Sakiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

4.0

私にとってのエロティシズム探究の入り口かもしれない。

とりあえず怖かった、、
兄にいつ殺されるのかをずっと意識しながら映画を見ていた。

「死を感じると興奮する」ことが体験できた。

映画の意味内容
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

2.5

誰かを愛すると決めたら不変的な信念を一つでも持つべきだと思う。その誠意が見られないと恋愛っていつか崩れると感じた。

ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

3.8

人間の欲が根源にあって不信の中で欺き合いながら社会が成り立つ。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

殴り合い、殺し合いのシーンは怖くて見られなかったけど、、

ヤクザと社会。社会が人の愛に干渉してしまうことによって招く結末。
「ヤクザは悪である」と社会は言う、また個々人の人間も自分の判断を持たずに「
>>続きを読む

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

5.0

生まれ堕ちた場所や境遇は皆んなそれぞれ違って、それは選べるものではなく、無作為に与えられるもの。それによって他より不利になることや自分の思うままに生きることが難しくなることもある。
普通は自分の境遇を
>>続きを読む

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

-

9年経った今でも互いに愛おしさを感じてるところが切ない。
結婚って難しいんだろうなぁって思った。
人生と社会を考えさせられる。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

5.0

お互いに考えてることを気を遣わずに言い合えて理解し合える関係すごく良いなぁって思う。
恋愛って感じでお互いを知り合うと話題に気を遣ってしまうことがあるから

愛とは何か。利己的で移ろいのあるものなのか
>>続きを読む

シャニダールの花(2012年製作の映画)

-

自分の信じるもの以外も全て受け入れるってすごく難しいと思う。
最初は冷静なのに恋愛を通して我を失っていくキャラクターの綾野剛の演技に感動した。
花は人間の感情の表れの象徴なのか、新たな人生へ導く天から
>>続きを読む

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

-

何か一つでも相手のことを憎んでしまう理由があると、人はその人のことをちゃんと見ることが出来なくなってしまう。
その人と共有出来ることは沢山あるのに。

時々人生を考える。貴重だけどささやかな人生。それ
>>続きを読む

さらば青春の光(1979年製作の映画)

4.0

外で自分と仲間たちだけの世界があって、そこでの共通言語や意識、満ち足りた独特の空間が最高に若者が「生」を感じる時なのに、家に帰って親が介入した瞬間一気に破壊される感覚がすごく分かる。。

若いっていい
>>続きを読む

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

-

周りの人たちは“大人”を装い、主人公は自分を主張して生きる。
人間の孤独、弱さを認めながら生きるのって素敵だなって思った。
相手に変化することを強いないのっていいなぁ。

メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

5.0

あぁ〜やっぱりモータウンブランドは最高👏👏
デトロイトのスタジオでの制作は本当に人という環境が神がかっていて、最高に心が踊る音楽が生まれてくるんだなぁと思った
確か、マナー担当の女性の方がモータウンの
>>続きを読む

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

4.5

心に残る台詞が沢山あった。
帰り道、映画からのメッセージを振り返り、派生して自分の周りのことと向き合わせてくれた。私には主人公のような事情はあまりないなと思っていたけれど、深層にある問題は沢山あるなと
>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

2.8

高校生の時に見ていたらちょっと心に響くかも。パーラメントは嬉しかった

レス・ポールの伝説(2007年製作の映画)

5.0

やっぱり音楽っていいなぁ。。
わくわくしまくりだった。
この感動がずっと取っておければいいのに