かなきさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

かなき

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LIFE!(2013年製作の映画)

4.7

『生きてる間に、生まれ変わろう。』

人生の一本にしたいくらい、言葉では表せない心を動かす何かが詰まった作品。

物語の展開とはまた別に、音楽と景色の壮大さが魅せる効果を最大限に感じられる。
もちろん
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.0

【生きる希望をつないだのは、無限の愛。】

エディ・レッドメインの熱演が圧巻。
年月の経過を1人で演じきっている姿は、本編を観終わったあとにすがすがしささえ感じさせる。

ラストの噴水のシーンのセリフ
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くちびるに歌を(2015年製作の映画)

4.1

『大っ嫌いなあなたたちが
教えてくれたこと』

最後の最後までありえないほど涙が止まらず、スクリーンがまともに観られなかった。
アンジェラアキの『手紙』がエンドロールで流れると、無意識に本編を思い出し
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.7

『世界が笑った。』

星野源のリアクションがいちいち面白い。
二階堂ふみはこういう役を演ったらピカイチだと思った。
個人的には長谷川博巳のトチ狂った演技がツボすぎて、結構ずっと笑っていた記憶がある、
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.8

『この命は、誰かのために。
この心は、わたしのために。』

主役のキャリーとキーラとアンドリューの3人の繊細な雰囲気が作風に合っていた。
画が綺麗だからか、ストーリーの重さをうまく中和させている。
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横道世之介(2013年製作の映画)

3.8

『出会えたことが、
嬉しくて、可笑しくて、
そして、寂しいーー。』

まさにキャッチコピー通り。
観ていて心が温まっているのは確かなのに、同じくらい寂しさが募る。

世之介に出会った人々が、それぞれの
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海月姫(2014年製作の映画)

3.3

『我がオタク人生を賭けて、出陣であります!』

菅田将暉の初登場シーンがバチバチに美人。

ST赤と白の捜査ファイル(2015年製作の映画)

3.4

『最後の敵は、昨日までの“バディ”。』

志田未来のこういう役柄がかなり好きだった。それぞれの役割で事件を紐解くのはドラマと同じく痛快さがある。

映画 鈴木先生(2012年製作の映画)

3.3

『常識を打ち破れ、世界は変わる。』

andropの『Rainbow』が流れながらのエンドロールにやけに感動した。

寄生獣(2014年製作の映画)

3.3

『日常は、ある日とつぜん、食べられた。』

神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

3.6

『ダルマさんが殺した。』

神木隆之介のダークな役柄と良いところ全部持っていく感じが最高。
村上虹郎がチラッと出てる。
コケシのシーンはかなりトラウマになるくらい容赦ない描写。

ティンカー・ベルと月の石(2009年製作の映画)

3.3

『ネバーランドを救えるのは、ティンカーベルただひとり。』

L♡DK(2014年製作の映画)

2.3

『いちばん近くにいるのに、遠い存在のキミへ。』

桐山漣がこういう役回りをやっていることにいちばん驚いた。

エイトレンジャー(2012年製作の映画)

2.3

『まともな仕事に就かれへんかった。
俺らヒーロにしかなれんかった。』

るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.6

【未来のために。】

『日本の未来は、あなたのその剣に』
その言葉で未来を託された剣心のシーンはかなりグッとくるものがあった。

ライラの冒険 黄金の羅針盤(2007年製作の映画)

3.3

『人間は、その先を、まだ知らない。』

チャーリー・ロウの美少年ぶりだけで観ていられる。

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.9

『最狂の敵、あらわる。』

三浦涼介の目の動きの演技が素晴らしい。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.6

『もしも、すべてに“YES”と答えたら。
それは、今まで誰も気づかなかった、幸せになる方法。』

劇中歌のThird Eye Blind「Jumper」が良い。

るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.7

『かならず、帰る』
『優しいヤツほど気をつけろ。』

クロニクル(2012年製作の映画)

3.4

『手にしてはいけない能力。目にしてはいけない映像。』

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

3.4

『ゾンビ・ミーツ・ガール』
『世界の終りに、恋が降ってきた。』

ソラニン(2010年製作の映画)

3.5

『私は歌う、キミが いたことを 証明するために。』

エンドロールのアジカンの「ソラニン」で1番泣いてしまったほど、主題歌と物語がリンクした類まれな作品。
とにかく曲がいい。
物語を観ても、曲だけを聴
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.7

『魂の歌声は、誰にも止められない。』

ザラザラとした質感で、ホームビデオかのようなブレのある映像が、作品に漂う鬱な雰囲気を助長させているようでとにかく気が重くなる。

仕事中にリズムを刻んで、妄想の
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命をつなぐバイオリン(2011年製作の映画)

3.5

【ナチスが台頭した時代に、
バイオリンを演奏して
生き残りを賭けた子供たちがいた。】

『大人はバカだから』

大人の勝手な事情で翻弄され、まだ子供にもかかわらず現実を半ば仕方ないと諦めてしまっている
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.2

『第二次大戦下のドイツーー
フェンス越しに生まれた禁じられた友情。』

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.2

『世界は幸せにあふれている。必要なのはちょっとした修理だけ。』

モールス(2010年製作の映画)

3.4

『この20年のアメリカでNo.1のスリラー
とにかく劇場に駆け込め。観終わった後にお礼を言ってもらえればいい。』