さくらんぼさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.6

ボーンシリーズ5作目。
ジェイソン・ボーンの寡黙のカッコよさは健在!ほぼ喋らずアクションで魅せます。
バイクとカーアクションシーンも健在。
どれだけ普通の市民が犠牲になってるのかは気にしてはいけない映
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.3

原作を随分前に読んでいたので、楽しめるか不安だったけど、ホテルのセットの豪華さと長澤まさみちゃんのホテルマンぶりは良かった。最後のドレス姿が綺麗でした。

ホテルで起こる小さな出来事をオムニバス形式で
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.4

親子愛、姉妹愛、友情に感動し、笑ってハラハラドキドキして、最後はポロポロ泣いてしまった。まさかあのヨンドゥに泣かされるとは。最後の花火のような光を放った場面に感動。前回同様音楽サイコー。赤ちゃんになっ>>続きを読む

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.4

最近立て続けにスカヨハのママ役を観たけど、やっぱりこういうカッコいいぶっ飛んだスカヨハが好きだなと思う。

届けたくない荷物を届けさせられマフィアに捕まって変な薬を体に入れられ、運ぶことを強制されそれ
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おかえり、ブルゴーニュへ(2017年製作の映画)

3.6

父との確執から生まれ育った場所を逃げ出したジャン。父の危篤の知らせを聞いて故郷ブルゴーニュに戻ってきます。
父の死後、広大なワイン畑をどうするのか、兄妹との関係、自分の妻と息子との関係をワイン造りを通
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.2

エンドゲームのために、MCUマラソンをしていたはずが、いつのまにか失速し、完全にコースを外れていました。WOWOWでエンドゲームが放送され、録画済み欄にその文字を見るごとに走り始めなければと思っていま>>続きを読む

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

4.2

死刑囚デビッド・ゲイル(ケビン・スペイシー)は、大学教授であり、良き夫、良き父、死刑制度反対運動の熱心な活動家でもありました。

しかし、お酒の問題を抱えていて女子大学生とのトラブルを起こし、さらに死
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真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

3.7

何も考えずに大笑いしたいと思い、初ヒャッハーしました!

主人公フランクは急に1泊2日で社長の小学生の子供の子守をさせられます。でもその日は自分の誕生日でパーティも計画済み。キャンセルして子守をするは
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WISH I WAS HERE/僕らのいる場所(2014年製作の映画)

3.8

35歳で妻子あり。夢見ながら俳優業を続けているエイダン・ブルーム(ザック・ブラフ)。妻サラ(ケイト・ハドソン)が働いて家計を支えています。子供達をユダヤ系の学校に行かせる条件で私立学校の学費を出してく>>続きを読む

最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

3.8

あることから悲しみのどん底にいるバイオレット(エル・ファニング)。
早朝ヘッドホンをしてランニングをしている高校の同級生で皆から変人と呼ばれているフィンチ(ジャスティス・スミス)。橋の上で2人は出会い
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女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

3.8

ロンドンで暮らす妊娠中のインド人女性が、インドで消息を絶った夫を探すサスペンス。

前半は話が掴めず退屈だったけど、途中から二転三転し、結末で「あー?!」とも「えー?!」とも違う不思議な声をあげてしま
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サウスポー(2015年製作の映画)

4.1

主人公ビリー・ホープ(ジェイク・ギレンホール)は施設で育ちます。そこで出会ったモーリーン(レイチェル・マクアダムス)と結婚し、女の子を授かります。その後ボクシングの世界チャンピオンとなりますが、自身の>>続きを読む

トールガール(2019年製作の映画)

3.8

高身長に悩む主人公の女の子の成長を描くロマンティック・コメディ。

3歳で120センチあったジョディー(エヴァ・ミッシェル)はその後も伸び続け高校生で187センチに。その身長をいじられるんですご、それ
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.6

バレエカンパニーの研究生で27歳のフランシス(グレタ・ガーウィグ)の自分探し。

フランシスに対して思ったのが、「変わった人」「独特」でした。

でも、変わってるって?

大学時代からの親友との付き合
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アンドリューNDR114(1999年製作の映画)

3.4

自我を持ったアンドロイドロボットが、人間になりたいと願い、少しずつ成長し愛を知るお話。

ロビン・ウィリアムズはロボットで顔がよくわからなくても彼らしさが溢れていたし、愛を求める姿に感動しました。とっ
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

4.0

ボーンシリーズ第3弾

記憶を失った元CIAの暗殺者ジェイソン・ボーンの第3作。ついにボーンが自らの過去と対峙(たいじ)します。

ボーンは自分を暗殺者に仕立てあげたCIAの極秘プロジェクト、“トレッ
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.2

「ピーナッツバタぁー⤴︎ファルコーーーーーーーーーーーーン❗️」

リングネームが叫ばれるとしたらこんな感じでしょうか。タイトルがしっくりくるという何人かのフォロワーさんのレビュー見ていたので、分かっ
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

4.1

ハワイの水族館で働くヘンリー(アダム・サンドラー)は、ルーシー(ドリュー・バリモア)という女性に出会います。事故で1日しか記憶がもたない彼女に毎日毎日好きになってもらうよう、あの手のこの手でアプローチ>>続きを読む

マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

3.6

『王子と踊子』の撮影で、ハリウッドからロンドンへと渡ったマリリン・モンロー(ミシェル・ウィリアムズ)と第3助監督のコリン(エディ・レッドメイン)との短く儚い恋を描いた作品。

マリリン・モンローの作品
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.9

ボーンシリーズ第2弾

未だ記憶が戻らず苦しむジェイソン・ボーン。傍らには1作目からの彼女。話が続いているので1作目の予習は必須です。

今回のロケ地は主にベルリンとモスクワ。
ベルリンのオーバーバウ
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.8

男性が船で引き上げられると、背中に弾痕があり体にはスイスの口座番号が入ったチップが埋め込まれていた。記憶をなくしていて正体不明。彼は一体何者なのか。

久しぶりに観たけど、マット・デイモン若い!

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フットルース 夢に向かって(2011年製作の映画)

4.2

楽しい映画を観たいと思って選んだけど大正解!

ダンスが禁じられた高校生達が踊りたい!という欲望を爆発させる映画です。

観終わって幸せな気分。
ジュリアン・ハフの青い目と小悪魔的な笑顔とキレキレのダ
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.7

マシュー・マコノヒー
アン・ハサウェイ
マット・デイモン
ジェシカ・チャステイン
ケイシー・アフレック
ティモシー・シャラメ(ちょっと)

キャストが豪華です。

観たいと思いながら長いので先送りして
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.9

LGBTの映画というよりも、愛の映画でした。そう感じたのはティモシー・シャラメだったからだし、両親の理解があったから。男性だろうと女性だろうと関係なく、愛する特別な人に巡り会えたことの素晴らしさを父が>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

日本公開から約1年後の鑑賞となりました。何でもっと早く観なかったのか!
実話だけにオスカーをめぐっていろいろ言われていた作品ですが、そんな話は吹き飛びました。ユーモアを交えながら主人公2人の友情が深ま
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.9

バーフバリ❗️
やっと続編を観ました。
前作よりパワーアップしてます。
前作でも驚くシーンは沢山あったのにまたまた想像をはるかに超えました。
スケールが大きいです。
筋肉すごいし。

インド人の方と話
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.8

終始おふざけばかりしてるけど、突然くる現実問題にドキッとします。

インド映画は自分達の世界を確立していてすごいですね。途中の歌と踊りとか笑いのセンスに最初はちょっとついていけない感じがあったけど(笑
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

観終わっていろんなことを考えてしまい、立ち上がるのに時間がかかりました。笑えるシーンが多かった分、後半は重くて見ているのかきつかった。観る前と後ではジャケの見え方が全然違います。怖い。

ストーリーに
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ラブストーリーズ コナーの涙(2013年製作の映画)

3.4

幼い子供を失った夫婦のその後を妻からの視点と夫からそれぞれの視点で描いた作品の夫編。

悲しみから抜けだせない妻エリナーと、少しでも前を向こうとする夫コナー。それに妻が耐えられなくなってしまうけれど、
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ラブストーリーズ エリナーの愛情(2014年製作の映画)

3.6

幼い子供を失った夫婦のその後を妻からの視点と夫からそれぞれの視点で描いた作品の妻編。

ジェシカ・チャステイン主演ということで観ました。恋愛ものというよりも人間ドラマという感じがしました。

悲しみを
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スキャンダル(2019年製作の映画)

4.1

2016年にアメリカで実際に起こった女性キャスターへのセクハラ騒動を映画化。シャーリーズ・セロンは主演だけでなく製作にも携わったそうです。

観始めてからずっと胸のあたりに何かこびりついたような嫌悪感
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

4.0

モーグルのオリンピック→LAのウェイトレス→ポーカー・ゲームの助手→高額ポーカールームの主催者となった女性が書いた本を基にした作品。

父親は医者、母はプロスキーヤー、兄弟はスキーのオリンピアンとアメ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

10歳の男の子の視線を通して映し出される戦争。ビートルズの「I Want to Hold Your Hand」ドイツ語版で作品は始まります。子供目線で前半がコミカルに描かれていることもあって、終盤の戦>>続きを読む

タグ(2018年製作の映画)

3.5

大人5人が鬼ごっこをする話。

ただお酒の勢いでやった遊びでも、子供のお遊びに付き合ったということでもありません。子供の頃から毎年5月に30年続けている真剣鬼ごっこです。そして、その中に1度も鬼になっ
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トゥループ・ゼロ~夜空に恋したガールスカウト~(2019年製作の映画)

4.0

クリスマス(マッケナ・グレイス)は母を亡くしてお父さんと二人暮らし。宇宙が大好きで、緊張するとおもらししてしまう女の子。ガールスカウトの大会で優勝すれば人工衛星に音声メッセージを収録してもらえると聞き>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

車のことは全くわかりませんが、それでも楽しめました。とにかく迫力がすごい!
フォードもフェラーリもカッコいい。
私は普通の劇場で観たんですが、これがIMAXとか4DXとかだったら迫力が凄すぎて怖くて見
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