Sさんの映画レビュー・感想・評価

S

S

映画(888)
ドラマ(74)
アニメ(0)

ジェヴォーダンの獣 ディレクターズ・カット(2001年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

漂うB級感、だけど豪華
近世ヨーロッパの雰囲気よく出てるし、馬が多用

最初のシーンは最後そう繋がるのか、と

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

熱心なファンでは無いがお祭りだし、ネタバレ気にするのも窮屈なので初日に

トム・クルーズ裸足のアクションあり、青山剛昌バースのクロスあり。詰め込み盛り沢山で内容パンパン。
函館背景だと現実感無くて笑っ
>>続きを読む

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ヘソンの行動が自己中心的、子供に見えて気持ち悪くて受け付けない

アーサーの客観視した大人な言動(自分は悪役か?とか、遠くから来たんだからしょうがないよ、とか)と対象的。
ベッドでの彼の発言が唯一共感
>>続きを読む

ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

2年ぶり2度目の「ギフテッドの娘、(更に)大きくなったなぁ・・・」とか、ラスト20分の家族愛・老兵カムバック感がエモくて、そのままメインテーマでちょっと泣いた

ナディーム、能力エターナルズと被る
>>続きを読む

ラブリセット 30日後、離婚します(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

記憶喪失や親の反対など、王道韓国ラブコメに“離婚しつつあった”という捻りがあって面白い
美男美女でずっと見てられる

大作話題作にぶち当たっているがもっと伸びていい良作

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

時系列複雑、登場人物多く理解が足りない、リピートせねば

胸に重い物が満ちるけど、アンフェアな描かれ方ではない

ゲイリー・オールドマンとRDJは高慢なトルーマンとシュトラウスがハマりすぎ

gdcs
>>続きを読む

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

弥生の蒸発に現実味を感じられず(愛着ある定職持った大人が突然?)、海外の映像もあってフワフワと腰が座らず

映像美は間違いなくて、春パートはのめり込めた
ラスト30分、春の死からはグッと締まって着地点
>>続きを読む

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

原作未読、予備知識は予告編のみ

予告の雰囲気でひかれ初日に
前半JKの日常で相当時間をかけていて、どこへ向かうのか分からず少し退屈気味

宇宙人の登場あたりからは話が転がりだして盛り返した感じだが、
>>続きを読む

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

予告で何度か見た程度でノーマークだったが面白かった!あまり予備知識無い方が楽しめそう

重くて残忍なストーリーをシリアスすぎないタッチと爽やかさで覆い包み、予想を超えた捻りも入れ複雑味に富んで、賞賛す
>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

gdcs12番で先行

part1を先月見ているので振り落とされはしなかったが情報量は多く気が抜けない。
綺麗で迫力、スケール感もあるがあまりハマれてはいない。
ストーリーも膨らんでいるようでまあそう
>>続きを読む

映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

音楽が世界から消えた!みたいな予告に釣られて初週突撃

“ノイズ”という胞子?はスピーカーや楽器に取り付いて音楽を奪う。その胞子により滅ぼされたムジーカ人の生き残りの女の子とのび太達がムジーカ人の宇宙
>>続きを読む

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

凄いものを聴いた、見た

英語と仏語が混ざるが、台詞回し、息遣いや瞬き、背景の動きや物音に至るまで音楽的で美しく非常に心地よい。
(ごく偶に入るダニエル演奏らしきピアノ以外劇伴音楽なかったと思う)
>>続きを読む

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

期待のマシュー・ボーン新作
キック・アス1やキングスマンシリーズは複数回鑑賞する程度には好き

主役二人に魅力をあまり感じられなかったのもあり、電車での戦闘シーンで盛り上がったワクワクを継続させるスパ
>>続きを読む

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

原作未読

絵力あってコンパクトなのもありあっという間

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ガイ・リッチー新作、シリアス戦争ものだった
展開はローン・サバイバーのラスト20分〜エンドロールをぐっと引き延ばしたような感じ。

寡黙なアーメッドの“目で語る”感じが激渋、たまらん!ダール・サリム氏
>>続きを読む

METライブビューイング2023-24 ヴェルディ「ナブッコ」(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

忘れていたが、この制作は以前にもMETLVで見た。当時はレヴァイン指揮、タイトルロールはドミンゴ、アビガイッレは同じくモナスティルスカだった。

このタイミングでナブッコが、と思っていたが、そこにある
>>続きを読む

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

事件が起きてからは面白かった 
お嫁さん普憫・・・

黄龍の村(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

Netflixのランキングから

少し面映いところはあるけれど、後半で見せたいことが明確で突き抜けているので好印象

あー、やっぱりベイビーわるきゅーれの監督の方。
ブラムハウスのザ・ハントを思い出し
>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりのgdcs12番

新作公開時は長さと続き物という点がネックになり鑑賞を見送っていた

最初1時間くらいは設定背景の説明で「本当に面白くなるかな?」と少し懐疑的だったけど砂虫初登場くらいからち
>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

とにかくあったかい
登場人物みんな優しい人
(数年前の若草物語に匹敵、占い師だけ微妙・・・?)

現実世界で家族・同僚やその家族・恋人友人と30〜40人切り出してもこんないい人ばかりにはならないだろう
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

スクリーン5Dolby Atmosにて

作った人の頭の中を見てみたいと思うような、何と言っていいか分からない感じ

確かに美しくていろんな示唆を含んでいるように思う一方、少し悪趣味なように思えるとこ
>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

原作はコロナの時期にザッと一気読したが印象的なシーン以外はあんまり覚えていない

めっちゃ面白い!!!
原作の良さもあると思うんだけど漫画実写化映画の中でこれ以上の成功をちょっと思い出せないくらい
>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

原作未読
この設定における出来として非常に良い。良作

一方、心温まる交流も中学生が反社に絡め取られていくのではとハラハラしてしまう
最後まで狂児がファンタジーヤクザでよかった

ポスクレには何か特別
>>続きを読む

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

原作未読
レビューが増えるに連れ星評価が下がるので少し期待度を下げて。

ミステリとしてはうーん、途中モヤッたりむず痒かったりするけど、今をときめく若手以上中堅未満俳優達の舞台を最前かぶり付きで観てい
>>続きを読む

宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

テンポよく小笑いを繰り出し、たまに大笑い、最後はグッと泣けた。いい映画。

こんな風に分断や対立が融和すればなぁ、と思わずにはいられない

記憶に残っている笑いどころ
・北の隊長のダンス合流
(上手く
>>続きを読む

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

アニメは2期途中で脱落

原作の魅力はゆるふわキャラの日常みたいなもんだと思うので、スクリーン2時間サイズは粗いしタルく感じた
アクション演出の為の登場と思われるサイボーグも唐突すぎて戸惑う

後半は
>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

前半、満ち足りた顔をして保育園児に微笑む悟ったような平山を見て、俗欲にまみれた自分を省み泣いた

中盤まで、どうすればそんな風に過去失ったり諦めた物と折り合い付けて、未来の老いや死の恐怖を克服し、妬ま
>>続きを読む

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前半の温かさ優しさに溢れた世界観に、戦争の陰が段々と差し込んでボロボロ泣いた
一度涙腺が開くと止め処無く

検札鋏や楽器を武器に持ち替えて戦地に向かうことのなんと悲しいことか
この時代にこそ改めて深い
>>続きを読む

>|