Ellieさんの映画レビュー・感想・評価

Ellie

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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

人生は人との出会いで変わる。
ショーンとウィルが最高!
大人になった今、ショーンのような人と出会いたいとより強く思う。

トレマーズ(1990年製作の映画)

4.2

アメリカの田舎町の雰囲気がよく、個性溢れる住民たち、若き日のケヴィン・ベーコンの愛嬌あるキャラクターが最高で定期的に観たくなる。
モンスターパニックはこういうスッキリハッキリ王道なのが1番。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.7

世界観と絵のタッチが独特で
怖さを感じるがなぜか引き込まれる。
1973年公開と今から50年以上前の作品なのに、ストーリーはまったく古臭さくなくむしろ未来的に感じる。
話のテンポが速く結末もスッキリ終
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

考察を見て何度も楽しんでいる深い映画。
ホテルの間取りの違和感、
スタンリー・キューブリックのシンメトリー、色や音に恐怖を感じる。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

怖い。ゾッとする。
初めて訪れた彼女の実家。そこで出会う家族や使用人、白人たちがなんだかおかしい。気味の悪さと違和感を感じるのだが、それが何なのかもよく分からない静の恐怖を感じた。
少しづつ真実が明ら
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

かつてフランスで行われていた「決闘裁判」。
決闘に勝てば裁判は勝利となり、負ければ罪人となる。
1つの真実を、騎士である夫・暴行されたと訴える妻・被告の3人の視点から3部構成で描いている。
同じシーン
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.5

グロいシチュエーションスリラー。
痛い、グロいが苦手なのでそのシーンは飛ばしました。
設定・内容はとても面白く、考察しがいのある作品ですが、最後が私には難解すぎました。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.8

悲しい。
事件を解決しても、悲しみが癒えるものではなく、更なる悲しみが広がり、何が正しいのか分からなくなる辛い終わり方だった。
ポアロ、気品があり素敵。

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.5

映像が美しいサメ映画。
才色兼備なブレイク・ライブリーVSサメのほぼワンシチュエーションで話が進む。
最初はオシャレなサーフィンシーン等ゆったり目だが、後半どんどん加速しスリルある展開になっていく。
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ルール(1998年製作の映画)

3.7

この時代のスリラー面白い。
懐かしい雰囲気と絶妙な怖さとビクッとする効果音。楽しい。

アナコンダ2(2004年製作の映画)

3.5

久しぶりに観た。
誰がどうなるとか予想通りに話が進む定番の展開だけど、こういった映画はたまに観たくなる。

ザ・ゲーム ~赤裸々な宴~(2018年製作の映画)

3.5

ワンシチュエーションは楽しい。
バカで単純でどうしようもない大人たち。
と思いながら最後まで観てしまった。
「愛にも友情にも秘密があっていい」

ジェラルドのゲーム(2017年製作の映画)

2.0

犬がいちばん気の毒。
オチがあるし、伝えたいことも分かるけれど微妙。
思った以上のグロ描写が。。

ある公爵夫人の生涯(2008年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ジョージアナ・キャベンディッシュの生涯を描いた作品。
故ダイアナ妃の祖先なんですね。

デボンシャー公爵のもとに嫁いだが、男児を産ませる事が最優先の夫からのひどい仕打ち、本当に愛している人とは結ばれな
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キラー・ブック・クラブ(2023年製作の映画)

3.5

犯人が予想できちゃうし、ありがちなストーリーだけど、中だるみせずサクッと鑑賞できる。
ピエロ苦手だけど、本作のピエロは顔がまったく怖くないので大丈夫でした。(これピエロなのかな?と (笑))
単純なス
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

Macの画面上(SNS)で疾走した娘の人間関係や行動歴を探るのは新しい感覚で面白かった。
あの人もこの人も怪しい。
SNS慣れしてないだろうに、サクサク進めていくお父さん凄すぎて、、逆に警察がポンコツ
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オキシジェン(2021年製作の映画)

