ryodanさんの映画レビュー・感想・評価

ryodan

ryodan

映画(1052)
ドラマ(17)

TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

C・ノーラン監督最新作。
かつてない映像体験。スゴイ素晴らしい作品。お題目の世界大戦の阻止は、どうでもいいのですが、やはり時間というものを視覚的に表現する試みは、今作の最大のウリ。圧巻でしたね。ここま
>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

4.4

演出がとても面白かった。こういうの大好きです。これ実話でなくても十分に楽しめる話です。今の時代、自分が特別であるハズだと感じている人間は少なくないでしょうね。You tuberって職業はその最たるもの>>続きを読む

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.8

蜷川実花監督作品。
序盤を見ていて、これハマらんなぁと思っていたら、二階堂さんの出現によりハマりました。二階堂さんはバケモノですね。素晴らしい演技です。って暗に沢尻さんのことをけなしている訳ではないん
>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.4

超一級ミステリー。恐れ入りましたって感じです。犯人が誰だより、これからどうなるんだが気になるストーリー。結果かなりの犠牲を払う話で、楽勝な犯罪ではなかったね。結構ギリギリ攻めたね。密室は息が詰まるよ。>>続きを読む

エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.4

こんなにも有名役者が出ていることに驚き。あの人あの人が次々と。。自分が富士山に登った時でさえ、山頂辺りでは空気が薄くて一歩がなかなか出なかった思い出が。そして寒かった。エベレスト登山が商業ベースに乗る>>続きを読む

湿地(2006年製作の映画)

3.9

好きです。ミステリーとしても楽しめました。いいですね、北欧映画。集合住宅とか家具とかが素敵ですね。主人公の刑事の食事が気になって気になって。羊の頭美味しそう!食べてみたい。あとスープも。わざと羊の頭が>>続きを読む

軍中楽園(2014年製作の映画)

4.2

素晴らしかったです。E・ヤンといい、今作の監督といい、なんであんな奥行きのある画が撮れるのか。アジアの風景でも奥行きのある風景は撮れるを実践している台湾の監督達。やはり映画は画力だなと、つくづく感じま>>続きを読む

スーパーチューズデー 正義を売った日(2011年製作の映画)

3.9

R・ゴズリング主演作。
またまた裏切りの話。選挙戦の泥試合、面白いですね。P・S・ホフマンは裏切られる哀愁を体現できる俳優ですね。「誰よりも~」も残念な主人公だったね。好きな話ながら個人的にこれは苦い
>>続きを読む

THE INFORMER/三秒間の死角(2019年製作の映画)

3.9

満足の一本。特に目新しい設定や展開がないものの、期待通りの展開を見せてくれる作品。こういう作品、何度も見たくなるから買いたくなるんだよね~。人が人を裏切る話はやっぱり面白いですね。ホント趣味悪いっす(>>続きを読む

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.4

池脇千鶴主演作。
圧倒。只々圧倒されました。池脇さん、菅田さん、綾野さんの素晴らしい演技。はらわたが煮えくり返る展開。今もって腹が立つ。お前だよ、母親のお前。メソメソ泣いてる暇があったら旦那の世話しろ
>>続きを読む

見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.1

吉岡里帆主演作。
吉岡さんをようやく評価できる作品に出会いました。これはよく出来てる。コテコテの設定をものの見事に成功させてます。ドローン撮影に懐疑的な自分もこれは納得。いつもこのテの作品のあるあるで
>>続きを読む

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.8

長澤まさみ主演作。
King Gnuの「白日」を地で行くような物語。恋愛モノ素人にとっては、分かり易くて切なくて。二人の芝居も素晴らしかった。めんどくさそうな女性だけどとても人間的。一緒に暮らそうと持
>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

5.0

Q・タランティーノ監督作品。
「ワンス・アポン・~」からタランティーノを再評価。全くのノーマークだった今作を見る。いやいや彼の作品の中で今のところ最高傑作じゃないですかね。設定もさることながら台詞で全
>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.0

池松壮亮&蒼井優主演作。
この二人の芝居に見入ってしまいました。今作の世界観はまるで昭和。しかも浪花節的な要素が多分に詰まっている。今の時代にこういう価値観はある意味新鮮なのでしょうか?個人的に昔から
>>続きを読む

マイル22(2018年製作の映画)

3.7

M・ウォルバーグ主演作。
この前のE・ホークのアクション映画よりははるかに面白かったです。欠乏症がようやく満たされました。屈指の少数精鋭が逆効果になった作戦。Mi-6よりは人数かけてます。まぁ、劣勢か
>>続きを読む

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.1

菅田将暉&小松菜奈主演作。
これをヒリヒリする恋愛と言うのかな?違う??お互いが何に惹かれ合っているのかはさっぱり。守り切れなくて不甲斐なくてイジケている男のどこがいいの??って中高校生に言ってもねぇ
>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

2.9

すごく良いこと言っていることがいっぱい詰まっている。ただ、本末転倒な話で申し訳ないが、人一人死なせないとそういうの言えないの?

