ブギーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

3.4

スカッとジャパン味漂う、シリーズ最終作。

第1作のオマージュとか、喋りを生業にする人への仕打ちとか、殺し方はレパートリー豊富で良き。

個人的には、今作の悲劇の始まりがジョン・カーペンターというのが
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.6

ヤバい邪教の闇の儀式、神秘の石、トロッコアドベンチャーなど、インディっぽさ全開の第2弾。

クラブ「オビ・ワン」で踊り子やってる、スピルバーグのガチ嫁など、小ネタが散りばめられてるのは良き。
そして、
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ダーク・ウォーター(2004年製作の映画)

3.2

日本版だと変更されてた、某できたてのポップコーンで有名な鞄が遂に。

しかしながら、そんな仕打ち受けたら化けて出たくなるのも当然。

テキサス・チェーンソー(2003年製作の映画)

3.4

トビー・フーパー版『悪魔のいけにえ』よりは、チェイスが多い印象。
しかしながら、叫ぶジェシカ、駆けるジェシカ、反撃のジェシカなど、ファイナルガールを全うするジェシカ・ビールがグッド。

ただ、レザーフ
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.7

人生も半ばを過ぎた暴れん坊考古学者 インディ・ジョーンズ最後の冒険譚。
なかなか綺麗に纏まってて良き。

しかし撮影当時79歳ながら、説得力あるアクションをこなすハリソン・フォードは流石。
あのスタン
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.4

軍隊アリのシーンは、なかなかに悍ましくて良き。

ただ、クリスタルスカルくん💀
出てくる映画お間違えではありませんか?

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.9

暴れん坊考古学者 ハリソン・フォード&愛すべき抜けてる親父 ショーン・コネリーの豪華過ぎる親子漫才。

しかしなぜ毎度、回転する巨大な物の前で闘うのか?

キラーカブトガニ(2021年製作の映画)

3.4

ちゃんと第2形態の造形が凝ってて草。

このニッチな映画で、こんな激アツ展開見せられると思わんやん?

デモンズ(1985年製作の映画)

3.5

バイクアクションがスタント無しなのは凄い。

ただ、蛍光色ゲロ吐きニキになるのは御免。

口裂け女(2006年製作の映画)

3.0

口裂け女の特殊メイクが凄い。

水野美紀に「ワタシ、キレイ?」って聞かれたら、即「はい」って言う自信しかない。

地獄の警備員(1992年製作の映画)

3.5

デキる男・長谷川初範、様子のおかしい大杉漣、強請る内藤剛志など、情報量のおかしいキャストが目白押し。

サイコな松重豊が出てくるときの陰影の演出が良き。

ジャガーノート(1974年製作の映画)

3.6

『名探偵コナン』や『古畑任三郎』など数多の作品で使われたワイヤージレンマを初めて描写した記念碑的作品。

映画の大部分を占める死と隣り合わせの爆弾解除のシーンは、半世紀近く経った今でも絶大な緊張感で見
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ザ・リング(2002年製作の映画)

3.0

オシャになって海を越えた呪いのビデオ。
スタイリッシュにしないと、誰も観てくれない時代になったとみた。

幽霊のマーケティングも大変だな。

プレデター(1987年製作の映画)

3.7

シュワちゃん部隊vs謎の狩猟系宇宙人・プレデターの異種格闘技戦。
緊迫感溢れる攻防戦の演出は秀逸。

そして、小さい時に見てトラウマになった造形。
「なんと、醜い顔なんだ。」

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.6

吸引力の変わらないただ一つの″ナニカ″。

悪い予感の描写が秀逸。
空気人形があんなに不気味に見えるのは凄い。

飲んでるビールは意外過ぎて笑った。

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年製作の映画)

3.4

暴れん坊将軍フリークの山田、ついに中の人とご対面。

フリップ芸をする仲間由紀恵は笑った。

道化死てるぜ!(2012年製作の映画)

3.3

因縁のないやつは狙わない殺人ピエロの鑑。

気合いの入った脳天爆破にスキャナーズもニッコリ。

着信アリ(2004年製作の映画)

3.3

逃げ場が無さすぎる。

現代日本なら、滅亡待ったなし。

JUKAI 樹海(2016年製作の映画)

3.1

青木ヶ原樹海、自殺の名所を遥かに凌ぐヤバさで草。

13日の金曜日(2009年製作の映画)

3.1

エイム力と画角の位置どりに定評のあるジェイソン。
往年の名殺人鬼はカリスマ性が光ってる。

ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

4.2

何度観ても日本の怪獣特撮映画史上、別格に面白い。

ミニチュア撮影でもリアリティ溢れる特撮が撮れるのが凄い。
これを凌ぐ特撮映画をまだ知らない。

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

3.9

日本怪獣特撮映画の5本の指に入る傑作。

東京タワーの産卵シーンとか実写にしか見えない。

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.3

渋谷スクランブル交差点のシーンは、セットと合成とは思えないリアルさがあって良き。

オールスターなので、画面は華やか。

裸の銃を持つ男(1988年製作の映画)

3.6

ツッコミ不在、ボケ倒しのレスリー・ニールセンショー。

サクサク展開で、スナック感覚で観れるので良き。

リーサル・ウェポン3(1992年製作の映画)

3.5

回を追うごとに、スケールアップしていくアクションが凄い。

特に本物の爆破解体を取り入れたシーンは見もの。

科捜研の女 -劇場版-(2021年製作の映画)

3.6

ご長寿シリーズ初の劇場版。

スクリーンでも、マリコの煽りスキルは健在。

相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン(2008年製作の映画)

3.7

亀ちゃん復帰記念視聴。

主要人物が悉く大物俳優ばかりで、犯人を見つけづらいと言うのは長寿シリーズたる所以かと。

フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)(1965年製作の映画)

3.4

ミニチュア特撮以外使わないって言う気概を感じる。

縮尺が大きい分、リアルさも倍増。

フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966年製作の映画)

3.5

娯楽特撮映画って思って観ると、やられるかも。

小学生の時のトラウマ、再来。

空の大怪獣 ラドン(1956年製作の映画)

3.6

ラストシーンの儚さは、ミニチュア特撮でしか出せないなって思う。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.7

その展開は、予想の斜め上過ぎた。

ホラー×アクションのジェームズ・ワン欲張りセットは見応えあり。

クリスティーン(1983年製作の映画)

3.6

メンヘラ気味の58年型プリムス・フューリーが夜に駆ける。

ジョン・カーペンター節の効いた音楽と演出が良き。

ジャッカル(1997年製作の映画)

3.5

変装の達人、ブルースの百面相が見もの。
そして毎回、なぜか髪はフサフサ。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.5

結構、容赦ない描写があってよかった。

Fukaseのサイコパス役は、俳優デビューとは思えないほどにハマってた。