フラワーカンパニーズの鈴木圭介さんがTBSラジオ『伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよ』にゲスト出演した際に取り上げたもの。あまりに熱く語りすぎて、放送前にはツタヤに50本しかなかったのに数>>続きを読む
私がハマってます、野良猫ロックシリーズの第1弾。
解説によると「暴力団と女グループとの闘争の中で爆発する若者のエネルギーを豪快に描く青春娯楽作品」だそうです。
はい、全くその通りの娯楽作品でした。
和>>続きを読む
ポール・マッカートニー(ウィングス)に関係する映画だと思ってました。
が、サーフィン映画でした。
いや、微妙に関係なくもなくて、ウィングスの「バンド・オン・ザ・ラン」が主題歌で使用されてました。
どう>>続きを読む
いつか観なければと思いながらも長年見過ごしてきた作品。ようやく観ました。ロック好きには単純に面白い作品でした。ロックファンにはお馴染みの、元ネタが散らばってそうなエピソードの数々。ツアーの先々で起こる>>続きを読む
日本がどうこうとか、現実対非現実とか、庵野監督にとってそんなことは二の次で、やりたかったのは「ゴジラ映画かっこいい」もしくは「かっこいいゴジラ」を見せることだったのではないかと思う。なので演出力は抜群>>続きを読む
田原総一朗唯一の監督作品。唖のカップルを加納典明と桃井かおりが演じてます。二人に石橋蓮司演じる若者が出会い、なかば無視されながらも行動を共にする、ロード-ムービー。正直よくわからなかったけど、そのわか>>続きを読む
これやばいです。最高でした。日本の70年代精一杯のサイケデリックムービー??LSDを巡ってのドタバタ劇。梶芽衣子がキレカワです。音楽も一周回ってニューロック(歌謡サイケロック?)が格好良いです。
この>>続きを読む
アーティストがいて歌い出す、そこに少しのドラマやインタビューがあればロックドキュメンタリーは成立する。ただそれが難しくて、画が持ち作品として成立するアーティストというと中々いなかったりもする。けれど、>>続きを読む
音楽好きには堪らない作品になっています。NEVEコンソールを引き継いだこともそうだし、何よりもこの作品を作ったデイヴ・グロールに感謝。サウンド・シティスタジオに携わったゲストが出演、演奏するんだけど、>>続きを読む
過剰でかつ圧倒的。天才の絶頂期が収められている。間々に挟まれる寸劇がちょっと邪魔だけども、時代を反映しているとも言えるし、これも込みで楽しめるようになったら、もう殿下の虜です。
誇り高き雄馬の物語。ディズニーに寄せている感じはするけれど、キャラクターが歌いだしたりしないし、人間と会話を始めもしない(心の声はあり)。ブライアン・アダムスの楽曲が映画を盛り上げます。
もうこれは仮面ライダー大集合とか戦隊ヒーロー大集合とかのノリと同じくお祭りですから、難しいことは考えずに楽しんだもん勝ちでしょう。実際楽しいし。しかもスケールが違いますし。最初の総括って感じ。しかもそ>>続きを読む
古き好きヒーローが次第に格好良く見えてくる不思議。
メカや敵がかなりスター・ウォーズに寄っている気がしますが、マーベルユニバースの中でも屈指のデザインだと思います。いざ、アベンジャーズへ!!
