Ughさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

(2023年製作の映画)

4.5

磯村勇斗氏がエスカレートしていく様が圧巻


オダギリジョーの優男ぶりが唯一の癒しだけど、実際に夫だったら物足りなく感じちゃうかも
でも、ラストで知らされた話に涙する宮沢りえと共に、自分もホッとして泣
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キリエのうた(2023年製作の映画)

3.5

家では絶対に見ないであろう3時間尺、意を決して劇場へ(拘束されてれば見るしかないので)


結果、Spotifyで聞いちゃうくらいアイナ・ジ・エンドって女の子、良かった笑

冒頭での、オフコースの「さ
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アナログ(2023年製作の映画)

4.0

40歳手前での恋
色々経験して臆病になったり狡くなったりしちゃうと思うけど、この2人純粋すぎる…

男友達3人の関係も羨ましい

リリー・フランキーの喫茶店マスターの雰囲気もヨキ



波瑠の演技、こ
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.0

公開に合わせて原作読んだんだけど、劇場に足を運べず…

なので記憶が定かでないけど、原作通りの展開


絵の雰囲気も良かったし、大竹しのぶもしのぶ感を消しててヨキ、Cocomiも上手かった

なのに、
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.5

前日に「ジョン・ウィック:コンセクエンス」のアクションを見ちゃったもんだから、ちょっと物足りない感が…
見る順番間違えた!

でも、次回作も劇場で見たいな

SAND LAND(2023年製作の映画)

4.5

予告で観て、これ絶対面白いやつ!
って思った作品


最初の好印象が裏切られる場合も多々あるけど、これは裏切りませんでしたっ

昭和感溢れる笑いのポイントが懐かし〜

ワルぶってるけどそうじゃない、ギ
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.5

「yeah」




私的に1週間の中で1番疲れる日に、拘束3時間、
しかもレイトショー、
アクション多めの作品は何故か眠くなってしまう自分には苦行となるであろうと予測しました


でもね、でもね、話
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桜色の風が咲く(2022年製作の映画)

4.0

小雪のお母さんぶりがいい意味で裏切られた
涙なしでは見られなかった、、、


看病する側の夫も、仕事と家庭の両立ができなくて、入院の付き添いをしてる妻に
「ちょっとは帰って来られないのか」
と愚痴る場
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そばかす(2022年製作の映画)

3.5

恋愛対象として人を見られないって、なんて言ったっけ…
アロマンティック・アクセクシャル?
いろんな生き方があるね…

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.0

原作を読みながら、自分が学生時代に出会った最悪女子のことを思い出してしまって、モヤモヤイライラザワザワしてしまったのだが、映画ではそこまででもなく、、、


自分の脳内でアニメ化した方が面白く仕上がっ
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きこえなかったあの日(2021年製作の映画)

3.5

聾の監督が、東日本大震災以降取材を続け、熊本地震や西日本豪雨、新型コロナの蔓延などに直面するろう者の思いに触れた、ドキュメンタリー


BSの日本映画専門chで、UDCast対応での放送となっていたの
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.5

上映前の予告映像たちは興味深く見れたのに、本編に入った途端に何故か眠気が、、、


なので、杏が「絶対に死なせない!!!」と戦ってる辺りまでうろ覚え  
なんてもったいないことしちゃったんだろ


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よだかの片想い(2022年製作の映画)

3.5

原作の方が、胸が締め付けられた


原作で
「あなたが好きです」
と主人公(松井玲奈)が告白した後、
「僕がアイコさんを幸せにしてあげることは出来ないと思う」
と返す映画監督(中島歩)

……最低な人
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野球部に花束を(2022年製作の映画)

3.0

高校デビューしようとした男子高校生が、ひょんなことから野球部に入部し、怒涛の1年間を追った、話



うん、  楽しかった
運動部あるあるの描写は、文化部一本だった自分には分からなかったけど、しごかれ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.0

チンパンジーとの繋がりは……?


リビングで仕方なく照明をつけたまま見ていたので(家族がいたため)、暗い場面は周りの写り込みで何やってるのか分かりにくかったーー(泣)
いや、TVの性能のせいか?IM
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女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

3.5

題名から、コメディタッチなのかと思ったけど全然違った笑
しかも監督は城定秀夫、エンドロールで初めて知ったー


殺されたい相手の女子高生が、中盤までミスリードされてしまい、悔しいような嬉しいような複雑
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ハウ(2022年製作の映画)

3.5

出ずっぱりのハウ……可愛さ賢さマックス!
でもまさか1匹で演じてたとは思わなかった
兄弟犬とか交代で撮影してるもんだと…凄いです、ハウ役のベックもトレーナーの宮さんも。(宮さんは南極物語のトレーナーの
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滝を見にいく(2014年製作の映画)

4.0

3万円のバスツアーで起こってしまった、中年女性7人の、話


演者たちの女優感が無いところが良き笑
なので、こんな人いるよなー、こんなこと起きちゃうかもなーなんて既視感ありあり

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

好きか嫌いか聞かれると困る映画…
とりあえずもう一回観てみたい

冒頭の火事のシーンは圧巻!
集合体恐怖症の人は、なかなかの苦行になること間違いなし笑

主人公の男の子が声変わりしてたのが最後まで違和
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

結局、何周目でループから抜け出せた?

