Sakiさんの映画レビュー・感想・評価

Saki

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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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子どもの時にディズニー映画を見てハッピーになってワクワクした時の感覚が戻ってくるような映画。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.5

私は自分の気持ちを率直に伝えるのが苦手で、濁したり、隠したりすることに慣れてしまった気がする。
どんな人に対しても正面から向き合えるようになりたいなと思った。
ジェシーはすごく正直で、自分の気持ちを理
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ハッピーアワー(2015年製作の映画)

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どのキャラクターにもそれぞれの生き方があって、でもそれに良し悪しはない。

当たり前だけど、色んな考えとか選択、その時々の直感に託す人もいるし、その中で生きてるんだなって思った。

人との付き合いは
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冬の旅(1985年製作の映画)

3.3

「自由」とは何か考えさせられた。
「孤独は自分の身をも滅ぼす。」
「1人では寂しいが、2人いても満たされない。」
主人公の生き方を怠惰だと批判する人もいるが、それは見方によるものだと思う。
私は、それ
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ある男(2022年製作の映画)

3.8

久しぶりに日本映画を見たが、とても良い作品だった。
メインのストーリーがありながら、社会的なテーマも扱っていて多角的な視点が含まれていた。

木戸とXを同じ場面で入れ違いに写すシーンが多く、サブプロッ
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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

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すごくロマンティックな映画でとても素敵だった。
フランチェスカが3日目の夜に選択を迫られどうするべきか葛藤していた時のシーンが印象的だった。
大人でも大きな選択に迫られると子どものように弱く小さくなっ
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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直接的な言葉がなくても、交わる視線で想いが募っていく感じ。
時代ものの恋愛映画って美しいよね。

現代は言葉が多すぎるんだなきっと。

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

4.0

ケイレブ・ランドリー・ジョーンズの演技がすごく良かった。。

役と役者が一体化して映画というストーリーよりリアルを体感している感覚になった。

「狂気」というものを、繊細なところから一線を超えたところ
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ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

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いつも見てるような映画を見る感覚で映画鑑賞に臨むと結構辛い感じだった...笑
内容も1人の主婦の3日間を描いていて、会話もほとんどなくてずっと単調に進むから、映画の内容自体が閉鎖的な感じなのに映画館で
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.5

初めてバットマンの映画を鑑賞したが、一番かっこいいヒーローかもしれない。
最初から最後まで暗い雰囲気で、希望を与えないところがリアル。
Robert Pattinsonのやつれ具合が最高...
Kur
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