Satohoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.6

彼方の無に魅入られ近くを観なかった父親に翻弄され[無]に近かった主人公のブラビ。表情だけでの演技は流石だなと思ったけれど壮大な宇宙観も映画で見慣れているせいか あまり感動も無い自分が嫌だなぁと。
宇宙
>>続きを読む

Mr.&Ms.スティーラー(2019年製作の映画)

3.2

アンジーとブラピみたいな作品かと思って鑑賞。
盗みの天才が主人公だけど双極性障害と言われてる兄さんが何故かカッコイイ。
彼女は抜群の美女で最後の最後に裏切るんじゃないかと思ってたらアッサリ仲間に。
>>続きを読む

アンコール(1999年製作の映画)

4.0

DVDでの鑑賞で良かった。
マリオットがTrue Colorsを歌った時から嗚咽。
頑固な父親と息子の関係も、妻を愛してるが故の行動も分かる。彼の心を静かに溶かしてくれたのは音楽あってこそ。音楽ってイ
>>続きを読む

マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.5

個人的にアンジーの『TOURIST』や『SALT』みたいなSPY役が好きなのでこの話はあまり興味が湧きません。
見始めたものの彼女に対する攻撃を観ててられなく途中早送り 笑
最後に彼女の母親なる表情を
>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

3.5

予告編で満腹になってしまったので観る気は無かったのですがレンタルで視聴。
映像美は凄かったので映画館で鑑賞してたら感想は変わったかも。
あの父親の復讐でサイボーグ化した彼がウザかった けど両親の再会で
>>続きを読む

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.5

期待通りでした。
どこで?どこで?どこで大どんでん返しぃ?とワクワクしてたら最後の最後\キャー/
贅沢な顔ぶれに、えっえっえっおおおぐっ(ネタバレ?)まで!?
長澤まさみの振り幅の広さ、感服です 笑
>>続きを読む

パペット 大騒査線 追憶の紫影(2018年製作の映画)

3.5

時々コミカルを頭に注入しないと精神壊れるなと思ったのでこの作品を鑑賞。で、返って精神壊れそうに 笑
SPYで好きになったメリッサ・マッカーシー♪
彼女は最高!内容はエロサ満載で笑えたり引いたり。エンデ
>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

観ました。何が何だかで何故にラストあのシーンだったのか、鑑賞後 皆さんのレビューでシャロン・テートをググり理解しました。
キャストが2大スターにマーゴット・ロビー、それにアル・パチーノ!!タランティー
>>続きを読む

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.8

レンタル予約してたけど早くも地上波で 笑
それぞれの死にたい理由がそれぞれのキャストの演技によって理解出来たし歯痒くもあり 悲しくもあり 腹立たしさもあった。
死にたいと心底思った事はないけれど死んで
>>続きを読む

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

-

吐き気がした。
殺人を芸術化してる。
芸術は虎と羊であり、人間も虎と羊の両面を持ち、誰もがジャックでありえると言いたいのだろうか?歴史を視ると実際そうであり、現在も進行形だ。ニュースでは連日のように人
>>続きを読む

誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

3.5

ペネロペ・クルスとハビエル・バルデム、この2人に興味があったので視聴。
うーむ、映画の最後のように後味が悪いと言うか、スッキリしないと言うか、、、
どんな家族を持てば幸せと言うの?
考えさせられる。

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.9

えー、ワイスピ名乗らんといてよ〜って見始めた 笑
ワイスピと言えば家族(仲間)との絆で胸をグッと掴まれ、憎めないキャラで笑い、男女間の愛で泣くことしばしば。なのにこの2人の掛け合い、しつこいと思ってた
>>続きを読む

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

4.0

途中まで評判倒れかと思ってて、、
でもラストは酷いよ、あー来るとは。。
涙で前みえなくなって、ワンオクの歌で尚更で。
この手法、何かで観たような。
そんな事はどーでもいいか

世界にひとつのロマンティック(2015年製作の映画)

2.5

ダメでした 笑
観てられません。何一つクスッとも出来なくて。
これを映画館で観てたら私はあまりの腹立たしさに失神してたかも。
DVDで良かった、途中で電源落としましたから。こんなレビュー要りませんよね
>>続きを読む

魂のゆくえ(2017年製作の映画)

3.0

最初、随分前の作品だったかな?と思うほど演出が古く思えて。
神父が堕ちていく話だと知っていての鑑賞でしたし、メアリーの夫が環境保護について語るシーンでは前のめりで観てましたが、、
教会に多大な影響力を
>>続きを読む

アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

3.6

キーラ・ナイトレイとジュード・ロウ出演という事で鑑賞。キーラ・ナイトレイは棘のある美しさで一目惚れした女優です。
色々な愛がある事を謳った作品かと。
愛することでの暴走、苦しみ、怒り、幸福感、寛容と移
>>続きを読む

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

4.2

国同士の争い、同盟、絆、戦場での経験。
色んな要素が組み合って誰が裏切り者で誰が味方なのか、、、。
最後の最後まで一瞬たりとも目が離せなかった。
ジャッキーが出演してるが為にコミカル要素を期待してたけ
>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.4

ずっと凄い緊迫感を持ちながらの視聴でした。
緊急ダイヤルの会話のみで進行していくのに、その時々の映像が浮かび上がり、哀しみと怒りと憤り、そして警察も社会も何もしてくれないと叫ぶ電話口の声、、、。
途中
>>続きを読む

