SAKさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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私の奴隷になりなさい(2012年製作の映画)

3.1

棒読み壇蜜さん。
でも体当たりの演技に
プロ意識の高さを感じました。

ただただエロいだけの映画と思っていたけど、
案外内容がしっかりしていて
チャラ男目線でのストーリー進行からの
謎の女目線のストー
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

4.2

ラブコメあるあるを皮肉混じりに
惜しげも無くやってましたね笑
あるわーあるわー
そこもいじっちゃう?笑
みたいな感じで!笑

ほんといい意味で何も考えず観れて
"丁度いい"作品でした!

ラブコメ嫌い
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詩季織々(2018年製作の映画)

3.3

オムニバス形式の話ですね。
ビーフン、洋服、カセットテープ
それぞれがテーマ。

どのストーリーも主人公語りが無駄に多く、
あれ?新海誠作品??
と思わせるような言い回しと映像とストーリー構成でした。
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ピンポン(2002年製作の映画)

3.6

やっぱり2000年代の邦画の雰囲気大好き!
クドカンの独特な効果音の使い方と
カメラワーク、
あとキャストもクセありまくりで
楽しく観れた!!

ただ、人間ドラマを観せたいのか
スポーツ映画としての卓
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92歳のパリジェンヌ(2015年製作の映画)

3.7

パッケージを見る限り
明るい作品なのかと気軽に観たのが間違いでした、、

寿命を待たずに自ら人生を終わらせる、、
それが有りなのか無しなのか
私は永遠に答えは出せないと思いましたが
大変考えさせられる
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.8

してやったり感が強かったですね笑
ザ・アメリカ映画って感じのスピード感
マジック集団がこんなにFBIを惑わせるなんて、
からのどんでん返し!!

私情ですが、
フォーホースマンのメンタリストおじさんが
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.9

かなり今更ですが、、
始まりから終盤までは
まあ良くある夢を追う男女のラブストーリー。
それにミュージカルが加わった印象でしたが、
クライマックスが秀才すぎて、、、
ミュージカルの流れからの現実のコン
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何者(2016年製作の映画)

4.1

また書き忘れてた!

レビュー評価が低いので
あまり期待せず観たが、
人間の心理と本質が分かりやすく表現されてて
面白かった!

夢を追う戦友を斜に構えて分析しちゃう感じ
頑張ってますアピールしないと
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.7

書き忘れてたシリーズ!

他の方々も仰ってるように本当おしゃれ!
オープニングの水溜りになっての
飛行機が映るシーンなんて
美しすぎて巻き戻して観ました笑

なんと、出演者のほとんどが
役者素人という
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.4

観たけどレビューし忘れてたシリーズ。
Netflix独占で話題になってたので鑑賞。

見てはいけないあるものを見ると
自殺したくなる。
生き残る為には
目隠しをしながら生活しなければならない。
あまり
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バスキア、10代最後のとき(2017年製作の映画)

3.6

とても眠くて、
鑑賞中寝てしまった!笑

書いたつもりでいたシリーズ

ただ感じたことは
ビッグマウスな人は
成功しないと痛い。
バスキアは自分の才能を認めて
いい意味で謙虚でなく
自分が成功する道を
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ミスター・ロンリー(2007年製作の映画)

3.8

解読し甲斐のある映画。

至る所に散りばめられた皮肉。
死ぬとはどういう事なのか。

自らの死を選んだマリリン、
マイケルでいる事の死を選んだマイケル、
人々によって殺された羊たち、
思いがけない死に
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.5

記録し忘れてた。

正統派日本のミステリーと言った感じ。
レトロな演出が危ない街ススキノを
際立たせてよかった。

大泉洋のちょっと頭悪いのが良いのか分からない
人間らしい演技
松田龍平のゆるーいちょ
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.6

まさに"オシャレ映画"。
どこを切り取っても画力が凄い。

かわいい、綺麗、オシャレと
危険、グロテクス、狂気が混じり合っている
言わば雰囲気を味わう映画なのかなと

間間の摩訶不思議な映像が不気味だ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.9

これぞ日本映画🇯🇵
お馴染みのBGM。
カメラワークによる臨場感。
いい意味で無駄に多い活字とセリフ。
にしてもあんな長ゼリフを
噛まずに早口で喋らないといけなかったキャスト
大変だっただろうな。
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.3

やっと観れた!

