Ringabellさんの映画レビュー・感想・評価

Ringabell

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映画(83)
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

ほんの数年前のことを実名で映画化できたことが、とにかくすごい。
これは映画という手段を使った、世界中のセクハラ加害者に向けた告発文なんだと思う。

世の卑劣なセクハラ野郎全員に観せてやりたいけど、そう
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

実話であるということが、この映画に力を与えている。
もしフィクションだったらご都合主義と思ってしまうほどの奇跡が、8万分の1人の男の子に起きた。

そしてその結果、こうして世界中の人がインドの子供たち
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.7

タイムリープものはあまり好きではないのだけれど、息子と父の物語として素敵だった。

母と息子のテーマは多い気がするけど、大人になった息子と父の話ってあまり記憶になくて。
あってもダースベイダーとルーク
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

アカデミー作品賞を取ったら観に行こうかと約束していた友人と、のこのこ観に行ってきました。

少しネタバレにかすってしまったのが悪かったのか、残念ながら全体的に乗れず…。

デフォルメしてテーマを強調す
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嘘八百 京町ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.3

チケットいただいたので、前作をアマプラで予習してから鑑賞。

そしたら…
劇的ビフォーアフター!
すごくテンポ良くなってて驚きました。

佐々木蔵之介さんを始め、登場人物のキャラクターが固まってきたの
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.3

母性は時に暴力。

誰しもそんなつもりはないのに、気づいた時には境界線を遥か越えてしまっているものなんだろう。

それにしてもこのドナーベビーという問題は、こんな「いい話」で済ませられるテーマなのかな
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キャッツ(2019年製作の映画)

2.9

人が昨日見た夢の話を延々と聞かされているような映画だった。

人面猫の気持ち悪さはまぁこういうものだと思えばさほど気にならないが、CGの衣をまとうことでせっかくの素晴らしいダンスの臨場感が伝わらなくな
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.3

ハードが同じでもソフトが変われば、そのハードが持つ意味さえも変わる。

根拠がなくても、自信を持って生きた方が人生得ですな。

彼氏がイイ奴でほんと良かった。

夜仕事から帰って、なーーんにも考えずに
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.7

久しぶりに劇場で大号泣しまして、この名状し難い涙の意味は何だったのかと、ぼんやりした頭で考えてます。

ジョジョが可哀想とか、特定のエピソードに感動したとかそういう類のものではなく、突然自分の内側から
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スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.1

良かったのかどうか判断がつかず長らくレビューが書けなかった。SWのこととなると冷静に観られない、こじらせファンの一人です。

でも! ep7では新キャラに感情移入できない〜とかウダウダ言っていた自分が
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.4

そうだ、自分次第で世界中どこへだって行けるんだ…!と大きい気持ちになって、またすぐ忘れてしまう私は小市民。

壮大な景色を駆け抜け、主人公がどんどん逞しくなっていく様が爽快。

スケボーめっちゃ上手い
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.6

良かった…すごく良かった…。
明るくチャーミングな画面全体から善意と思いやりが溢れているようで…。

何か大きな事件が起きるわけでもないんだけど、学校に行くだけで毎日が冒険のオギーと、同じ目の高さにな
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.8

前半寝てしまって…ほんと面目ない…。
車にあんまり興味ない属性で、入り込むのに時間がかかってしまいました。
あと、奥さんが理想の奥さん像すぎてちょい引き。笑

でも、いい映画だったことはよく分かります
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.9

見応えあった…!
残り15分でのメガンテ炸裂。

目的達成のために
身を削ぎ合うような人間関係。
そして最後に和解してハグ…
とかしないところが非常によい。

厳しい眼差しの一瞥。
あえて合わせない視
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.2

ランチョーかっこいい…!

人生の豊かさというものが、彼のつくった学校に詰まっていた。

ドラえもんを普段はワクワク笑って観てるけど、時々ふいに泣かされるみたいな、そんな感じのする映画。

インドの満
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.6

なんでしょう…後からじわじわと感動が止まらない…。

人が生きる意味、過ちと再起、自然と人間のあり方、いろんなことを深く問いかけられた気持ちです。

曲は前回ほどキャッチーではない代わりに、気持ちがこ
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アラジン(2019年製作の映画)

3.8

う〜ん、ゴージャス!

CGでもセルアニメでも、3つ目の願い事にはつい涙が出ちゃうんだよなぁ。

ジャスミンの歌はとてもカッコ良かったけど、ちょっと付け足し感が強かったかな…。

その時代には時代なり
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.8

こりゃ参ったー!
こんな破茶滅茶で切なくて希望に満ちたハッピーエンドを、他に誰が思いつけるでしょう。やっぱりタランティーノは天才なんだな。

間違いなくバディものなんだけど、案外二人一緒のシーンが多く
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7

久々に映画らしい映画を観せてくれてありがとう〜!って感じでした。
笑って、泣いて、最後には人間って捨てたもんじゃないよねって、そう思わせてくれる映画が観たいんじゃ私はーっ!