漫画の絵のクオリティが毎週上がってたな〜笑

イノセンツ(2021年製作の映画)

4.0

冒頭、自閉症の姉の太ももを親の目を盗んで抓る妹のシーンで、これは心情を抉ってくる面白い映画に違いないと、確信

子供の世界ってこんなだったな、
大人から見て単純に感じることも、
ホントは色々見て感じて
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クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

4.5

何回目か分からないけど、見始めると引き込まれる映画。日航機墜落事故当時、小学生だった自分も連日報道されるニュース映像に衝撃を受けた


新聞社の各部署での締切に追われ、現場もデスクも胃が痛む毎日…
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木村家の人びと(1988年製作の映画)

4.0

サラリーマン家庭ながら小銭を稼ぐ才能すごい笑笑

ボケ始めた母親も、働くことで頭がしっかりしたのはちょっと感慨深い。生活の中で役割があるのは大切だ

家族の中で唯一、この生活はおかしいと気付いた小学生
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

4.0

アラフィフたちのおっさん達が、振り切って初恋を演じてて微笑ましい笑笑

嫌いじゃないな〜笑

こころの通訳者たち~what a wonderful world~(2021年製作の映画)

4.0

座席数20席の小さな映画館「シネマ・チュプキ・タバタ」。ここで上映されるのは視覚障がい者も聴覚障がい者も映画を楽しめるように、字幕と音声ガイドが全ての映画に付けられている。

今作は、手話通訳士が演者
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モエカレはオレンジ色(2022年製作の映画)

2.5

んーーーーっ

原作は読んでないのでなんとも言えないけど、脚本なのか、演出なのか、編集なのか、つまるところ責任者の監督のせいなのか……残念なところばっかしだったな

そんな中、めるるは頑張ってたので、
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劇場版 Free!-the Final Stroke- 後編(2022年製作の映画)

3.5

水の中のシーンはやっぱり良い


エンドロール後の10分程の映像は、おまけ感半減っ ちょっと長いよ〜

劇場版 Free!-the Final Stroke- 前編(2021年製作の映画)

3.5

やっぱり水泳シーンいいねぇ
こちらまで息苦しくなる位よ

でも、フリーの決勝の様子が全くなくて残念…
後編へ向けて焦らしてるんだよね?

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.5

ラスト、もう一曲演奏してくれたら大満足だったんだけどなぁ もっと観たかった〜

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

5.0

金ロー


大好きすぎる
マイベストムービー╰(*´︶`*)╯♡

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

評価が高い中、、、、ごめんなさい
私には向いてなかったようです

途中、5回ほど睡という魔が私を襲ってきてしまいました、、、


でもでも、クッパの弾き語りはちゃんと聴きました、うまかったです

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.5

「キモイっすか?」

「ぴえーん」


ちょっと前の、サービスデーの2倍の料金設定よ、2本観られるところ1本しか観れないのよ、どーしようかずっと悩んでて、最終日に行ってきたわよ、まさに清水の舞台(笑)
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苦役列車(2012年製作の映画)

3.0

第144回芥川賞を受賞した同名小説の映画化


昭和42年生まれ、19歳。その日暮らしの青年の友情と恋と夢の……話……?



同い年役のコミュ力最強の高良健吾と、コミュ障の森山未來の対比が面白い
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ポテチ(2012年製作の映画)

4.0

空き巣を生業とする男の、話


中編の原作通りの展開

でも希望を言えば、野球選手の部屋に空き巣に入った時、筋トレマシンを試すんじゃなくて、原作通り『タッチ』を読んでて欲しかったなぁ〜〜


大森南朋
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

「アクリル板の仕切りの向こうで、今日も榛村は静かに微笑んでいた。端正な顔立ちだ。その上、異様に若く見える。皮膚の薄そうな、不思議な質感の肌のせいだろうか」


原作を読みながら、阿部サダヲだとイメージ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

金ロー



聾の方から「観てねーー!」と言われたので、3回目の視聴


やっぱりいいねっ

でも後半の発表会からラストまでのくだりは、本家「エール!」の方が好き