junさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

なかなか手の込んだ脱出系映画でした。
灼熱の部屋、極寒の部屋、逆さまの部屋、謎の病室、毒の部屋…
どの部屋も細部までよく作り込まれていて好きな世界観。
一つ一つの部屋をみんなで知恵を出し合いクリアして
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ホステル(2005年製作の映画)

3.2

ヤバいもん観てしまった感…
バックパッカーをしながらヨーロッパ各地を訪れていた3人の男たち。夜な夜なクラブではしゃいでは飲んだくれる生活。宿泊していたホテルから門限を守らないせいで追い出されてしまう。
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

胸が締め付けられるような映画でした。
震災で家族を失い、恐怖と孤独でいっぱいの時に出逢った人たち。
寝食を共にし「おかえり」や「いってらっしゃい」というありふれた言葉でさえ涙が出るほど嬉しくなる関係。
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.4

勝手に宮沢賢治の注文の多い料理店をイメージして観ていたけど全然違った。

舞台は孤島にある1人17万円もするコース料理を提供する高級レストラン「ホーソン」
そこに招待された12人の客たち。
金持ち夫婦
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阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

3.5

ゆるーく観れる。
阪急はあまり乗ったことないけどいくつか降りたことがある駅もあって余計身近に感じて入り込めた。

通勤で毎日同じ電車に乗り合わせてるだけの人たちも何かのご縁なのかもしれないなぁと思った
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.7

あらすじ→主人公は30代のマイク。学生時代から付き合って若くしてデキ婚した妻スカーレットとの関係は冷え切っており離婚を切り出されて悶々とした日々を過ごしていた。ある日母校へ立ち寄った際に不思議な用務員>>続きを読む

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

不倫が題材なのにこんなドロドロしてない映画初めて観た。

自分の不倫がバレていることより佐和子が若い男と不倫しているかもしれないことにショックを隠しきれない俊夫がなんともリアルだった。頭の中は佐和子、
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

わかっちゃいるけどどうしても原作と比較してしまう。

まず観てる側に何を訴えたいのかが不明。
ちょいちょい挟まれる御涙頂戴は必要?岡田くん演じる越智の感情とトラップが連動してるのはなぜ??などわからな
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ノイズ(2022年製作の映画)

3.6

低評価もあってあまり期待せずに観たけどそこそこ楽しめた。
舞台は愛知県の猪狩島🏝️
高齢化と過疎化に歯止めがかからないこの島は黒イチヂクを新しい産業として成功させようとしていた。
その第一人者の圭太(
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.0

名作観てなかったよシリーズ。
80歳の状態で出生し歳をとるごとに肉体は若返っていくという数奇な人生を与えられた男。
生まれた瞬間からシワだらけの醜い容姿で母親は産んですぐに亡くなり、父親はあまりの醜さ
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

予想していたストーリーとまったく違ったので若干戸惑いました。

児童福祉科で働く小春はある日、シングルファーザーで開業医の大悟と出会う。
人当たりがよく優しい大悟は小春の父親の就活を手助けしたりあらゆ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.4

ヘビーな復讐劇。
そして主人公キャシー自身の贖罪。

映画のタイトル「プロミシング・ヤング・ウーマン」とは”前途有望な若い女性”という意味で法律用語の「プロミシング・ヤング・マン」=”前途有望な若い男
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.0

ずっと気になってた作品。
このパッケージが頭から離れなくて…
前情報でなんとなくどんな内容か知ってはいたけどやっぱりキツかった。

元になってる二つの事件も改めてどんな事件だったか読んでみたけど、実際
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スランバーランド(2022年製作の映画)

3.3

どうやら私は子供心をどこかに置いてきてしまったみたいで…
どっぷりこのファンタジーな世界観に入り込めず少し退屈でした。

ただ映像は素晴らしいです!色彩も綺麗!
きっと4Kの大画面で見たらすごい迫力な
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

1960年代のまだ黒人差別が色濃く残る時代で出会った男2人の友情を描いた感動物語。

黒人ピアニストのドクターシャーリー通称「ドク」とその運転手として働くことになったトニー。

ロードオブザリングのア
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.5

ついに観てしまった👀
ドントブリーズ 2‼︎あの嫌悪感はどこへやら…笑

「強すぎる家族愛」が生んだ歪んだ考え方。1に引き続き根本的な要素は何一つ変わらないのに何故かノーマンをただの悪として捉えること
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

あー厄介な人に借りを作ってしまったなー。
思えば出会った瞬間から異様だった。
あんな雨の中あんな遅い時間から
うちの店見に来てと強引に連れて行かれ、送るついでにそっちの店も見せてくれと初対面にも関わら
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

親から逃げ出しカリフォルニアに行くための資金を稼ぐため強盗を繰り返していた主人公ロッキーとその仲間2人。

次のターゲットにしたのは娘を交通事故で失い多額の示談金を自宅に隠し持っていると噂される老人の
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

