アオEさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

アオE

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ミューン 月の守護者の伝説(2015年製作の映画)

4.5

ヴィジュアルは絵本みたいな感じで
ペッタリしてるんだけど
躍動的でちゃんと立体感があるのが不思議な感覚

シンプルに絵がいいからそれだけで楽しめるし
ちょこちょこ入るギャグ要素がアクセントになって
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シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

3.3

会話だけでこんなにイライラさせられるのはすごい、いい意味で(多分)。

どのキャラにも感情移入できない。
なんならグレムリンくんに同情しちゃったよ。

でも見応えはある。

モービウス(2022年製作の映画)

4.3

アクション最高すぎやんね

モービウスに変身する時のケモノ感がたまらない

純粋なオリジンストーリーとしてテンポよくて見やすい

ヴェノム2より断然好みです
なんならヴェノム1作目よりも好きかも

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

4.1

ベタ塗りな感じがいい

『ここ、見せ場ですよ。』っていうシーンが笑っちゃうくらいストレートで好き

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.6

Detectiveのバットマン


今回のヴィジュアル、個人的にどストライク

バットモービルって大体笑ってしまいそうなくらいゴツかったり、奇抜だったりするけど、
このバットモービルはアメ車を魔改造し
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

4.4

オンライン試写にて

幼きライアン・レイノルズ(アダム)を演じていた子が素晴らしかった

ウォーカー・スコーベル君と言うらしく、今回が初のメジャー作品だったようだけれど、
ライアン特有の皮肉っぽい長い
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

-

半年前に観てから、その衝撃でうまく感想がまとめられず、そのまま放置してたやつ

正直半年経っても感想まとめられないです
(寧ろ記憶がどんどん薄まっていくから尚更)

傑作であることは間違いない
昨年の
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.0

めちゃくちゃよく出来た風刺映画

無駄にキャスティングで金をかけ、
クソみたいなギャグ(?)で空気を凍らせる

近年の邦画のダメなところを存分に味わせてくれます

355(2022年製作の映画)

3.8

予告で存在を知りつつ、観る予定はなかったんですが、
意外にも太鼓判を捺す人がいたり、片や微妙な評価も見受けられたため、自分の目で確認するため鑑賞。

結論から述べると、なかなかに楽しめた。

大袈裟過
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

-

試写会にて


2016年版は"新たなゴーストバスターズ"みたいな雰囲気だったのに対し、
今作は旧2部作の"地続きの続編"だった

昔のゴーストバスターズが好きだった人は、きっと懐かしさを感じられるは
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.3

ストーリー部分は今までのキングスマンと比べてシリアスで、派手さが少し削ぎ落とされた印象だったけど、
アクションシーンではいつものぶっ飛びっぷりを魅せてくれて、
ちゃんとエンタメ性の高いものになってた。
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

-

1作目の『マトリックス』のみ観た状態で臨んだ結果、途中から思考停止しました。

1作目のオマージュに気づけたり、メタいことを言ってるあたりまでは純粋に楽しめたんですが、徐々に訳が分からなくなって、後半
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.5

全然古さを感じさせない(そもそもそこまで古くもない)、今観ても度肝を抜かれる傑作でした。

勝手な先入観でめちゃくちゃ難しいもんだと思ってたけど、意外とわかりやすかった(?)です。

グレッグのダメ日記(2021年製作の映画)

4.0

小学生の頃ハマってよく読んでた児童書がアニメ映画化。
(実写もあるらしいけどそっちは未見)

もう10年近く前なのもあって内容をハッキリ覚えてるわけじゃないけど、
原作そのままのストーリーが受け継がれ
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.4

これが正当な評価かわからないけど、
なんだか満足できないまま終わってしまった…

エディとヴェノムの関係性の変化はわかるし
カーネイジの抱える闇みたいな物を伝えたいのもわかるんだけど、
良くも悪くも話
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ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

3.9

ディズニー版の記憶は曖昧、
原作のストーリーは大まかに覚えているという状態で鑑賞。

実写化によりアニメ以上にリアリティのある(もちろんファンタジーではあるが)物になっており、
不必要にダークな雰囲気
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エターナルズ(2021年製作の映画)

