スタンダードさんの映画レビュー・感想・評価

スタンダード

スタンダード

映画(915)
ドラマ(1)

飛べないアヒル(1992年製作の映画)

4.0

【アヒルが翔んだ日】


最初は嫌々でも、
それが生きがいになることも。


姑息な手で握る
スティックの感触は鈍い。


パックにも心が通じない。


勇気を出して鳴くのだ!
僕らは翔べないアヒルじ
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アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

5.0

【色欲】


ハワードは、
ジェムの本質を理解している。


ジェムそのもの
に価値があるのではない。


ジェムを手にした
人間に価値があるのである。


思い込みを手にした人間
は無敵であり何でも
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

5.0

【時の流れに】


人生は何が起こるか、
全く想像がつかない。


時には動くべき時が、
ある時には静観する。


動くべき時は、
時の流れが背中を押す。


お茶がなければ、
側にある菓子を頬張る。
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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

5.0

【自然と意識】


自然に身を任せると、
不思議と人が寄ってくる。


意識すると何故だか、
人は人を拘束するようになる。


欲望は人を束縛して、
思いやりは人を自然にする。


どうやら兄弟は、
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

-

【GRIPPERS】


グリップ
という単語が好きです。


力強さを感じて、
様々な分野に通じるから。


死ぬ時は、
あなたの手を握りたい。


見送る時は、
あなたの手を握りたい。


わたし
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.0

【ファルコン&ピーナッツバター】


365日楽しいのならば、
それはとても無なことだろう。


死ぬことなんて考えないし、
生きることも考えなくなる。


僕にはピーナッツバターがあり、
あいつはフ
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.0

【リトルロックのトリセツ】


映画の感想云々よりも、
リトルロックの扱い方に
どうしても目が行ってしまいます。


他の3人に比べて、
正直B級役者感が否めません。


ジェイク・ロイドが成人して、
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

5.0

【人間とゾンビ】


人間は不思議で複雑な生き物である。


ゾンビのように単純なら楽なのに。


人は笑顔になるし時には泣くし。


人間関係は本当に面倒である。


笑顔を思い出しては泣きたくなる
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The Art of Self-Defense(原題)(2019年製作の映画)

4.0

【凶器と狂気】


この世の中には、
ペットボトルですら凶器
にする者が存在する。


何が狂気か判らないから、
人は凶器を手にして自衛
するしかないのである。


未熟だから黒帯が巻けない。
女性だ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

5.0

【自責】


主人公の二人は、
誰かのせいには決してしない。


これは素晴らしいことだと思う。


台詞が出てこなかった時、
彼はひたすら自責し続けた。


これは素晴らしいことだと思う。


自分
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ブルックリン(2015年製作の映画)

5.0

【上京はどうだい?】


この映画は、
綺麗な円環構造を成しています。


『成長とは何か?』
その問いに対する答えを、
本作は明示しているのです。


成長とは、
真に大切な人を見極める目
を養うこ
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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

4.0

【ドリフト大爆走】


もしも…
こんな走り屋がいたら。


スピンオフだから、
スピンして大破して黒歴史。


そんな映画だと思っていました。


でもまさか、
ハンがTwitterのトレンド
にな
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

【インセプション】


パラサイトと言うか、
インセプションですね。


あれは真実だったのか?
または夢幻だったのか?


コマは回転しているのか?
それとも倒れているのか?


あの宇宙戦争みたい
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

5.0

【家畜の勘定】


家畜に感情を持たせるのは、
卑怯だと感じていました。


資本主義を批判しているのか?
肉食主義者を非難しているのか?


または大量虐殺の歴史
を家畜に置き換えているのか?
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

4.0

【大人になっても】


『大人を判っている』
そんな子が世の中には存在する。


大人が喜ぶツボを、
生まれた時から心得ている。


そういう子どもは、
大人になっても世渡り上手。


でも大人を困ら
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

5.0

【不器用】


内面が不器用である。


銃が扱えても
数が数えられても


この男、
内面が不器用である。


ただただ愛おしい。


この男、
誰よりも誠実である。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.0

【代替品】


替えの効かない男、桐島。


無理矢理代役を立てるが、
全く機能しない。


代役にされた者達の重圧。


それは桐島のせいではない。


僕は映画を撮る。
桐島にはできないことだから
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

5.0

【やめられないとまらないピアノ線】


たとえ刑務所に入っても、
人を笑わせたい欲は消えないです。


もはや本能なんですよ。
マーシーが薬やるのと同じです。


マーシーだって、
この先一生ユーモア
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レインマン(1988年製作の映画)

