りくさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

りく

りく

映画(581)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

2.5

ヒロインの女優さんはとてもキレイだったし、アクションもめっちゃ頑張ってた。

ストーリーが個人的にはあんまり好きじゃなかった。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

1.5

ビートルズ大好き人間だからこその感想になるのでご容赦を。

ビートルズが存在しないという世界線で、無名のアーティストが「Back in the U.S.S.R」という楽曲をロシアで歌って、あんなに拍手
>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

劇場公開から2年半。SNSなどで無数のネタバレ砲を浴び、最小限の被害で済むようかわしつつも早く観なきゃと焦り、MCU作品群を1つずつ消化し、やっとエンドゲームに辿り着いた。

とにかく「壮大」だった。
>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

あのフューリー長官が昔は「かわいこちゃんでちゅねえ」という喋り方だったと。

猫を見る目が変わります。安易に頭を撫でようもんなら命を失うかもしれないよ。

ブリー・ラーソンは好きな女優さん。ただアクシ
>>続きを読む

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.0

MCU鑑賞の進行を妨げていた元凶・アントマンの2作目。

観てみたら案外楽しめた前作に続き、今作もなかなか面白かった。

しかし、相変わらず虫は駄目だ。どうしても虫嫌いにはツラい描写がある。なので少し
>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

MCUの旅も終盤まで来た。

この作品は豪華絢爛、MCUヒーローたちの正にオールスターキャスト的展開に中盤まではワクワクが収まらず。楽しくてたまらなかった。中盤までは。

先日『マイティ・ソー:バトル
>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

キャストの大半が黒人で、商業的にも大成功し、アカデミー賞でも熱狂を巻き起こした作品。

MCU作品群は他のを観ていないと設定やセリフの意味が分からなくなることも多いのだけど、今作はそれほど関連性はない
>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

5.0

昔、ブルーザー・ブロディというプロレスラーが大好きで、彼の入場曲がツェッペリンの「移民の歌」だった。

今作のクライマックス、バトルシーンで「移民の歌」をバックに大暴れするソーたちを見て感動し過ぎてポ
>>続きを読む

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.5

スパイダーマンがMCUの世界観にドップリ浸かってるのを好印象で鑑賞できた。

これまでのスパイダーマン・シリーズとは違ってMCUでの時間軸なので、アベンジャーズとかアイアンマンを観てない初見さんは多分
>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.5

グルート、実にあざとい。(褒めてる)

音楽がとてもいい。冒頭の「Mr. Blue Sky」もだけど、エゴの星に初上陸する際に流れたジョージ・ハリスンの「My Sweet Lord」に歓喜! 神を称賛
>>続きを読む

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

ふと気付く。「あ、これシャーリーズ・セロンだったね」

そのくらいシャーリーズ・セロン感がない。

ところで彼女が演じたメーガン・ケリーってどんな顔だっけ、とググッてみたら同じ顔だもんね。メイクすごい
>>続きを読む

ファーゴ(1996年製作の映画)

4.0

冒頭で「この物語は実話を基に」ってテロップ入るから信じ切ってたのに、ウソなのかよ(笑)なんちゅう演出だよそれは。

でも同じように「実話」だと信じちゃった人が勘違いしてある行動を起こして命を失った事故
>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

4.5

海底都市の何という煌びやかさ。
この美しさを創造してくれるのだから、映画って素晴らしいなと思える。

映画館で観たら爽快感と迫力が凄かったろうな。

ウィレム・デフォーという人は、あの悪人顔で損してる
>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

2.5

ウディ・アレンだ。実にウディ・アレン。

今までエル・ファニングの出演作品に関しては1つの例外もなく、どんな役柄だろうとも「でもキミはカワイイ」という有無を言わせぬ肯定感しかなかった。

今作で初めて
>>続きを読む

グリンゴ 最強の悪運男(2018年製作の映画)

2.0

シャーリーズ・セロンの演技の幅広さよ。彼女は何でも出来るんだなあ。ビッチ役にも全然違和感がない。

アマンダ・サイフリッドの完全なる無駄づかい。

ビートルズをネタに殺すか殺さないかの判断をする設定だ
>>続きを読む

ライブリポート(2019年製作の映画)

2.0

そもそも論として、誘拐事件なのに捜査機関はメディアに対して報道規制とか要請しないの? ましてや刑事の娘さんが誘拐されたんでしょ?

被害者を護る意識ゼロやないかい。

他にも細かいところでムチャクチャ
>>続きを読む

ブラック アンド ブルー(2019年製作の映画)

2.5

悪党ってさ、クライマックスでやたらとペラベラ余計な事まで喋るよね。この演出、どのくらいの歴史があるんだろう。

「あの女は俺の元妻さ、アハハハー」とか伏線回収してくれるならまだ分かるが、今作のは「だか
>>続きを読む

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.0

絵に描いたようなご都合主義作品だけど、シャーリーズ・セロンが美しいだけじゃなく可憐で可愛くて、彼女の存在感だけでご飯3杯いける。

あんなに下ネタばっかり言うシャーリーズ・セロンというのもイイ。

>>続きを読む

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.0

「ロバート・デ・ニーロが主演して、今から40年前にアカデミー賞5部門を受賞した作品」

この情報だけで鑑賞したのだけど、いやまあ、いろいろと驚いた。

まず何と言っても、クリストファー・ウォーケンとメ
>>続きを読む

ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

1.5

普通のコメディーかと思って子供と一緒に見た。

後悔している。「絶対に」子供と一緒に見る映画ではない。

序盤から言葉遣いが汚くてイヤな感じだったが、下ネタがヒドい。

一人で見てたらどうだったんだろ
>>続きを読む

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.0

最近よくある「映像めっちゃスゴいけどシナリオよく分からん」やつ。

映像は本当にスゴい。インセプションみたいに多次元。この年のアカデミー賞で視覚効果賞にノミネートされてる。納得。

ティルダ・スウィン
>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

まずはクリント・イーストウッドがこの事件を映画化してくれたことに感謝。

主演の太い俳優さん、『アイ,トーニャ』で最悪な男を演じてた人なので、どうも先入観で「こいつ何か悪いことやらかすな?」と見てしま
>>続きを読む

リズム・セクション(2019年製作の映画)

1.5

美女ブレイク・ライヴリーがスッピンで臨む、みたいな謳い文句だった気がするけれど、実にそのまんま、作中3分の1くらいは彼女のスッピンあるいはお疲れメイクが見られる。それを見て何の得にもなりはしないが。>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

シャロン・テート事件を知ってるか知らないかで、見た人の感じ方は全く違ってくると思う。

知ってる側の感想。

ビートルズのコアなファンなら否応にもシャロン・テート事件が忌み嫌うエピソードとして付いて回
>>続きを読む