シュウヂさんの映画レビュー・感想・評価

シュウヂ

シュウヂ

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.8

東京に一人暮らししていると忘れてしまうような少年の心と大自然と成長を、抱えきれないほど浴びて溢れた分が涙として出てきました

軽トラの兄ちゃんがかっこよすぎる

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

街の背景をなすエキストラの男女たちが、観る者に「イニョン」を見せつけている気がしてなかなかに残酷(褒めている)

ラストシーンの無言が心をゴリゴリえぐってくる(褒めている)


アーサーのもどかしい気
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マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

4.1

ほんわかモキュメンタリーもすき

「三菱」が言えないのかわいい

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3

面白いけど難しい、ある程度の事前知識が必要だった…

そして情報量がすごい、吹き替えで観たい

自らの立場によって思うことのある題材ではあるけど、本作は「こういうことがあって、それで現在こういう状況で
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

4.4

こりゃすごい…すごい…

ピノッキオ、最初動き出したときはめっちゃ怖いのに最後には愛着湧きまくってるの不思議だな

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.1

今年のアカデミー賞の受賞をきっかけに知ったので鑑賞。

アナログでテンポよく場面転換され、独特の世界観に引き込まれる。

大量に発される台詞と地の文についていくのに必死で、40分なのにあっという間だっ
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.1

ずっと観たくてうずうずしてたら、なんと無料公開された

物語はシンプル、雰囲気すき、70分くらいで見やすい

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.3

シニカル作品大好き人間なので楽しめた

「黒人」の部分を変えれば、色々思い当たる“流行”がありますねぇ

ジョニーウォーカーの例え、秀逸

ニモーナ(2023年製作の映画)

4.7

ニモーナ~!!ああ~~~!!

少年に戻った気持ちでテンションがぶち上げたり、等身大の自分で涙を流すことのできる映画です

Annapurnaってゲームのイメージ強いけど映画もやってんのね

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.4

面白かったし、「そういうことね」とはなったけど…何??

不穏な気持ちになるカメラワークが相変わらずうますぎる

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.3

視覚効果賞にノミネートされたので、ミーハー魂を燃やして観に行った。
文字通り手に汗握った。手汗でびちょびちょ。

あの頃。(2021年製作の映画)

4.3

仲野太賀に感情を振り回された

ちょい役でちょこちょこ「街の上でに出てた人だ!」って気づいて楽しかった

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.1

数年ぶりに観たけどやっぱり好き
ただし心を込めてないとね、というメッセージも良い
前向き外向きで生きていきたい

…最後あんな終わり方だったっけ?笑

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

前半はタイムループを主なテーマとしてるけど、後半は諦めた夢、そこから来る後悔、「諦めたくなかったけど今更もう遅い、でも悔いは残っている」というような思考のループへとやんわり繋げている。

既にループに
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.4

後半30分のわくわく凄い。
ガチSFをあんまり映画館で観たことがなかったんだけど、迫力凄まじいですね…これはハマる。
あと、子役の子すごかったくないですか…?






カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

4.0

『マイ・エレメント』の前にカールじいさんの短編が入っていて、そういや元はどんな話だったかなと思い、久しぶりに観賞。

子どもの頃には気づかなかった演出やメッセージを受け取れた。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.3

心が満たされた…やはり定期的に甘酸っぱい恋愛ストーリーを摂取しなければならない。

ピクサー映画は毎回モチーフを活かした小ネタが秀逸なんだけど、今回も盛り沢山で楽しかった。

ただ、やはり属性≒人種間
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.3

『ベイビー・ドライバー』の監督なのね!通りで音楽の使い方が素晴らしいわけだ

思った以上に伏線張り巡らされてた

トーマシン・マッケンジーがかわいい

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

鳥、夢。

ゆっくり観ながらゆっくり考察したい。

逆に何を喋ってもネタバレにはならない気がする。話せることの中に本質は一切含まれてないと思う。
映像を浴びることでしか受け取れない何かがある。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.8

『ドロステ』が好きで期待大で観に行きました。
最高~~~

2分間の無限ループの中に様々な人間性が表現されていて、それでいてこれ以上長くやられると飽きるだろうな、の手前で物語が終わる絶妙な調整。

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パリタクシー(2022年製作の映画)

4.4

展開は読めるっちゃ読めるが、そこまでのシーンを丁寧に描いているためしっかり涙を誘う。

生きる上でのスタンスを考えさせられる。前向きになれました。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

音楽が素晴らしすぎる
マリオ系ゲームのサントラ聴き漁るか…

トゲゾーこうらまでの伏線張りと回収が綺麗で興奮した

犬王(2021年製作の映画)

4.0

キャストよく確認せずに観て、アヴちゃんっぽいな~と思ったらやっぱりアヴちゃんだった

犬王が変わっていく前のフォルムが好み、良い不気味さ!

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

好きな作品の続編という期待と、そもそも「2」というところの不安があっての鑑賞だったけど、不安は完全に杞憂だった!

前半のスピード感すげえ気持ちいい

時には知らん人にも頼ったほうがいいね

展開や演
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.0

期待と現実の対比よ…いやなんかもうめちゃくちゃ泣いてしまった…

…が、最後のセリフが話として出来すぎてて一気に気持ちが離れてしまったよ、嘘だろ

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.2

過去の過ち、許し、赦し、救い。

むずかしい…

ほぼワンフロアで進んでいくのだけど全然飽きなかった…魅せ方すげえ

オールド(2021年製作の映画)

4.2

ちょっとハードル下げて観てみたけどめちゃくちゃ好みだった、おもしろい

最後に全部意味がわかってくるの気持ちいい
説明チックな感じは否めないけど、多少はね

サンセリフ体からセリフ体に変わっていく演出
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

都会暮らしの窮屈さみたいなのを少し感じてたから、観たタイミングがちょうどよかったかも。人生とは。出会いとは。別れとは。

個人的に淡々と進む映画が苦手であることも再確認した…
20年後とかに観たらめっ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.3

パイ食い競争のくだり、いくらなんでも汚すぎる

あの頃一緒にいた友達は今何をしているだろうか

RRR(2022年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

かっけ~!スカッとする~!!最高~!!!

感動的エンドだったけど、最愛の人と数年ぶりに再会するってなって野性的な弓の使い手になってたらちょっと面白いかもしれない

エンディングで知らないインドの偉人
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