SHINさんの映画レビュー・感想・評価

ハンニバル(2001年製作の映画)

原作を読んだジョディ・フォスターが「気持ち悪い」と言い放ち役を降板
そんな原作でもここまで映画として面白くしたのはリドスコ力が大きいと思う

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

サイコパス凶悪犯と新人FBI捜査官のバディ映画
トラウマを抱えたクラリスとバッファロービルの対比、クラリスとハンニバルの関係性、お見事

現金に体を張れ(1956年製作の映画)

THE KILLINGを現金に体を張れと訳すセンス
キューブリックのハリウッドデビュー作
登場人物によって少しずつ時間軸をズラす演出はキューブリックの大発明

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

ありがちなどんでん返しだけど、スコセッシの演出も相まって最後まで夢中で観れた
ラストの「どっちがマシなんだろうな。モンスターのまま生きるか、善人として死ぬか」の台詞、せつない

パリ13区(2021年製作の映画)

名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）(2024年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

今回の映画の大半を占める推理＆お宝探しパートは結構複雑＆登場人物が親子が多く同じ苗字が沢山いることもあって、なんかゴチャついてたり、どうしても説明過多になってるのは結構気になった
工藤優作と黒羽盗一が>>続きを読む

夢と狂気の王国(2013年製作の映画)

ジブリ作品は作品と同じくらいかそれ以上にメイキングが面白い

ロケットマン(2019年製作の映画)

色々な伝記映画があるけれど、今までの伝記映画とは一味違ったファンタジーミュージカルでエルトン・ジョンの生涯描く結構挑戦的な映画
ラストにI’m Still Standingが流れることが示すように自分>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

ノーラン作品はどれも好きなんだけどダンケルクだけはあまりのれず。同じ歴史モノのオッペンハイマーも意外と不安だったんだけど、いざ観てみるとまさかの市民ケーン型映画。
ソーシャルネットワークしかり、市民ケ>>続きを読む

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

バイオレンス描写、ストーリーがどこに向かうのか分からない感じ、多くの会話劇...
監督はせず脚本のみだけどタランティーノらしさ満載。
映画好きでコミックショップで働く主人公クラレンスはどう見てもタラン>>続きを読む

白雪姫(1937年製作の映画)

およそ87年前の映画とは思えない
白雪姫と小人たちのシーンが意外と長くて毒リンゴ周りの話がホントに最小限
ドック（先生）・グランピー（おこりんぼ）・ハッピー（ごきげん）・バッシュフル（てれすけ）・スリ>>続きを読む

マッチポイント(2005年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

全てにおいて詰めの甘い主人公
指輪もしっかり投げないから、それが証拠になって逮捕され...となると思いきや
まさかのミスリード

全てにおいて運の良い主人公へ
こうなると前半のマッチポイントのくだりや>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

地球人と異星人では言語はもちろん、時間の捉え方も違うっていうのはたしかに時間っていう概念は全宇宙共通ではないよなと妙に納得した。
ヘプタポッドが時の流れを俯瞰して見れるのと同じようように、"映画"も過>>続きを読む

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

この映画に関しては下手にギャグを入れずにコメディ映画にしなかったのが良かった
こういう不気味なディストピア映画大好き
料理・食事シーンが多いのもポイント高い
トロン レガシーで非人類的な美人だったオリ>>続きを読む

カサブランカ(1942年製作の映画)

Here’s looking at you, kid
古典的なメロドラマ
はっきりした完成脚本が無いまま製作されたこの映画が、偉大な脚本ランキング等でよく上位になるのも面白い話

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

ホラーとコメディの奇跡的融合
Ray Parker, Jrの主題歌で評価２割増

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

ここまで鮮やかでエンタメ要素満載なホラー映画はさすがエドガーライト監督
詰め込みすぎてくどくなる場面もあるけど、とにかくお腹いっぱい

ザ・キラー(2023年製作の映画)

最初の失敗で「...ん?」
凄い違和感
シリアスなルックの映画と見せかけておいて、実はコメディ
今までのフィンチャー映画を期待してた自分にとっては少しガッカリだったけど、コメディ映画として割り切って観>>続きを読む

三匹の子ぶた(1933年製作の映画)

蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)

関心領域(2023年製作の映画)

アカデミー賞授賞式直前 特別先行上映

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

そりゃあこんな映画、大号泣ですよ
目が溶けるまで泣いた
いくら映画で人が死んでも大丈夫なのに動物系はやっぱりダメ
繰り返される"犬生"でたどり着いた結論に涙

フレーミングホット！チートス物語(2023年製作の映画)

アカデミー賞歌曲賞ノミネートで授賞式前に観ておきたく鑑賞したけど思いのほか良かった
底辺男のアルバイト大下克上ストーリー
モノローグで映像が一時停止したり冗談とか妄想のシーンが挟み込まれる、スコッセシ>>続きを読む

落下の解剖学(2023年製作の映画)

事件が凄くシンプルで観客にもわかりやすいのが物凄くいい👍
"客観的事実"なんてものは幻想にすぎなくて、現実は"主観的事実"で構成されている
ラストカット、「え、あなたそんなに犬(スヌープ)と仲良かった>>続きを読む

マエストロ：その音楽と愛と(2023年製作の映画)

ブラッドリークーパーの監督＆主演 第2作目
1作目のアリー/スター誕生がオールタイムベスト級に大好きな作品だから凄く楽しみだった。
アリーのような爆発力はないけど、レナード・バーンスタインの人生をオー>>続きを読む

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

第96回アカデミー賞
・作品賞・主演男優賞・助演男優賞・脚色賞・作曲賞 ノミネート

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

青い体験(1973年製作の映画)

娼婦ケティ(1976年製作の映画)

オールド(2021年製作の映画)

22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

フィルロード＆クリストファーミラー作品にハズレなし

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

IMAX 日本最速試写会

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

PART2の2時間半の予告映像

ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

とにかく観てみたかったホドロフスキーのDUNE
リンチ版を観た時のホドロフスキーの感想が面白すぎる🤣
絵コンテ落札した大富豪は早く世界に公開してくれ