ダリルさんの映画レビュー・感想・評価

ダリル

ダリル

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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.0

こういう、本格ミステリーですよーって顔してB級なのが1番許せん…いくらなんでも警察無能すぎだしそれぞれのキャラ全部描き方うっすくて全く入り込めない。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

2.0

園子温作品面白いので観ちゃうけど女性観が合わないのか、もやもやする事が多い。「女」「聖母」「妹」記号的でその先が無いというか。でも面白かったです。

セッション(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

すっっごく面白かった!!
前半はもはや音楽のアウトレイジ…フレッチャー先生が出てくるたびに次はどんな鬼っぷりを発揮してくれるのか期待しちゃう。(アウトレイジも俳優たちの怒鳴り合いが楽しみみたいなところ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

スコアつけるのすごく難しい。きっと大衆向けのようで玄人向けなんだと思う。

秒速5センチメートル(苦手)のやり切れなさと、マルホランドドライブの現実と非現実の交錯する感じ(好き)をきっちり計量して泡立
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

2.0

死霊館シリーズは好きだけどこれは期待外れだったかな…
ホラーでも、ストーリーは大したことなくても演出や脚本によって素晴らしい作品になってるものってたくさんあると思うけど、
今作はその逆で、お話自体は面
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

5.0

1番好きな映画って選ぶの難しいけどこれは間違いなく候補に入る。
あとこのスティーブブシェミが1番好き!
観た時期が良かったってのもあるけど、とにかくイーニドに感情移入しすぎる。私は周りとは違うって信じ
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

5.0

結構前に観たものだけどラストの感動を今も覚えている。絶対また観る!

マーターズ(2007年製作の映画)

4.5

若干の百合要素だけが心の救いだった。
前半のサスペンス・ホラーな展開からの、後半風向きが変わってからはキツイ…ツライ…が怒涛だった。
また観たい気もするけど勇気が出ない。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.5

小学生の頃観た時は全然良さがわからなかった。
大人になってからまた観たら泣いてしまった。これがノスタルジーということでしょうか…もはや曲聴いただけで泣ける。余韻もいい。

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

1.5

テンポが悪すぎてしんどかった。ひたすら内輪揉め。やたら声を荒げてるシーンが多い。

デッドマン・ウォーキング(1995年製作の映画)

3.6

重たいテーマなので観るのにちょっと覚悟がいるけど、有意義な作品を観たなーという充実感があった ヘレンの瞳が澄んでいてとても綺麗!

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.6

さりげない良作だと思います。自己愛性人格障害かな?上手く描かれてた

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

すごく面白かった!新幹線というシチュエーションをフル活用してたし韓国の国民性とか学歴社会・競争社会についても感じるものがあった。
ゾンビ物で特に好きなのが、パンデミック前の報道番組の中継シーンなどのザ
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天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

俳優陣の表現力を強調したくてストーリーをシンプルにしたんでしょうか。ちょっと呆気ない内容だと感じましたが、改めて役者さんて本当にすごいなーと。
そう考えると、なんだかこの映画自体が夫妻の作り出した小説
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.5

本当に題名の通り、淡い月明りのように静かに優しく寄り添ってくれる映画。
観たのは3ヶ月くらい前ですが、まだ寄り添ってくれてます。笑
映像の綺麗さと独特の存在感。

撮り方もストーリーも全然違うけど、観
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

LIVE AIDのシーンは本当に鳥肌ものでした、でもそれ以上に泣けちゃったのが「自分が何者かは自分で決める」(ちょっと違うかも)というセリフ。
その時の晴れやかな笑顔がすごく良いんです。
生き方だって
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.0

明かりを消すと現れる…っていうアイディアが奇抜ではないけど凄くいいと思いました。怖さは後半につれ尻すぼみだったかなー。
この元ネタになった2分くらいの動画の方が怖かったかも!YouTubeで見れます。

ワナオトコ(2009年製作の映画)

3.5

なんということでしょう、匠の遊び心にかかれば数時間で残虐なギミック満載の殺人ハウスに様変わり!

パーフェクト・トラップ(2012年製作の映画)

3.5

前作ワナオトコ面白かったのでやっと観れたという感じでした!エンターテイメントなホラーで楽しかったです。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

やっぱりホラーは良い。奇抜ではないけど今まで無かったタイプの殺人鬼。そういう目の付け所好きです。目見えないけど。
ラストはちょっと納得いかない…でも続編あったら観る!

悪の教典(2012年製作の映画)

3.0

邦画のわりに面白かった。見所は伊藤英明のお尻

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

ただ楽しいだけの映画かな、と油断してました。
確かにご都合主義な所もあるけど、それを補って上回るくらい映像も曲も素晴らしくて初っ端から心拍数が上がる。
何より「生きるッ!!」ていう感じのエネルギッシュ
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マザー!(2017年製作の映画)

4.5

こんな凄まじいものを作った監督のその勇気と気力に惨敗した気分です。
天地創造から今日、果ては未来までを映画にしようなんて、思い付いたとしても普通はできないし作品として昇華するなんて考えられない。
今作
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

神話みたいだった。
人魚姫、シザーハンズ、Vフォーベンデッタ、オペラ座の怪人、など異形の者と人の物語がもともと大好きだからというのもありますが、私はとても気に入りました。

最後の水辺で、イライザが別
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.5

真っ赤な怒りと白い赦し。脚本賞納得。田舎町で起こったことなのに世界を表してる。ストーリー優秀すぎて全部拾えた自信が無いのでDVD化したらまた観ると思う。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

精神的に痛い映画。
ささくれを剥く・足の爪が…など身体的も痛い!っていうシーンが多くて、映画館で観たときは、近くの女性客は目を背けてました。
身近な痛さだからホラー耐性ある自分でもけっこうキツかった。
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シークレット・アイズ(2015年製作の映画)

3.0

結末は予想外だったし、好きな終わり方。ストーリーも好き。
怒り、とそれに振り回される人々の物語。

ただ脚本のせいなのか?、もうちょっとコンパクトにまとめられるでしょーと感じる事多々。

主要3人の感
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クライモリ-禁猟区-(2009年製作の映画)

1.0

クライモリシリーズだと思って借りたのに騙されたやつ。

バイオレンス・レイク(2008年製作の映画)

3.5

不条理だし胸糞だけど現実世界で起きてる事件も大概はそうなんですよね。。観た後暗い気持ちにはなるけど、鬱映画耐性ある方にはおすすめです。

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