Rockwrokさんの映画レビュー・感想・評価

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バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

3.8

今更ながら初めて鑑賞しました。

ほっこり、心温まる映画でした。

ノロイ(2005年製作の映画)

3.8

史上最高に怖いとの呼び声が高いこの作品を宅配レンタルで観ました。

モキュメンタリーとは知らず、途中まで「テレビでやるオカルト番組かよ〜」なんて睡魔に襲われながら観ていましたが、民族伝承の"かぐたば"
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ガール・イン・ザ・ミラー(2018年製作の映画)

3.3

ホラーと思ったらサイコスリラーでした。
オープニングで双子の胎児のエコー画像が出てきたので、鏡に主人公とそっくりの女の子が現れたときはすぐに察することができました。

途中、睡魔に襲われたのは一週間の
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ヒッチコックの「サイコ」では、母親が息子を溺愛し精神的に依存させましたが(映画では母親の死後、依存された息子の狂気を描いています)、この映画は娘を歩けなくして肉体的に依存させるという、おぞましいストー>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

つかみはいかにもホラーでドキドキし、しばらくセリフ無しの日常を描くきれいな映像に引き込まれます。

その後の展開が少しゆったりしすぎて、ホラー映画ではないなと気づきます。
動物に対する人間のエゴをテー
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ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

3.6

最近、ハリウッド女優の推しがナタリー・ポートマンからシャーリーズ・セロンへ変わってきたので鑑賞しました。

ダークに淡々とすすむサスペンス。「殺人クラブ」や悪魔崇拝などサイコホラーを匂わせるものが出て
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.7

命の限界と不老不死。
人は誰もが老いることに抵抗があるもの。ただ、自分だけ老いることなく若いままだったら、、

シワも白髪もハゲも大歓迎。
家族みんなで歳をとって人生を歩むことがだいじ。
家族を大切に
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ミック・テイラー 史上最強の追跡者(2013年製作の映画)

3.3

前作「Wolf Creek」の続編。主人公の若者たちがオーストラリアの野外で恐ろしい殺人者に襲われる様子を描いたサバイバル・ホラー作品。

暴力的で残酷な描写が多く、血まみれのシーンやグロテスクな映像
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アーカイヴ(2020年製作の映画)

3.8

人工知能が持つ感情や自己意識、そして人間の感情や欲望などを巧みに描き出したSF映画。
ストーリーにはやや複雑な部分があり、展開に一部予測可能な要素があります。
ChatGPT など ”AI” が急速に
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.4

1970年代のアメリカで、ディスコ・ブームが巻き起こった時期に、若者たちが繰り広げるダンスと音楽を描いた映画。

実は初めて観たのですが、ノスタルジーに浸るのなら良いですが、さすがに色あせてしまった感
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.4

「ワンダーウーマン」2017
DCコミックスの人気キャラクターを主人公にしたアクション・ファンタジー映画。
本作は美しい映像や迫力あるアクションが見どころ。
神話的な力を持ちながらも純粋で強い信念を持
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.8

一つのカフェで繰り広げられるさまざまな会話を描いたアンソロジー映画。
それぞれの短編は、異なる人々がカフェで会話をするというシンプルな構成。会話の内容は、時にはくだらなく、時には奇妙で、時には深遠です
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カジノ(1995年製作の映画)

3.8

マフィアとカジノの世界を舞台にしたマーティン・スコセッシ監督の傑作映画です。

ロバート・デ・ニーロが演じるラスベガスの大物カジノ経営者と、ジョー・ペシ演じるマフィアのボスの間に絡み合う愛、欲望、そし
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フェイク・クライム(2010年製作の映画)

3.6

ベラ・ファーミガ目当てで観ました。
クライムサスペンスというより、ラブストーリーです。

主演のキアヌ・リーブスの相棒役である「じいさん」。この演技、所作、どこかで見たことあるなぁ〜と悶々としてて、も
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

うまい具合にクリスマスに観ました。

いくつものラブストーリーが展開され飽きさせない構成。

終始、笑いながら涙するという、今までない映画の観かたをしました。
とてもおもしろかったです。

スノーホワイト 氷の王国(2016年製作の映画)

3.4

ドワーフやゴブリンが出てきてロードオブザリングと被る。
ストーリーとしては悪くないけど、テンポがイマイチで、背景のスケールがこじんまりしてたな。
もっとシャロンストーンのシーンを増やしたらよかったのに
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

できるだけCGに頼らず、生の演技で勝負する映像は迫力が違います。
伏線回収などもなく、どストレートなわかりやすいストーリーでここまで観るものを虜にする映画はここ数十年なかったでしょう。これぞハリウッド
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

のっけからジョン・スペンサーの「Bellbotom」で始まり、ダムドの「Neat Neat Neat」のせて強盗。
T.Rexやサイモン&ガーファンクルなど、音楽好きにはたまらない映画でした。
カッコ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

主演のエミリア・ジョーンズが圧巻の歌唱力で歌うジョニ・ミッチェルの「Both side Now」に感動しまくり。
中盤から最後まで涙腺崩壊。
ひさしぶりに大泣きしました。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.1

伏線回収と謎解きに気を取られて、怖さを感じられませんでした。

スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

3.3

刑事さんが主役になってしまってソウらしさが半減してしまってます。

赤ずきん(2011年製作の映画)

3.0

ゲイリー・オールドマンが出ているファンタジーホラー。
雰囲気はあります。

アルゴ(2012年製作の映画)

3.1

スパイなら観ておいたほうがいいと、勧められて観賞しました。
わたくしスパイではありませんが。

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.5

IQ 185であるがゆえ、周りとレベルが合わず友だちが作れない女の子が、セラピストといっしょにそれを克服していくお話し。

なんとも可愛らしく微笑ましい映画でした。

コントロール(2007年製作の映画)

3.6

1970年代後期にUKポストパンクバンドとして、今もなお高く評価されるジョイ・ディヴィジョン/イアンカーティスの伝記物語。
ファンでなければ退屈なストーリーですが、彼ららしいモノクロの美しい映像美がす
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.3

ド派手痛快アクション。
テンポもよくあっという間の90分でした。

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.7

パロディかと思いきや、意外とおもしろかった。
だまし騙されの他人同士4人のロードムービーで、ゾンビはあくまでもシチュエーションを作るための道具であり、劇中のメインではない。
エマ・ストーンがカッコ可愛
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