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

5.0

S・スピルバーグ監督作。
公開時からずっと嫌厭し続けていた作品。娯楽映画の天才が本気で撮る戦争映画。インディシリーズのラスボス程度の悪玉を、真正面から撮る事に対してどうも懐疑的で。おまけにオスカーの大
>>続きを読む

サイバー・ミッション(2018年製作の映画)

2.9

山下智久出演作。
悪玉をクールに演じてましたね。このテの作品で一番注力しなければいけないのは何と言ってもサイバー関係のところ。ま~っ雑!雑過ぎ。

友罪(2017年製作の映画)

4.2

これは過去と向き合い清算して、もう一度歩み始めようとする物語。罪を忘れ去る奴なんていない。閉じ込めておいている奴ばかりだ。関係のない第三者にとっては、納得のいかない生き方をしているようにどうしても見ら>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.4

何かに一生懸命ってのは共感できるけど、ここまで自堕落他人任せだとどうでもよくなる。降って湧いた陰謀論や数合わせに都市伝説。所々でシルバーレイクには「何か」があるを匂わせるような事実が見えても、結局は分>>続きを読む

バイス(2018年製作の映画)

4.4

C・ベイル主演作。
過去に何作も政治的問題作を世に送り出してきたハリウッド作品を羨望の眼差しで見ていて、アメリカはそれでも自由があってイイなと思っていましたが、最近はヒネクレ度合いが増しまして。これだ
>>続きを読む

リミット・オブ・アサシン(2017年製作の映画)

3.3

E・ホーク主演作。
う~ん重火器の無駄遣い。そんなに数いらないから、一つ一つの重火器を丁寧に映してほしかったな。ドンパチしてりゃいいって訳じゃない。設定や筋は目をつむるとして、アクションシーンはもっと
>>続きを読む

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

4.0

R・レッドフォード主演作。
この作品、レッドフォード愛に詰まってました。あの作品この作品といろいろ思い出すカットの数々。若きレッドフォードのカットは万感の思いです。サンダンス・キッドの役が大好きで、自
>>続きを読む

贖罪(2012年製作の映画)

3.6

黒沢清監督作。
湊かなえは一貫して女は既に女であるを説いている気がしますね。トラウマを抱えた男性恐怖症の女性達の末路。池脇さんのエピソードが一番面白かった。被害者の母親に贖罪を求めるも、母親の赦しの線
>>続きを読む

(1963年製作の映画)

4.7

まず今作の予告編からして驚き。屋敷中に数々の剥製の鳥達。そこでヒッチコックが鳥の話をします。そこだけでも面白いです。ていうか予告編の方が面白い。本筋のパニック作品は、まぁ予想通り。中学生だと理不尽な理>>続きを読む

ハリーの災難(1955年製作の映画)

5.0

これはカウンターパンチでした。死体を捨てることが恐怖ではなく滑稽になるんだというパンチ。これは滑稽に見えてしまってイイのか?という恐怖(笑)。可笑しみのあるサスペンスというカテゴリーを確立したのもヒッ>>続きを読む

知りすぎていた男(1956年製作の映画)

5.0

ハリウッド製エンタメサスペンスの教科書でしょうね。息子の誘拐と要人暗殺の阻止。学校の授業で習い始めた文法。「The man who knew too much」。もうテンション上がって英語の授業が楽し>>続きを読む

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

5.0

淀川さんの解説が嬉々としていた思い出が。これも楽しかった。ジャケットにある有名なシーン。あぁ、広いっていうのも怖いんだなって勉強になりましたね。中学生ですから。どうなるんだろ?が止まらないです。好奇心>>続きを読む

裏窓(1954年製作の映画)

5.0

これはハラハラドキドキが止まらなかった!G・ケリーに惚れました!好奇心旺盛で恋愛に結構がっつくところがメチャクチャカワイイ。足かせになるところが文字通り「足かせ」になっているなんてベタ過ぎ。でも誰もや>>続きを読む

めまい(1958年製作の映画)

5.0

中学生の自分にとっては、今作は大人の男と女の複雑で深い話だなと。感情移入は全くできず、ずっとモヤモヤしてました。完全犯罪と恋物語の合わせ技を見たのは今作が初めてかも。今作の女性にはトキメかなったな。

サイコ(1960年製作の映画)

5.0

A・ヒッチコック監督作。
ヒッチコック作品を思い出すと、淀川長治さんは絶対に外せない。ヒッチコック作品の面白さを教えてくれたのは彼だから。中学生の時に初めて見てメチャクチャ怖かった。その後も何度か見る
>>続きを読む

そらのレストラン(2019年製作の映画)

3.7

大泉洋主演&北海道イイとこどりキャンペーン三部作。今作が一番映画になってました。やりたい事と地に足の着いた話とのすり合わせが今作はピッタリハマった感じ。仲間達の結び付きが良いですね。個性豊かな俳優陣達>>続きを読む

サラブレッド(2017年製作の映画)

3.7

結果よかったじゃん。自然とすぐ思っちゃいました。上昇志向が高い娘さんは、これからが大変そう。一方のシニカルな彼女は、まだまだ再出発できる年齢だから納得いくまでそこにいな。なんだか消化不良なんだけど、思>>続きを読む

負け犬の美学(2017年製作の映画)

4.3

「ボクシング映画に駄作なし」という持論まだまだ更新中。変わった切り口で面白かったです。娘さんの笑顔が素敵でした。あの子の笑顔のためなら父ちゃんはなんだってやる!映画だから少しくらいの逆転劇が用意されて>>続きを読む

ガザの美容室(2015年製作の映画)

3.8

中盤までのガールズトークが、タランティーノ作品みたいでムダな話してんな~って思って見てたら、そのムダが彼女達の束の間の平和だったんだと気付いた時には、日常の戦争が束の間を覆い隠してしまった。この設定が>>続きを読む

>|