まさにエンターテイメント!

なんか、つまんない....そんな時にみたらスッキリ!
歌も躍りも臨場感があって、さらにプロフェッショナル。

シンプルなストーリーだけに演出が際立ってます!

マイ・インターン(2015年製作の映画)

-

仕事しすぎの時に、息抜きに見よう!
自分を振り返ることができる。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.5

何でもそつなくこなせると生きやすいし
求められやすい。
何かに特化してると、何が欠如してたりする。
でも、そんなアンバランスな人たちが
歴史をつくっていてたりするんだなぁ。

カンバーバッチはまり役だ

50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

4.0

「ありがとう」
そんな風に言いたくなる。
重いテーマのはずなのに、いつしか
ジョセフゴードンの笑顔につられてしまう...。
確か、ちょっと気持ちが弱っている時にみたので「助けられちゃった!」と思いまし
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永遠の0(2013年製作の映画)

-

書籍も映画もイイのはなかなかない!

戦争映画というよりヒューマンドラマです。
どんな言葉を使っても陳腐になりそうな
肌で感じる作品です。

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