かなきさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

かなき

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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.3

『この「戦い」ーー
絶対に勝つ。』

デイン・デハーンが終始最高に美しい。
個人的には彼がいいところをほとんど持っていっていたような気がしている。

PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

3.3

『ひとりの少年がピーターパンにーーーなぜ。』

今では当たり前に
空を飛ぶ永遠の少年=ピーターパン
だと認識しているけど、彼にだって思うように飛べない時期はあったんだよな、と、やけに感慨深くなった。
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華氏451(1966年製作の映画)

3.3

『もし、この世界から文字が抹消されたら?
極度に発達した物質文明の未来社会を鋭く描いた問題作!』

ルートヴィヒ(2012年製作の映画)

3.7

『ローエングリンのように
清らかでいたいーーー。』

とにかくザビン・タンブレアが美しい。
実際のルートヴィヒ2世の身長は190センチ越え。そんな難設定をクリアし、乗馬もこなし、美貌も申し分ない。
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怒り(2016年製作の映画)

4.1

『あなたは殺人犯ですか?』

一度見たら忘れられない描写ばかりで、嫌でも頭に焼きつく。
二度と観たくなくても、ハッキリ思い出せてしまう。それくらい各々の末路が強烈。息が詰まる。
観終わった後も生きた心
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Friday the 13th(製作中止)(年製作の映画)

3.1

『その日は、不吉な日。
その日は、必ず何か
恐ろしいことが起きる・・・。
そして
その日は、決して楽しんではいけない日。』

日々ロック(2014年製作の映画)

3.2

『ロッカーなのに ヘタレ!!』

主題歌は爆弾ジョニー。
劇中歌は
The SALOVERS,9mmの滝善充,
DECO*27,細身のシャイボーイ,
ミサルカ,忘れらんねえよ

楽曲と作風が妙にあって
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.7

『明日は、きっと笑う。』

どのシーンでも、アニーの持つ陽気さに救われる。
その分、彼女が思いつめたり、不安を抱え込んでいるシーンは心が痛くて仕方がない。

だからこそ、アニーに心動かされた大人たちと
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超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.3

『このミッション、インポッシブル(不可能)です!』

セッション(2014年製作の映画)

4.3

『才能vs狂気
どんでん返しにつぐ、どんでん返しの先にある、この戦いの結末。
誰にも予想不可能。』

ポスターの中央をよく見ると
「もっと もっと もっと もっと…」と書いてある。これがこの作品の狂
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ディセンダント(2015年製作の映画)

3.7

『ディズニーの名作アニメが“現代のおとぎ話”に!』

グラスホッパー(2015年製作の映画)

3.1

『その瞬間、3人の運命が繋がった。』

殺戮をエンターテイメント風に見せているだけで、物語性が薄い。
痛々しいだけのシーンが多い。
中だるみが結構ある。
正直あの2人のラストシーンは未だによく分からな
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バクマン。(2015年製作の映画)

4.0

『友情、努力、勝利、そして恋。
目指せ、ジャンプの頂点。』

サイコーがシュージンに強引に誘われて漫画を描くまでの展開が妙に早くて驚いたが、その分、後の展開は長尺。
だから感情の描写が丁寧。
喜びの感
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

2.0

『世界はまだ、終わらない。
今度は、人類(オレたち)の番だ。』

物語の収束のさせ方がひどい。
前編はそれとなく原作に忠実だったのに対して、後編の完結のさせ方は映画オリジナルだとは知っていたけど、あま
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

3.0

『この世界は、残酷か。』

冒頭の巨人初登場シーンがかなり凄惨。
容赦ない描写に、身構えてしまったし、作品が持つ残酷さやインパクトはかなり演出できていたと思う。

本郷奏多はやはり流石だと思った。
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.5

『4人の俳優が12年間家族を演じた。
その歳月から生まれた、感動の物語。』

キャッチコピーにあるように、同じキャストが幼少期も少年期も成人期も全て演じ、12年間にわたる撮影を要した作品。
その前代未
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脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.4

『恋する?恋しない?ただいま脳内会議中!』

脳内会議メンバーのキャラが全員際立っていて、会議シーンを見ているだけで楽しい。感情ごとのキャラクターは、誰一人とってみてもハマっていて、キャスティングがか
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君に届け(2010年製作の映画)

3.2

『簡単になんて 伝えられない。
本当に本当に 大切な気持ちだから。』

エンダーのゲーム(2013年製作の映画)

3.2

『僕は、戦いたくない…』

Asa Butterfieldが見せる、背負いたくない宿命を課され複雑な心境を抱えた少年の姿が等身大。
繊細な役どころが本当に似合うし上手い。