ryosukeさんの映画レビュー・感想・評価

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正欲(2023年製作の映画)

3.8

原作ほどズシっとしたものは感じなかったけど、水の音が印象的だった。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.9

じんわりと余韻が残る映画って好き。

村上春樹ワールドは映像化されても色濃い。

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.9

欲をいえばえい政の闇と紫夏の光、もう少し対照づけてほしかった。

大沢たかおの上腕二頭筋!!

音とかスケール感、映画館で観てよかった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

映画館行ったあとというより、美術館行ったあとの気持ちになった。

これまでのジブリ作品と監督の人生をつめこんだってかんじ!
セルフオマージュてんこもり。

個人的には、ナウシカとかもののけ姫みたいな自
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

話すべては理解できなかったのに、終始鳥肌が立つ感じ。
セリフを全部文字起こしして、じっくり考えたくなる。
特に少年2人のシーンはどれも綺麗。スタンドバイミーが頭をよぎった。
一回観ただけでは動機が分か
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.9

是枝監督作品を見たいと思い。

対比が鮮烈。観てる間ずっと胸のあたりがキュルキュルした。

どっちも愛情の表れだとは思うけど、子どもは純粋で素直ゆえに残酷…

ピアノすごい印象的。

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.9

長い原作のわりによくまとまっていた。
方言を聞いて九州が懐かしくなった。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.9

濡れ場スゴくてビビった。
終始鮮やかな画面は劇物みたいな太宰にマッチしていた。
ただ、これじゃない感がある演出もチラホラ。その分繊細な太宰も深堀りして欲しかった。
でも総じて僕は好きかも。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

大学1年のときに観たかった!!

2人とも優しすぎるんよ、、、

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

全体的にコミカルで、キャラも立っていてストーリーにすっと馴染める。

それでいて後半の急展開は鮮烈。すっごい不気味で随所にメッセージが散りばめられてる感じ。

地下に降りていくところとか全身ゾワゾワし
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

ストーリーもキャラもド直球だった!
画もサウンドも声優も力の入れ具合がすごい。
初めて映画みて全身が熱くなった経験した!

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

難解。あと2回はみたい。
とりあえず脚本、映像、音響すごい!

万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

ドキュメンタリーかと思うくらい演技すごい。
みたあとにモヤモヤ感が残った。普通ってなんだ?家族って枠組みは必要なのか?

善悪って必要な概念ではあると思うけど、一概に人の行いや考えを善い悪いとは言えな
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.4

観てる間、胸がずっと苦しかった。
でも、そんな中での真っ直ぐな家族愛がすごく鮮やかで温かい、熱い。

自分が同じ立場だったら目を背けずに向き合えるか、問いかけられた映画だった。強く生きたい。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.6

キャスティングと演技がよい!
演出と脚本はあんまり好きじゃなかった
成田凌も大倉くんもめちゃイケメン‼︎

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

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"映画は映像と音響からできている"
今までは映画の一側面しか楽しめていなかったんだなと目から鱗!

これぞ映画館で味わうべきドキュメンタリーだと思った。

ぐらんぶる(2019年製作の映画)

3.6

大学生もう一回やるなら、ダイビングサークル入って酒飲んで裸でバモスしたい。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.2

恋愛(本当は愛でも恋でもないのかもしれない)での色んな感情を凝縮した映画。
過去の自分と照らし合わせたり、理想のシーンにときめいたり…
終始グワングワン気持ちが揺さぶられて、ちょっとしんどかった。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.5

がっつり映画見たいって気分の時、真っ先に思い浮かぶ作品。
登場人物ひとりひとりの信念や運命が、六月暴動の日に交差して時代が動いていく感じが何度見てもたまらない。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.1

原生林の美しさはもちろんのこと、生と死の描写がすごく印象的だった。
アシタカとサンは自然と人間の共生を訴えるシンボルだと思った。
アシタカかっこいいに尽きる!!

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.2

映画館で見ると音響、色彩、迫力がテレビで見るのとは違った!
物語に緩急がしっかりとあるし、毎描写の絵が綺麗すぎて見ていて飽きない。
幼い子が社会に対して感じる怖さや奇妙さ、複雑さを八百万神の湯屋という
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.3

ただの暗号解読成功劇じゃなくて、主人公アランのヒューマンドラマとして描かれていて、いい意味で期待が裏切られた。

天才ゆえの孤独とか葛藤がうまく表現されてると思う。

所々理解しきれないところもあった
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.2

映画館で見れてよかった!蟲たちの迫力が違った。
漫画版の複雑な設定を知ったあとに観ると、メッセージ性込みで2時間でよく纏まっていると思った。
ナウシカがね、もうね、とにかく健気。

紅の豚(1992年製作の映画)

3.8

この歳になってようやくこの映画の良さを少し感じ取れた気がする。
宮崎監督のロマンとユーモアが詰まった作品!

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