-

議論の余地が多すぎる。

それだけ異質な作品だったことは間違いない。

個人的には今のところ面白かったと思ってるけれど、2回目を観てまたさらに考えたい。


filmarks、ネタバレあり・なし分けて
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プリズナーズ・オブ・ゴーストランド(2021年製作の映画)

-

上映終了間近ということで、滑り込みで鑑賞。

公開直後から酷評の嵐だったため、わざわざ確かめる必要もないように感じ、観に行くべきか悩んだ。

しかしながら、今年の映画は良作続きでワーストが決めきれてい
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

3人の視点からの異なる "真実" を描く。

1人ずつその人から見た出来事を追っていき、次第に事件の全貌や、互いの "真実" の食い違いが見えてくるのが面白い。

コナン君がコレを見たらなんて言うのか
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ロボッツ(2005年製作の映画)

3.3

ジャケは見たことなかったけど、1度も本編を見てこなかった作品。
ディズニー+に出てきたので鑑賞。

ファミリー向けの作品ではあるが、ギャグはなかなか下品な物が多い。

ロボットと言ってもハイテクな雰囲
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残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

3.9

弱ってるマッツもいい。
セリフが少ないながらも、絶望感や痛々しい感じが伝わってくる。

そして映画とは全く関係ないところでヒヤヒヤした。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.4

もはやホラーでもなんでもない、
(いい意味で)ただのB級映画だった。

ホラーを求めて観たらコレジャナイ感半端ないと思うけど、
ホラー大の苦手人間の自分からすれば寧ろコッチの方が全然面白い。

細かい
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.0

これだけ大きな出来事の裏で動いているのが
普通の人間というところで、非常に感情移入しやすかった。

派手な演出は無いものの、緊張感や残酷さがひしひしと伝わってくる。

言うまでもなくベネディクト・カン
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.7

IMAXにて鑑賞。

まず、賛否が分かれていることに関して、
個人的に考える原因としては、
この映画の善し悪しが観る環境に左右されるということ。

この映画の一番の売りと言ってもいいであろうその映像美
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

岡田将生が事故ったシーンで
『やっぱりアクサダイレクトに電話掛けてんのかな』とか思ったくらいで、
まだ今の段階では自分の理解がこの作品の本質を理解するのに追いついていないなと感じました。

地元広島の
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

-

これはちょっと点数化は後々やろうかと思ってるのですが…
いい意味でも、悪い意味でも、今までのMCUとは全く違った映画になっていたように感じます。

これまでのMCU作品は非現実的な世界観でありながらも
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AWAKE(2019年製作の映画)

3.9

実際にあった、AIとプロ棋士による対局を元にした作品。

比較的ゆっくりと進んでいくため、将棋というテーマに興味のない人には少し退屈に感じられてしまうかもしれないけれど、
素晴らしい演技力で、主要人物
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アメリカ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.1

アメリカ独立戦争を風刺した…というテイですが、時代設定がメチャクチャです

OPから "史実に基づいた…" なんていうジョークから始まります
大嘘です

勢いに完全に身を任せて、絵の強さだけ見れば楽し
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.8

想像以上のポテンシャル持ってました

相次ぐ延期で発表当時からの期待値が下がり、ゲームのモブキャラという設定にも若干出オチ感があったのですが、
その不安を見事に晴らしてくれました

流石ライアン・レイ
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.9

脳を使わなくても楽しめるけど、
かといって陳腐なものにはなってない

キャラが立ってて、しかもそれぞれにちゃんと役割がある
(使い捨ても立派な役割)

☆のキモさも抜群です

中身ギッシリで中だるみを
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特攻大作戦(1967年製作の映画)

4.0

極悪犯罪者たちが減刑の為、チームを組んで命を懸けながら戦う、
まさに『スーサイド・スクワッド』と同じコンセプト

普段戦争物を滅多に観ないから相場的なのはわからないですが、重々しい雰囲気はほとんどない
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