何よりラスト、トニーの奥
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火花(2017年製作の映画)

3.2

映画自体はそんなに面白くなかったんだけど、見終わった後、テレビに出てる芸人さんたちがみんななんて面白いんだろうと思えるようになったので、又吉先生の功績は大きい。

以前ならスベってるな〜と思ってた芸人
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.3

ふむ。なるほど。
樹木希林さんが監督に、この役はどういう人物なのか分からないと詰め寄った…みたいなエピソードを聞いたことがあったのですが、なんか分かる気がする。

なんでこの大人たちはこんな不自然な状
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.7

Your Songが生まれるシーンに涙ポロポロ! 初めて聴く魔法のメロディに、周囲の人が静かに吸い込まれていくあの感覚、とても繊細に表現されていました。

ボヘラプは超えないだろうという予想通りでした
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.6

う〜ん、3で終わっておいてほしかった。
フォーキーの「僕はオモチャなんかじゃない!ゴ〜ミだ〜♪」に感じるものがあったんだけど、それ以上の深掘りがなく出落ち感。

何よりシリーズが大切に守ってきた小さな
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.8

しわしわピカチュウに心惹かれて鑑賞。
私たちが大好きだったポケモンに、アメリカの人たちも同じようにワクワクして、同じように大切な想い出と思ってくれてるんだなと感じられる内容で、なんだか胸いっぱいになり
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.3

ハリポタシリーズは魔法使いの選民思想が強すぎて、しがないマグルの私にはついていけなかったのだけれど…これは良かった!

なんと言ってもノー・マジのジェイコブのおかげ。前半ちょっと退屈だったけど、最後ま
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クローズZERO(2007年製作の映画)

3.9

以前『勇者ヨシヒコ』で山田孝之が芹沢のセルフパロディをやっているのを見て恋わずらいになったことがあり、いつか見なければならないと心に決めていた作品。笑

全体のテンポ感が良くないだの、喧嘩以外に中身が
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

とりわけQUEENのファンというわけでもなかったのに…
冒頭からずーっと目の奥に涙がこみ上げていて、終わった後もなんて言葉を発したらいいのかわからなかった。

天才の成功と孤独という、ものすごいステレ
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.1

夜爪を切ると親の死に目に会えないよとか、そういう呪いをかけてくる人ちょっと苦手なんですけど、なんかそういう後味のする映画だった。

あーあ、神さま閉じ込めちゃったから…みたいな。

男性キャストは最高
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.7

なんじゃこりゃー!最高かー!

冒頭30分間、 B級でも何でもホラーが苦手な私は観に来た後悔と闘いながら薄目で耐え忍んだが、タネが明かされた瞬間、全ての恐怖心が爆笑へと180度ひっくり返るウルトラC。
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劇場版ポケットモンスター みんなの物語(2018年製作の映画)

2.8

友人が前売り券をもらってくれたので一緒に。

初めての群像劇で、色々と新しいことに挑戦しようとしているのは良いと思うのだけれど、やっぱりポケモンはもっと無邪気でワクワクする方がいいな。

ラッキーの声
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.8

イマイチな前評判に反して面白かった!

私がライトファンだからかな?
ハリソン・フォードに似てなくても大して気にならなかったし、ハンとチューイが初めて操縦席に並んだ瞬間を見られただけでも胸アツ。

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アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

3.7

やっぱりオラフは、特別な雪だるまだったんだよね。

大好きなオラフをまた観られただけで満足。モミの木からあの手が出てきただけでワーッってなった。

展開が目まぐるしくて細かいところまで追えなかったので
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.6

一番素敵だなと思ったのは、原題の「Coco」というタイトルです。

ミゲル少年の冒険ストーリーと見せかけて、本当はココお婆ちゃんの一生の物語だったんだなと気づいて、涙ポロポロでした。

ただ、物語の前
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

4.4

もうこの二人、永遠に見ていたい。
チャーミングの塊。

美しすぎる北川景子演じるヒロインも良かった。他人から見たら馬鹿みたいな理由でも、本人にとっては暗闇で神様を見たような気持ちになってしまうことって
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.1

もうハチャメチャ。フォースって何だっけ。厨ニ病のレンは反抗期にしか見えないし、話が何も進展してない気がする。

ローズのお姉ちゃんが特攻させられて、SW史上初めて「これって戦争映画なんだ…」と思わされ
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

2.7

宇多田ヒカルの曲が凄すぎて、作品と合ってない気がした。笑

一曲で映画一本分くらいの世界観があるから、生半可な作品じゃ喰われちゃうよね。

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