スラム出身の青年が
次々と難問を正解していき
大金を手にするストーリー。

、、が表向きのあらすじで
実際は辛い過去があり、
愛した人との再会に希望を持ち
番組に出演してみたら
トン
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続・深夜食堂(2016年製作の映画)

4.1

大都会の片隅の
様々な事情を持った人々が
集まる場所。
染みるなー

人間味出まくりのシリーズなので
生々しさというか、
人々の生活を覗き見してる感じというか。
観るたびに人って温かいなと思う。

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彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

3.4

老猫視点のお話。
猫に愛し愛されるのは
とても羨ましい限り。

ただ猫の声必要かな?
セリフもクサくてポエムっぽいし、
まず声に違和感を感じた。
あえて猫の声をなくして
動きだったり表情だったりで見せ
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はじまりはヒップホップ(2014年製作の映画)

4.1

人が目標に向かって頑張る姿は
やっぱり素晴らしい!
それがおじいちゃんおばあちゃんとなると、
そりゃ感動して涙出ますよ笑

大会会場の温かい歓声に
胸を打たれました。

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.9

どんな見た目の人でも
幸せになる権利は持っている

一言ではとても言い表せない世界観。

劇中の色彩がパステルで統一されてて、
センスがあってオシャレで華やか。
内容は奇形な人々の普通では生きられない
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40歳の童貞男(2005年製作の映画)

3.9

想像以上!
思ったより真面目なストーリー。
孤独な童貞のオタク男アンディが
どんどんコミュ力も上がり、
仲間もできて恋人もでできて
やりすぎなくらいハッピーエンドなのが
とても良かった。

体よりも心
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ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

4.2

本当にプラダを着た悪魔と一緒だった!

ファッション業界トップの人たちが
1年で1番大事な月の撮影を
アナに次々ボツにされていく。
私の職場にも同じような人がいるから笑
比べてはいけないけど
グレース
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闇金ウシジマくん Part3(2016年製作の映画)

3.6

ウシジマくんシリーズは
いつものことながら
めっちゃ落とされる。

クズばかりの中でも
救えるクズと救えないクズがいて、
結果自分は頑張ろう!
と思えるところが
このシリーズのいいところですね笑

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.9

映画館で観なきゃいけない作品。
上映時間が2時間15分と長いが、
むしろ短くすら感じてしまうくらい
どっと入り込んでしまった。

フレディーマーキュリー。クイーン。
名前も音楽ももちろん知っているが、
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Burn the Stage : the Movie(2018年製作の映画)

1.0

私的にこの作品は
いつも彼らがYouTubeで動画などをアップしている
延長線にあるものと感じました。

最後までナレーターがユンギと知らず、
誰だろうと思ってしまった笑

にしてもパフォーマンスをい
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エリザとエリック(1987年製作の映画)

4.1

内容云々ではなく、
出てくるものすべてが美しい。
オシャレ映画ですね。

姉弟の近すぎる距離感、
お互いが連れてくる異性に嫉妬し合う関係性、
さらにほとんど建物の中だけで
話が展開されていくところに、
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だれかの木琴(2016年製作の映画)

3.0

正直イマイチだった、、
根本的なテーマが最後まで見当たらず
ズルズルとストーリーが進んでいく感じ。

あと同業者として
ツッコミどころが多いというか
あり得ないことがどうしても目について
集中できなか
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.5

んーーー、、
モヤモヤ、、

前半の謎めいた感じ
サスペンスらしい伏線の張り方
とても期待できたのに、
後半になって急に失速。
結局のところ
何がしたかったのか
どういうことなのか
ほぼほぼ伏線も回収
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アーティスト(2011年製作の映画)

4.3

初サイレント映画とあって
最後まで楽しめるか
少し不安でしたが、
観てよかった!!

今の時代に当時の映画を
しっかり再現していて、
本当に80年前の映画を観ているような
そのくらい高クオリティの
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ミュージアム(2016年製作の映画)

4.1

ここの評価を見て
邦画版セブンをイメージしてたけど
結末はちょっと違かったかな、
こっちの方がまだ救われた感じ。

まず小栗旬と妻夫木聡に脱帽。
思わずこっちも力が入ってしまうような
場面もたくさんあ
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ホテルコパン(2014年製作の映画)

2.9

しっくりこないなー

ホテル従業員、お客さん
それぞれ何かを背負って
それでも前を向ける!
みたいなことが言いたかったんだろうけど、
無理やりハッピーエンドに持って行ってるる感が、、、

色々爪が甘く
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青い春(2001年製作の映画)

4.8

かっこいい!

MVみたいな撮り方
音のかけ方
今を時めく俳優陣の
若かりし頃のサイコパス演技
ヤンキー学校の壁
カオスなストーリー展開

実際はあり得ないことだらけなんですけど、
いやあり得るのかな
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私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

3.6

若い、痛い、無敵

なんでも行きすぎると
怖さに変わってくるんだね。
文子とライブ会場にいたファンが
めちゃ痛くて怖かった。

若気の至りではないけど、
エネルギーがないと
あそこまでの行動はできない
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

4.3

ノスタルジー&アンニュイ溢れる作品。

この短さでギュッと色んな感情が動かされました。

小学校高学年という、
まだ子供なんだけど
大人になっていくことに気づき始める
ちょっと複雑な年頃を上手く表され
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嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

4.2

キャストがあまりにも豪華すぎる!
主役級の人がちょい役で出てる。

真面目で馬鹿正直な松子が
不幸だらけで悲しすぎる人生を
不器用に生きていく。
悲しいストーリーとは対照的に
ミュージカルテイストで
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