Tripさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.7

おもろ!
何で公開当初、映画館で見なかったんだろう…自分。
『どうせありきたりのヒーローもので、アクションで、最後はめでたしめでたしだろうなー』と勝手に思い込んでましたが、、、

ヒーローって言っても
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ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ(2018年製作の映画)

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少し前半眠気と戦っていたら、完全に置いてかれた…

もう一回見ないと。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.6

誰かが行動を起こし、それが積み重なると、確実に何かが変わる。
時代は自然と変化していくけど、その中で人の手によって変えていくべきことがある、それを再認識した。

家族愛、というか夫婦愛素敵。
あるべき
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.7

期待通りの面白さ。
所々にくすっと笑えるシーンを入れつつ、これが実話だっていうから、かなりハードな内容。

國民の創生っていう昔の映画をKKKの会合で皆が見ているのを、ロンが部屋の外の窓越しでジーッと
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デンジャラス・バディ(2013年製作の映画)

3.4

バディもの好き!

2人でお酒を飲んで距離が縮まったシーンも好きだけど、クラブに潜入してトイレで、サンドラブロックの服装を破くところが好き〜笑える。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.6

インフィニティウォーが面白かったから、こっちを鑑賞。順番違うだろ!って言われそうですが。

アベンジャーズ って、強いヒーローが集まって、みんなで力を合わせて〜的な感じかと思ったら、最初から絆が強かっ
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マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

3.6

メットガラの映画の中に出てきた名前で、なんとなく聞いたことがあったので、興味があり鑑賞。

彼の周りの人達のインタビュー、そして当時の映像を挟み、リーという孤独な天才が、何を考え、何を形にし、そしてそ
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.5

2人の女優、どっちも良い! アナケンドリックの、秘密を知ったあと1人車の中でラップ歌うシーン最高〜彼女がどんどん変化していく感じが見ていて面白かった。
ブレイク・ライブリーが登場するシーンは、なんか
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ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

3.8

自殺しようとする主人公が、電車が迫る直前、戻りたいと言ったその瞬間から、3日前、5年前と…20年前まで彼の人生を振り返る。戻る年代に規則性はないのに、観客にはきちんと現代と繋がっていることが理解できる>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.6

キャラクターそれぞれきちんと見所があり、アベンジャーズシリーズ初めての私にとっても、とても楽しめた!
ついこの間ブラックパンサーを観た所だったから、ワカンダでの戦いシーンは、なんとなく懐かしさを感じて
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.5

てか、強すぎ!
普通に宇宙まで飛んでった…
初マーベルなんですが、こんなにみんな強いのですか?
ブリーラーソンかっこいい。
他の作品見た方がより分かりやすかったかも。

オアシス(2002年製作の映画)

3.9

なんか、もうすごいムンソリの演技。
こんなん見たことない。

二人の世界。
二人だけの世界。
深くなればなるほど、周りとの溝もできていく。
それが苦しい。

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.6

前半、少し寝てしまったけど…
家政婦の視点から語られる、ある中流階級の家族のお話。特に、時代や周りの環境にもまれながらも、強く生きていこうとする中で、立場が違えども2人の女性の間に強い絆が生まれる瞬間
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.5

ようやく劇場で見られた。
ストーリーは正直普通なんだけど、ガガの歌が心に響いた。
ブラッドリークーパーとのデュエットも良かったし、サントラたくさん聞こう!

ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

3.3

当時のイングランド、スコットランドの歴史や、女王二人の関係性など分かりやすかった。正直、シアーシャローナンは、ちょっとイメージと違ったかも。
ケイトブランシェットのも好きだけど、マーゴットロビーのエリ
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.0

イチャンドン監督、初見でございます。
結構気に入ってしまった、この感じ。

上流階級の人たちに混ざって、自ら話をする女の子。その白けた空気の中、彼を見ると、欠伸→愛想笑い⬅︎ここ不気味
ボイル…いたの
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

夜寝付けられなくなりました笑

あとから思い起こすと、あれ?あれはこういうことだったのか?と、気なればなるほど眠れない。みたいな。

そんな練られたストーリー。
最初から不穏な雰囲気。
白人街に黒人が
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.9

なんか凄いものを見た気がする。
2D&吹替で観たんだけど、十分楽しい。
マイルスが覚醒するところが、めちゃくちゃテンションあがった⤴︎⤴︎
彼がアフリカ系のブラック、というのも今っぽい。
これ、3Dだ
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

最後エンドロールの時まで笑えた!
千葉、埼玉の扱いはまだかわいいよ。

群馬なんて…

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.6

アキカウリスマキ監督作品ということで必見ですわい。毎度のことだけど、音楽がとても印象的。
主人公のなんとも言えない素朴さに癒されます。周りの人も、みんないい人。
ホッとする。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.5

ブラックパンサーが成長していくあるある話、と期待せずに観てみたら、んなことなかった!