AV監督VSアイドル。あり得ない組み合わせ。テレキャノのファンならば楽しめます。着飾って生きる人たちと、すべてをさらけだして生きる人たち。決して交錯することのない組み合わせがぶつかることで生まれる化学>>続きを読む
ある意味幼稚とも言える設定を何とかマーベルユニバースに組み込もうと、大人たちが知恵を出し合った形跡が垣間見えます。監督はケネス・ブラナー。名優アンソニー・ホプキンスまでも担ぎ出し、壮大な物語に仕立てて>>続きを読む
個人的には1の方が好きです。ちょっと繋ぎの感じがしてしまいました。ただパワーダウンしてるわけではなく、登場人物の説明も不要なので充分楽しめます。グゥイネス・パルトロウは美しいし、スカーレット・ヨハンソ>>続きを読む
ブリティッシュ・ロックから見たブルース。60年代以降ブリティッシュ・ロックが花開いたのは黒人ブルースがあったから。その影響や愛をUKロックアーティスト達が語り、演奏し歌います。演奏するのはジェフ・ベッ>>続きを読む
美しい映像と印象的な編集、エンディングに向かうまでの様々な仕掛け。わかった気になりたいけど、一見しただけでは正直意味不明でした。ずっと不穏な空気で意味深なシーンが続くんだけど、意味があるようなないよう>>続きを読む
マーベル・シネマティック・ユニバース、その2。事前知識を入れずにフラットな姿勢で観ました(ハルクのことはもちろん知ってますが)。エドワード・ノートンとリヴ・タイラーなのでドラマ部分も観れますね。ブラジ>>続きを読む
大作映画も観ないといかん、ということで マーベル・シネマティック・ユニバースに手を出してみることにしました。まずは本作から。
やっぱり大人が集まって大金をかけて、ちゃんと作れば面白いものになるってこ>>続きを読む
知られざる物語とは言うものの、ビーチ・ボーイズ、ブライアン・ウィルソンを知るものなら誰もが知っている話ですね。ただそれでも曲が出来ていく過程とかを映像で見せられるとゾクゾクします。今のブライアンが元気>>続きを読む
実話に基づいたドイツの少女の話。ドラッグに溺れていく少女の救いのない話なんだけども、デヴィッド・ボウイのライヴシーンだけでも観る価値はあるかと(ボウイは音楽も担当)。退廃的で決して楽しい映画ではないけ>>続きを読む
賛否両論モヤモヤ映画。映像の美しさ、女優たちの美しさがこの映画を一段階上に引き上げている。ラスト前でわけわからなくなって、繰り返し確認してしまいました。自分はなんて理解力のない人間なんだろうと落ち込ん>>続きを読む
えっと、ギターが上手いDVダメ男の恋愛話なのかな?ジミの曲が使えないってのが痛すぎ。ディランやビートルズはOKなのに。ジミをちゃんと追ってる人にはおなじみのエピソードが並ぶけれども、モンタレーまでいか>>続きを読む
ヒップで愉快なロックンロールB級娯楽映画。ラモーンズの演技とライヴが観れるってだけでももはや価値のある映画。学校教育とは、とか、校則とはとかは1ミリも考えてはいけません。ただただ楽しめば良いのです。コ>>続きを読む
まさに「音楽に国境はない」を証明している映画。ジャンルがどうとかスタイルがどうとかを気にする音楽好きは見ても仕方なし。一人ひとりの人生がそこにあって、魂があって、音楽がある。ただそれだけを映しだした映>>続きを読む
恥ずかしながら初見。最初から最後まで一切途切れることのない緊張感。自分は今まさに「映画」を観てるんだという思いに包まれる(そのかわりあまりに遠い世界の話で感情移入は一切できない)。
ブラック・コメディに属するんでしょうけど、イライラの方が強くてあんまり笑えない。日々のストレスが多い人は観ない方が良いです、余計疲れます。ただ出演者はみな達者だし、ドリュー・バリモアが大変可愛いです。
このノリと空気感は唯一無二。ストーリーは特にない。でもそれぞれの物語がそこにある。カメラワークが独特、っていうか動きがない。そしてその映像に絡む音楽が素敵。ヘンな映画が好きなら間違いなく気に入りますね>>続きを読む
テリー・ギリアム版アリス。夢見る少女のファンタジーを期待していると裏切られます。だってテリー・ギリアムだもの。主役の少女ジョデル・フェルランドが素晴らしい。彼女の演技でこのわけのわからん物語が成り立っ>>続きを読む
とにかく惜しい。ひたすら惜しい。企画もストーリーも、出演者も良いのに、肝心の映像と音楽がイマイチ。映像は古いフィルムや機材を使って70年代を再現して欲しかった。フェイクといってもデジタルで70年代見せ>>続きを読む
原題の『20 FEET FROM STARDOM』が内容を良く表している。スターになるためには実力はもちろん、覚悟も必要だし運だって必要。さらに言葉では言い表せない「何か」があるのかもしれない。そして>>続きを読む
驚愕。20年以上前の作品とは思えぬクオリティの高さ。ストーリーも今の方がよりリアルに感じることができる。一応ロボットアニメなのに完全に子供を置いてきぼりにした映画。主役はオッサン、オバサンだし、しかも>>続きを読む
過剰なんだけど何か足りないしピンと来ない作品。原作は読んでない。二階堂ふみの可愛いさで最後まで観れる。一番ロックンロールなのは蛭子さん。
1939年の奇跡。ポップでキャッチーなミュージカル、オペレッタ。スゴすぎる。「世界一ハッピーな映画」というのもあながち嘘ではない気がしてきます。登場人物、歌、ストーリー、全てが愛らしい。
スライ・ストーンのドキュメンタリー、ようやく観た。スライの音楽よりもスライ本人を発見するドキュメント。それが彼の半生(特に低迷、隠遁してから)を解き明かす結果に。双子のスライ・コレクターが微笑ましい。>>続きを読む