4.0

【回避と軽減】


人は困難に直面すると、
まずは回避することを考える。


でも回避できないこともある。


ならば軽減する。
できるだけ負担を軽くする。


兄がいる事実。
それを避けることはでき
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

5.0

【焦点】


フェラーリを排除すれば、
フォードが残る。


フォードを排除すれば、
自分自身が残る。


『早くここから出してくれ!』
居場所は外ではなく内にある。


自分自身にフォーカスした時、
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ホリデイ(2006年製作の映画)

-

【±日】


一年が早く感じる


土日しか存在しないことにしよう


平日は夢の中にいる


悪い夢でも見ていることにしよう


残りの土日はあと100日

リベリオン(2002年製作の映画)

5.0

【欲望と倫理】


理性の崩壊は、
人間の生理的欲求に起因します。


仕事をするうえで
業務に欲望を介入させることは、
あまり喜ばしくはありません。


多くの人がそれを理解しています。
だから欲望
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.0

【粉雪や爪持つ者が爪の痕】


『いかに爪痕を遺すか?』


僕の行動原理
はここにあります。


変人は結局、
どこかのタイミングで
嫌われてしまいます。


結果としてエドワードは、
多数派の中に
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Whiplash(原題)(2013年製作の映画)

-

【フルメタル・セッション】


セッションのパイロット版です。
J・K・シモンズが怒鳴り散らす様は、
本編と何ら変わりありません。


しかし怒鳴られている時の、
主人公の表情に大きな差異があります。
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ザ・タウン(2010年製作の映画)

4.0

【巣食い人】


比較的多数が善人の環境
の中で生きているから、
僕は善を主張することができます。


しかし、
もしも代々犯罪者の家系なら、
僕は善を主張できません。


犯罪者が善を主張する?
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ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)

5.0

【ゴーン・カルロス・ゴーン】


本作とザ・タウンは、
生まれた環境に着目しています。


大人になってからでは、
その環境がどんなに劣悪でも、
中々抜け出すことはできない。


劣悪な環境の中に、
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劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者デオキシス(2004年製作の映画)

-

【赤と青】


鹿島アントラーズ
内田篤人


ガンバ大阪
安田理大


若き頃の二人は、
次世代のサイドバックとして
期待を受けていた。


【進路】


いつぞやのインタビューで、
『海外挑戦をし
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キャプテン(1981年製作の映画)

-

【がんばるキャプテン】


巨人の重信は俊足ですけど、
『バットを短く持って』
『単打を打って』
『盗塁をする』これが正解なのかな?


どうせなら長打を打って、
『常人なら二塁打の打球を』
『三塁打
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

【秋れるほどに夏かしい】


好きだから聴いていたのか?


飽きるために聴いていたのか?


この曲に満足して、
早く次の曲と出会いたい。


でもふと、飽きてしまった
あの曲を思い出す。


そし
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クール・ランニング(1993年製作の映画)

5.0

【雪が降る町】


サッカー界のエリートは、
『サッカーに特化した路』
を滑走することでしょう。


『才能に見合った環境』
『才能に見合った仲間』
『才能に見合った生活』


同様に芸術界のホープは
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.0

【夜空ノムコウ】


『映画が好き』
と下手に口に出してしまえば、
攻撃されてしまうかもしれません。


バットマンは英雄だと主張しても、
『空を飛べるのか?』
『目から光線が出るのか?』
そう反論さ
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スパルタカス(1960年製作の映画)

4.0

【私がスパルタカスだ】


学生時代に結成した、
『スパルタカス』というバンドが
メジャーデビューして成功。


そんな夢物語を見るたびに、
『よくそんな狭い世界で』
『精鋭が集まったよなぁ』
と感じ
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みなみ北海道の旅(1979年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

    【北海道FC】

      稚内

札幌    旭川    北見

    夕張  帯広

伊達  室蘭  登別  苫小牧

      函館

ザ・レポート(2019年製作の映画)

5.0

【THE ➖ REPORT】


CIAがアルカイダ容疑者を、
尋問したビデオを破棄。


新聞でこの見出しを目にしても、
僕は見過ごしてしまうでしょう。


しかしダンは見過ごさない。
新聞から得ら
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スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

【人は、無限のフォース】


ウルトラマンゼアス2
を鑑賞することになるとは、
予想すらしていませんでした。


なんとパルパティーンは、
ウルトラマンシャドーでした。


さらにレイは、
光の国の出
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