桃りなはむさんの映画レビュー・感想・評価

桃りなはむ

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ちひろさん(2023年製作の映画)

2.0

原作が大好きすぎて視聴したが、そもそもキャスティングに問題あり。主人公のちひろはもっと目の奥が笑っていないというかもっと違う。有村架純ちゃんはふわっとしてる暖かい雰囲気が消しきれていない。まことやまこ>>続きを読む

ヒーズ・オール・ザット(2021年製作の映画)

5.0

シーズオールYouTubeの映画紹介で出てきて、興味を惹かれて見た。海外キラキラ高校生が地味な男の子をイケメンに変える話。本当は貧しいがそれを隠し自分を偽る主人公だが、序盤から散々な目にあう。しかし彼>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最初は殺人犯が人間ではない何かだと思っていたが、それがまさか主人公の後ろにくっついているだなんて考えもしなかった。犯人の容姿が赤く髪の中に埋まったような顔であったこと、序盤の殺人シーンで腕の関節が逆に>>続きを読む

マザー!(2017年製作の映画)

4.8

初めてこんなにも感情が揺さぶられた映画である。来客たちの無礼な発言・行動に腹が立ち、終始イライラしてみるのをやめようか何度も迷った。だが、冷静に考えるとそれほどに主人公に感情移入してしまう自分がいるこ>>続きを読む

ファイブ・デビルズ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とにかく映像美。劇中に何度も登場する冬の山々が映った湖やディズニー映画の舞台を彷彿とさせる街並みが美しかった。もっと香りにフォーカスしたホラー要素が強いのかと思いきや泥沼な人間模様を描いた映画だった。>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.3

the令和の大学生を俯瞰してるような気持ちになった。よくわからない合コンでの虚無感や大人数のカラオケで席にぎゅうぎゅうに座る描写は、「あるな〜」と共感する人が多いだろう。散りばめられた「あるよね、こう>>続きを読む

トリハダ 劇場版(2012年製作の映画)

2.0

オムニバス形式だと知らずに見ました。
なんだか、世にも奇妙な物語のようでしたね。

カラダ探し(2022年製作の映画)

2.0

展開が急で、構成が雑だと感じた。内容は少ないのに大袈裟な音楽、演技くさいセリフがよりチープさを生んでいる。また、原作とは異なる話の展開でグロさ、怖さを求める人はあまり向かないと思う。ホラー要素より青春>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

非常にドラマチックかつ現実的。両方の要素がバランスよく配分されていて個人的に好きな作品だった。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

5.0

グロテスクな要素が強かったが、伏線などが分かりやすくて難しすぎないが考えさせられる内容だった。友人におすすめしたいと思う事ができる作品。