ワカンダ王国、ハイテク!アフリカの架空の国だけど、実際、歴史的にヨーロッパとかに侵略されなかったら、あり得たか
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

黒人であること、同性愛者、そしてヤクの売人。アメリカで、これ以上底辺であることがあろうか。周りの環境を変えても、お金を稼いでも、見た目が変わっても、小さなサークルの中をぐるぐる回っているよう。観る人に>>続きを読む

天国でまた会おう(2017年製作の映画)

3.6

のっけから、目をそらしたくなるような戦争のシーン。
エドゥアールが病院で意識朦朧としている時、戦争に赴く前の彼の生い立ちが頭の中でフラッシュバックするんだけど、その時の映像が素敵だなと思った。
全体的
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.7

映像がとにかく綺麗。カメラワークもゆっくりと一人一人の表情に近づいたりして、その表情から読み取れるものがたくさんある。特に主役の二人だけの世界がとても丁寧に、誇張し過ぎることのない繊細な色合いで表され>>続きを読む

私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

3.8

ボールドウィンの語られる言葉のパンチを何度も喰らいます。そして、悲惨な映像。
肌の色が違うというだけで、同じ国民なのに。

“私がニガーだと思う人は、ニガーを必要としている人である。”

ノックアウト
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5

主役の2人はどちらも良かった。マハーシャルアリの、メリークリスマスと言う時の悲しい表情は切なく、最後はホロリとしました。
人種問題に踏み込むと言うよりは、どちらかというと2人の育まれる友情に重きが置か
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天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

3.7

観終わって思ったのは、皆が言っているように、グレンクローズの表情の演技がすごいです。始終、微妙な眼の動きで妻のなんとも言えない気持ちを表現していて、さすがです。

この夫婦も途中までは多分うまくいって
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

なんか観た後数日経っているのに、所々思い出して笑ってしまう。
豪華で荘厳で気品溢れる王室と、その中で繰り広げられる品のない遊びや、醜い人間の争いの掛け合わせが絶妙。

女性同士のドロドロした〜だけにな
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

主人公は、電話をかけてきた相手の声、周りから聞こえる音だけを頼りに、事件に迫っていく。もちろん映画を観ている自分たちも同じ状況だけに、あらゆる音に耳を傾け、想像力をフル回転。なんか様々なことを疑いすぎ>>続きを読む

ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

3.3

ふつうに良いラブストーリー、というのが見終わったあとのシンプルな感想でした!

大人のためのグリム童話 手をなくした少女(2016年製作の映画)

3.5

印象としては、絵が素敵。
流れるような線と、残像が残るような映像と。
残酷なシーンとかさらっとあるから、やはりこれは “大人のため”なんだなと。また、いわゆる古典的なハッピーエンドではなく、自分で人生
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スプリット(2017年製作の映画)

3.4

ジェームス・マカヴォイの多重人格者の演技が凄いよ。

ストーリー的には、何故彼女たちが?と思ってしまった。そこがちょっと腑に落ちぬ。

フロントランナー(2018年製作の映画)

3.4

実在している人の話であり、当時のアメリカの選挙運動や政治とメディア、そして国民との関係性など、さまざまな要素を絡めてうまく物語が動いていた。誰か悪いとか、と言うことを明言するのではなく、それを受け手に>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

開始早々涙が出そうになり、その後は最後まで始終ドキドキ。ほとんどパソコンのスクリーン上で繰り広げられる出来事を、まさに我々観客は娘を探す父親と同じ視点で追っていく。
終盤、パソコン上で2つの画像を照ら
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バハールの涙(2018年製作の映画)

3.8

見た直後は、なんだかとてつもない脱力感。
そして、日が経つにつれて、この作品の元になる事実があるんだってことを思い返すと徐々に恐怖を感じる作品。静寂が人に緊張感を与える。そんな世界であってはいけないと
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ジュリアン(2017年製作の映画)

3.6

ラストはもう身体が強張って息を飲むくらい入り込んでしまった。親子の最後の繰り返されるセリフを自分も頭の中で反芻し、、ようやくほんとうに終わったのかな。これが終わりだといいな、と思いながら鑑賞終了。もや>>続きを読む