村上竜一郎さんの映画レビュー・感想・評価

村上竜一郎

村上竜一郎

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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

2.8

終わり方が微妙
紙ナプキンはジェフベゾスのパロディ
燃やされちゃったので、最後の手段でモナリザ燃やして資産どん底に落としてみた
そしたら仲間を裏切ってまでくっついてきた金の虫も手のひら返して無関係を表
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.7

同じ日の深夜、五つの国のタクシードライバーが全く違うドラマを起こす。
異国の文化に触れて旅行気分にもなれる。
この人はこういう人なのかなっていう妄想が掻き立てられる。
人間観察好きはハマるはず。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.0

客観的に日本を見ることは難しい。
日本が独特すぎて、刺激が強すぎて疲れた2人がバーで会い打ち解ける。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

1.8

いろんな社会問題を示唆してるって見終わった後に調べて気づいたけど、鑑賞中はひたすらなんだこれだった。

RRR(2022年製作の映画)

4.6

インド映画を舐めるな
RRR?なんのRなんだ
stoRry、fiRe、wateRだ
は?ってなるだろ
ストレートな映画なんだ
2人の主人公は生い立ちも目的も違うが、標的は一緒だった
仲間のはずなのに、
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.4

コペンハーゲンみたいな名前の奥さんの不倫相手、家庭教師の子のお父さん、バーのセクシー男ジェイコブ、ジェイコブに鍛えられて別人になったけど妻をまだ愛しているキャル、4人が急展開で対面。それぞれ「こいつが>>続きを読む

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.5

水龍はどんなときも強さと優しさの象徴として描かれる。
指パッチンやアイアンマン、ウォンなど、アベンジャーズシリーズとの関連性を漂わせながら、テンリングスという新しいパワーと魔界の扉のストーリーが展開さ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

庭のテラスで朝食、齧り付く桃、アプリコットのジュース、裸足で草を感じる、靴でベッドに倒れる、煉瓦造りの家、解放された二階の窓、バーガンディのフレンチラコステ、ラルフローレンのシャツ、ハーフパンツのデニ>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.6

お母さんの過保護になってしまう気持ちや、お兄さんの妹自身の人生を優先してほしい気持ち、お父さんが背中を押す覚悟に感情移入
赤いドレスがすっごい素敵!!💃
誰もいない湖に彼氏と一緒に飛び込んじゃうのよく
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グレイマン(2022年製作の映画)

4.0

アクションアクションアクション!!
アクションは007やミッションインポッシブル並みにワオって感じ
クリスエヴァンズの悪役は新鮮
口髭にパツパツニットポロ、白パンは少しナチスっぽい
ライアンゴズリング
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

敵役のゴアも愛せるキャラクターだった
色が失われる戦闘シーンと、子供たちと共闘する展開が好き
ソーの新しい武器の斧もパワフルで好きだったけど、やっぱりムジョルニアは特別なんだな

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.4

次なる宇宙大作となるか
帝国と国家。香料と戦争。砂漠と民族。
砂漠の力の象徴は砂蟲。
音や映像、世界観、ビークルのデザインは好きだった。
羽ばたき機はハエにしか見えない。
ボイスの能力が今後重要な鍵を
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.6

神映画と謳われる理由は?
愛の結晶として産まれたビンセント。
ジェロームの遺伝子は極めて優秀だが、事故によって金メダルの夢は絶えた。
ジェロームは事故の当時、シラフだったと後に語った。自殺に失敗したん
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.6

改めてちゃんと観た。
ソーの筋肉が欲しい。
ナタリーポートマンかわいい。
ロキかわいそう。同情。

Love and Thunderが楽しみすぎる⚡️

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

2.9

マルチバースは夢の中。
ベネ様のこめかみが白くなっててかっこよかった。インナーカラーって言うの?妹もやってた。
だけどスーツが一番似合う。高校だったら物理を教えて欲しい。
マルチバースにもう一人の自分
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.2

会話の隙間に感情が滲み出ている。気まずい、帰りたい、私の事好きじゃないんだろうな、この人さっきから何を言っているんだろう。何か思い切って行動するまでもないけど、なんとなく居心地が悪いな。まあでもコーヒ>>続きを読む

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

恋人関係になることにすら抵抗していたサマーが、カフェでばったり会った人と結婚した。
トムが言っていたことは正しかった。トムとサマーは運命のふたりではなかっただけで、人は会うべくして人と会っている。
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A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー(2014年製作の映画)

3.2

一杯のコーヒーになるまでに、いろんな国の人の手や足や鼻に触れる長旅をしてここまできた。
世界中で飲まれる巨大マーケットのビジネスであると同時に、生産現場の末端ではファミリービジネスで成り立っている。
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

The last episode “Under the umbrella”
カリフォルニアに旅立とうとする教師の彼。ジョーは彼を愛している。妹達が気づいて、馬車に乗り込み、雨の中追いかけた。
姉妹の性
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.2

最後のピースはきらめき。仮想世界でどんなにトレーニングしても、全くきらめかなかった22。現実世界では、毎日がきらめきに溢れている。
人生の目的を探すことに必死になってるけど、そうではないんだとメンター
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.3

へなちょこトムクルーズが何百回と戦場に繰り出してどんどん強くなる。
セーブができないゲームをプレイしている感覚。
アーマードスーツが普通にダサい。

バード・ボックス(2018年製作の映画)

2.3

五感が制限されちゃう系のホラー映画、今回は視覚。
謎のクリーチャーと精神病患者たちが、「美しい世界」を見せようとして荒手のパワハラを仕掛けてくる

ファンタジア2000(1999年製作の映画)

4.4

幼い頃、まだ難しい言語が扱えない頃、美しい映像と音楽だけで心を動かせることを教えてくれた。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

2.0

ポアロの青い目とMustache
戦時中に自分の見舞いに来た最愛の人を無くし、人を愛せなくなったポアロの心の傷を、ブルースが癒してくれるのだろうか
事件が解決した直後に犯人が亡くなり、残った人達は公
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.0

ディカプリオ、ジェニファー・ローレンス、メリル・ストリープら出演者の政治的な主張が垣間見える。
はちゃめちゃなコメディ風ストーリーで政治批判をオブラートに包んでる。いや、包みきれてない。だいぶはみ出て
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

1.6

気持ち悪さと不気味さと宗教的な怖さ
こんなバケーションは嫌だベストワン

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

複雑すぎて言語化できない
3時間の映画の感想を書くのに3時間かかりそう

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5

差別的だった夫と、寛容で心優しい妻。
黒人ピアニストとの長い車旅を終えた後には、道中で偏見が剥がれ落ちて世界を見る目が変わり、まるで別人となる。
妻とピアニストはドライバーの成長を喜びと感じ、その思い
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