3.2

医療用ポッドに閉じ込められた女性が、酸素が残り少ない中記憶を探り、脱出を試みるワンシチュエーションSFスリラー。
AIとの会話形式で物語が進んでいく。
足りなくなっていく酸素にこちらまで息苦しくなった
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ソウ(2004年製作の映画)

3.9

以前から観たいとは思っていたけれど、
グロが苦手なので避けてきた作品。
想像よりマシだったが、あまりにも痛くて1部画面を隠しながら観た。
話はサスペンスとして面白く、どんでん返しも良かった。
このまま
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

1.5

結局なんだったのか。。
キャラ設定に一貫性がなく、脚本もチグハグ。
主人公の過去だけ何回もスポットを当てて見せているけど、それとキューブの脱出と何が関係あるのか?
意味がわからず冷めてしまうシーンが多
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チャタレイ夫人の恋人(2022年製作の映画)

4.0

純愛。
あんな毎日を送っていたら、こうなるよなぁ。
風景も美しくて、ゆったり時間が流れてる雰囲気が好き。

ミスト(2007年製作の映画)

3.7

辛いことしかない。救われない。
窮地に陥った時の人間て怖い
そういう時自分はどうなるのだろう?
と考えてしまう。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

「STARWARS最後のジェダイ」のライアンジョンソンのオリジナル脚本。
倒叙ミステリーだが新感覚が味わえる。
大富豪の一族が集まった館内で殺人が起き、私立探偵が真実を解き明かしていくというアガサ・ク
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.7

911緊急通信センターの中、
机の前に座る主人公1人の映像で話が進む。
物語の行方を左右する登場人物は電話の声のみ。
その電話の会話だけを頼りに真実をつきとめていく、想像力が掻き立てられる映画。
ジョ
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オールド(2021年製作の映画)

3.7

身体だけでなく脳も発達するから思考は大人になるにしても、知能まで増えているのがフシギ。
ツッコミどころ満載だけれど、あまり気にしなければ内容は面白かった。
しっかりオチがあり観やすい。

フラクチャード(2019年製作の映画)

3.5

オチが読めてしまうけれど楽しめる。
グロ苦手な私は油断してて「ウッ。。」となりました。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.9

自分だったらと思うとゾッとする。
サクッと見られて面白い。
部屋やファッションが可愛い。

ゲーム(1997年製作の映画)

3.8

とんでもないスケール。
見ているこちらが人間不信になる。
最後どんでん返されても、さらにまた返されるのではないか?と考えすぎてしまう。

さがす(2022年製作の映画)

3.9

指名手配を見つけたという父が失踪し、その父を中学生の娘が探す。という重苦しい話なのだが、佐藤二朗さんの演技がコミカルで絶妙だった。
題名の「さがす」の通り、全員が何かを求め探している。

真実の行方(1996年製作の映画)

4.5

マーティンとジャネットの関係が素敵。
所々流れる音楽もいい。

エドワード・ノートンの演技が凄すぎるし、
リチャード・ギアはかっこいい。
魅力的な俳優が揃ってる。

エスター(2009年製作の映画)

3.9

ホラーが苦手なので避けてここまで来たけれど、評価が高かったので見てみることに。
心霊系では無いので意外と平気だった。
可憐さ、狂気、悲しみ、様々に変化するエスターの表情。
不思議な魅力があり見入ってし
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

幸せを演じることで幸せになるのか、
幸せを演じていないと壊れそうになるのか。

デヴィッド・フィンチャー監督らしくて好き。

セブン(1995年製作の映画)

4.0

何度も観ていて結末を知っているのに
ラストは心臓がバクバクしてしまう。
この時代のブラピ、カッコよすぎる。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

悲しい。でも可哀想とは安易に言えない。
演技が秀逸!

告白(2010年製作の映画)

3.8

後半それぞれの告白が絡み合って、一気に引き込まれる。
中学生への容赦ない一生苦しませる復習、松たか子さんが流石。

マン・フロム・トロント(2022年製作の映画)

4.0

ゆるくリラックスして見られるアクションコメディ。
2人のやり取りが絶妙で面白い。

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