ジョーダンピール監督作品に再挑戦。
「アス」がほんとにハマれなくて残念だったからこれもどうかなー…とあまり期待しないで観たけどこちらはなかなか面白かった!
ある日黒人男性のクリスは恋人の白人女性ローズ
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

今まで観たことがない設定の映画。
眠ると容姿が変わってしまう宿命を背負った主人公。しかもニ度と同じにはならない。
ある日は男性、ある日は女性、子どもだったり老人だったり、韓国人だったり日本人だったり、
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呪詛(2022年製作の映画)

2.0

体調の悪い時にチョイスする映画じゃなかった←自業自得…
虫系ダメ、集合体ダメ、いきなり音が大きくなるやつダメ…たぶんPOVもあんまり得意じゃないんだろうな、ちょっと酔った。

最後の2分間ただ同じ画面
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母性(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

母性とは何か…
戸田さん演じる娘を愛せないルミ子は、
いつまでも愛する母の「娘」のままでいたい。
だから妊娠がわかった時、ベットに潜り込んでパニックになったり夫にお母さんを呼んでもらったり。あの描写を
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

久々に見応えのあるホラー

仕事の面接でデトロイトを訪れたテスは深夜に借りていた家に着くが手違いで既に見知らぬ男キースが宿泊していた。
外は嵐の為、行くあてがなく仕方なく男と共に一泊することにしたテス
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

風俗嬢だったという自分の過去を隠そうとせず常に胸を張り生きているちひろさん。固定概念にとらわれない考え方がかっこよかった。

ちひろさんだけじゃなく周りを囲む仲間たちも素敵な人が多かった。

個人的に
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

幸せだったキム一家。
ある日母のパムが癌によって死去してしまい、そこから男手ひとつで娘マーゴットを育てることになった父デビッド。

マーゴットは16歳になり成長するにつれ父との間に距離ができていた。
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37セカンズ(2019年製作の映画)

3.8

過保護すぎるのはいけないんだけど
体に障害を持った子供がいたらそうなってしまう気持ちは痛いほどわかる。
心配なんだよ、常に。

けど、いつか親はいなくなるものだからその時に子供が困らないように自立の準
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.7

日本のリメイク版を観る前に韓国版を観ておくことに。

警察官のコ・ゴンスはある日、夜道で犬を避けた拍子に男性を轢いてしまう。
母親の葬儀場で男性の遺体の証拠隠滅を図るが後に重大な事実が発覚する。

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怒り(2016年製作の映画)

3.8

ビックリするほど主役級の俳優だらけ。
妻夫木聡&綾野剛、広瀬すず&森山未來、宮崎あおい&松山ケンイチ。三つの視点で物語が進んでいくけどそれぞれの話で一本の映画ができてしまいそう。

妻夫木くんと綾野剛
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.7

これもclipしたまま観る機会がなかなかなかった作品。

このパッケージから相当なグロいホラーを予想していたけどそれほどでもなかった。
元々スプラッター系はあまり好んで観ないけど、これはちょっと芸術を
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

全ては死刑が執行されるまでの暇つぶしだったーー

その真相が分かった時の胸糞の悪さ、
「凶悪」の監督と知って納得。

親の期待に応えられず、邪魔者扱いされ大学でも上手く周りに溶け込めない『雅也』は自尊
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オールド(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

随分前にclipしたまま観てなかった本作。
Netflixで配信開始されたので観てみました。

30分で1年、1日で50年歳をとる謎の島。
そこに集められた数組の家族。彼らの誰かしらが疾患を持っている
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

高校生になって反抗期で口も聞いてくれない娘に何か手立てはないものかと考えた母が3年間キャラ弁当を作り続けるお話。

私自身2年前に5年間続いた弁当作りから解放された身なので感情移入しながら観られた。
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.8

80年代後半の日本。
あの赤いガチャガチャとかキン消しとか懐かしいアイテムに胸が躍りました。

クラスで少し浮いている竹本と誰とでも上手く付き合える久田。
ある日竹本がブーメラン島にイルカを見に行こう
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望み(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

親としてすごく考えさせられる内容の映画だった。

ある日突然帰ってこなくなった息子。
新聞では息子と仲の良かった少年が遺体で見つかったことを報じていた。警察は何も教えてくれず、接触してきた記者から情報
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

後半盛り返したなぁという印象🎬

映画のタイトル「ファーストラヴ」は
恋愛のソレではなく、人間として初めて人に受け入れてもらい愛されたという意味に私は受け取りました。

小さい頃に受けた性的な不快感。
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.6

森田剛こわ〜〜〜っ

前に観た『キャラクター』のfukaseくんぐらい衝撃でした。
声のトーンが怖い。
いじめられた暗い過去によって人格が崩壊し次々と人を殺めてゆく森田。

だけど終盤、昔飼っていた白
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