カルテット!人生のオペラハウス(2012年製作の映画)

3.9

音楽に携わる人達には凄いキャストが出演している作品なのでしょう。過去に栄光を浴びた人が歳を重ねる毎にその過去に縛られ時には横柄に時には傷心していく様を音楽を通して綺麗な水が流れるように心に沁みてきまし>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

最初に正義と悪だと決めつけてた2人が途中から正反対に。何が本物の愛情で何が自己愛なのか見せつけられてラストの3人の女性の表情がより哀しく思えました。
余談ですが、あるワンシーンで宮殿の壁画の美しさに溶
>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.9

ルーニー・マーラで検索し鑑賞。
最初はワンシーンでの間の長さが気になりイライラ。シーツに穴の開いた亡霊に何故にその姿なのかにも違和感。何が言いたいのだろうかと思いつつ話は進み、どんどん伏線が回収してい
>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.7

私の知ってるエルトン・ジョンはニコニコ顔の優しいアーティストだったのでこの内容は衝撃だったけど、でも両親に愛されてなくても生きていける環境と音楽があった。あそこまでに愛に飢える事が理解出来ない。あんな>>続きを読む

オーケストラ!(2009年製作の映画)

3.5

んーと、すみません。途中割愛してしまいました。皆さんのレビューを読んだら途中の中弛みが我慢出来そうになく、とにかく最後のシーンが早く観たくて 笑
それにしてもそんなに簡単に音楽の才能ある人を意図も簡単
>>続きを読む

マグダラのマリア(2018年製作の映画)

3.7

ルーニー・マーラが出演してるので鑑賞。
特に知識もなく、マリアの生き様をただ観た。
色んな宗教で世の中満たされていても戦争、犯罪、貧富の差、差別は無くなっていない。
『慈しみの心を持て』この言葉を全て
>>続きを読む

カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

4.7

ysさん、オススメで鑑賞。
やっとレンタル来ましたヽ(≧▽≦)/ヤター!

最初にウッディ・アレン脚本?!に驚いて(名前は知ってる!)アクターとしか認識してなかったのですが脚本家でもあったのですね。
>>続きを読む

天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

3.7

まずはあの危険な情事で怖い女の人を演じたグレンがこんなふうに年齢を重ねていた事に驚きました。
この作品は長年連れ添った夫婦に刺さるものではないでしょうか?
作品中のように作家とゴーストライターの関係で
>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

アース・ウィンド・アンド・ファイアーのSeptember(身体が勝手にリズムを刻むw)で始まり、数々のクラッシック、そして芸術作品。
劇中音楽がとにかく良いし、主演2人のキャストが最高でした。
これも
>>続きを読む

レプリカズ(2018年製作の映画)

3.8

最初のシーンでは『マイノリティ・リポート』が、ある選択をする場面では『聖なる鹿殺し』が頭に浮かび、時々『サーチ』も出て来たりして 笑
どう見ても悪そうな上司に裏切りそうな相棒にと先が読める展開で期待し
>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.4

エリオの繊細で機敏な心の動きは鑑賞してて分かった。でもオリヴァーの心の動きは分からなかった。
ティモシーの美しさだけに目が奪われて
内容の評判の高さに私は付いていけない。
同性愛を否定する気は無いけど
>>続きを読む

ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲(2018年製作の映画)

3.7

何も考えずにとにかく笑えました。
ミスタービーン健在ですね 笑
それに 「その女諜報員アレックス」でその妖しい美貌で記憶に残ったオルガ・キュリレンコの出演がこの作品を華やかにしてたと思います。

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.8

上映前からシャーリーズ・セロンの役作りが話題になり観たかった作品。
彼女が出演してるだけでこの先どうなるのだろうとワクワクして観てた。
あの時期の辛さは男性には分かるまい 笑
で、ラストに衝撃。
今子
>>続きを読む

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

4.3

メン・イン・ブラックと言えばトミー・リー・ジョーンズにウィル・スミスが適役だと思ってて、で予告で女性の相棒?を観た時にガッカリしてたんだけど、シリーズ的にはこれが最高でした。
モリーがどんどん魅力的に
>>続きを読む

ザ・プロジェクト 瞬・間・移・動(2016年製作の映画)

3.8

作品名だけで選んだのでSFチックかと思いきや、いやいやどう落とすのかと思ってたらそうだったのですね。と。
最後にまだ何かありそうで期待したけど?
でも、脳がずっしり重たくなった感の映画で私は好きです、
>>続きを読む

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

4.0

アベンジャーズと同じように好きなX-Menシリーズ。今回はジーンが悪!?にとの予告感から別に観なくてもイイかと思ってました。
迫力や映像美、そしてジェニファーの贅沢な使い方に見入ってましたがジーンって
>>続きを読む

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.3

映画館で予告を観てからずっと観たかったのでワクワクしての鑑賞。
アリータの目の大きさが彼女の愛への純粋さと強さを物語っているようで惹き込まれました。が
ノヴァを倒して〜って憤怒気分で終わってしまった
>>続きを読む

ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

3.8

ジャック・ブラックにケイト・ブランシェットにと贅沢なキャストに私の好きな魔法モノ 笑
子供と一緒に楽しめる映画という一言です。