Satsukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Satsuki

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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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面白かった〜騙された!もっと早く見ればよかった!
幻聴と現実の間で何かの真相に近づいていく2時間、一瞬も飽きずにずっと惹き込まれた。Last night、Sohoで何が起こったのか、何故起こったのか、
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アバター(2009年製作の映画)

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遅ればせながらやっっと!すごい世界観だった…!という言葉ではもちろん言い足りないけど、ブレない壮大な設定と強いキャラクター像、繊密なストーリーも最後までぶっ通して素晴らしかった〜、
それなりにいろんな
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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難しい!というのが最初の感想。終始独特の表現ですごく静かな映画。そのぶん小さな表情の変化とか仕草が目について惹き込まれたし、色彩も印象的で、無機質な空間の二人のドレスがすごく映えてた。
結婚、出産って
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

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何を見せられてるんだこれは…となった。考察とか読んでからもう1回見たいけどこれをしっかり見直すエネルギーが足りなくて無理…

だんだん不穏な空気が漂ってきて、ぷつんとベクトルが変わる瞬間、もう目も耳も
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

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ティ・チャラはチャドウィック・ボーズマンしかいないっていう製作陣の思いがすごく伝わってきた、、、臨場感とリアリティ半端なくて、見てる側も彼を失った悲しみにリンクしてた。初めての感覚!
3時間の映画とは
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

思ってたのと違った…完全にゼロからキングスマンが誕生するところを描いたものかと思っていたのに、途中でさくっとできてた…笑 けどその名前!あなたも名乗っていたのね!って感動はあった。
最後までラスボスが
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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観たあとに、素敵なタイトル〜てなった。話題になる理由が分かる映画でした。
どの描写もセリフも、リアリティありすぎて、きっと誰もが自分の恋愛経験を重ねて懐かしくも切なくもなる。ああこういうとき自分でもそ
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

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試写会ありがとうございました!本当に、面白かった。
恋愛模様がどれも超リアルで、誰もが自分の経験と重ねて上映中に何度か自滅してそう。いるよねこういう人、っていうのが全キャラに当てはまる。テンポの爽快感
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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原作が大好きで、どんなふうに映像化してくれるのか期待高めに観てみたけど、つっこみどころもありつつ期待以上の満足度でした!2時間の映画としてかなりすっきり纏めてたし、結末は賛否両論ありそうだけど、もうス>>続きを読む

マチルド、翼を広げ(2017年製作の映画)

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メッセージを汲み取るのが難しい作品だった!不安定な母と大人になるのが早すぎた娘、見ているのが辛くなるシーンも多々。愛されたい、甘えたい、という気持ちが見えるようで苦しかった。言葉を話せるフクロウとのや>>続きを読む

TANG タング(2022年製作の映画)

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キャストに推しがいなかったら選ばなかった作品。きょものキャラにドハマリしてたのに出番少なくて残念!もっと見たかった〜
ストーリー自体はそれなりに面白かったけど演出とキャストの演技が白々しくてちょっと寒
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グレイマン(2022年製作の映画)

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映画館で見ればよかった…!話題になる理由がわかる、最高に興奮できるスパイアクションでした。
戦う場面はどれも迫力ある画角だしド派手だしスピード感もすごい、終始007に負けてない。
ライアン・ゴズリング
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天才マックスの世界(1998年製作の映画)

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マックス、わたしは大っ嫌い!笑
邦題に騙されたけど、特別天才でもないじゃん!と思っちゃった。更には思い込みが激しくてとても自分勝手。愛しいキャラなんだろうけど好きになれずに終わってしまった、もったいな
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

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試写会ありがとうございました!感想とても難しい、、、!
正直ストーリーは若干薄い、色んな背景の説明がちょっと雑なのもファンからすると少し物足りないし、良くも悪くも深堀しづらい。けどだからこそ気軽に楽し
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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ポスターと題名からは想像できないメッセージが嫌ほど刺さる。しかもかなりダイレクトでストレート。スッキリしたような、ズシンと何かが残るような、何とも言えない気持ちで見終えてしまった、、テーマからすると誰>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

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2回目だけど個人的にはハリポタファンなのに理解するのがちょっと難しいし、この内容ならもう少し短く纒められたような気もする、、意外な登場人物とか血縁関係のサプライズは面白かったけど、それも若干無理矢理か>>続きを読む

ファンタジア2000(1999年製作の映画)

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音楽に合わせてアニメーションを作る、という新しい作品。子供の頃何度も見たのに今改めて見ると感じ方も楽しみ方もすっかり変わってた。
アニメーションの動きとかキャラクターの表情を見てるとこのアニメに合わせ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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映画館へ行く前に高すぎる評価だけ見て混乱してたけど、その期待を簡単に超えてきた、、期間中絶対もう1回観に行くとすぐ決めた!

構図やら音楽やら1作目を完全に再現したオープニングからもう大興奮だった。マ
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

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再鑑賞、こんなに面白かったっけ!
ハリポタに比べて人間(マグル/ノーマジ)の世界に大きく踏み込んでいたけど、やっぱり世界観が最高、どの瞬間もワクワクさせてくれる!あとキャストが天才的すぎる、、豪華な名
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トップガン(1986年製作の映画)

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若いトム・クルーズ熱い、とてもかっこいい!トップガンの訓練を通した成長、憧れ、仲間、恋愛に絡んだストーリーが全て熱かった、若さゆえの未熟さと思い切りの良さを絶妙に演じてた。
常に危険と隣り合わせの任務
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

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前作ほどの感動はなかった、、
けど毎回もれなく全員しっかり怪しいのが最後までドキドキできて楽しいし、影も華もある登場人物にフォーカスしていく過程が面白い!ただもう少し丁寧にネタばらししてほしかったのが
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スパイ in デンジャー(2019年製作の映画)

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トムホとウィル・スミスというキャスティングに惹かれて鑑賞。本人達にちょっと似てて可愛いしドジな科学者と凄腕スパイのタッグがめちゃくちゃ面白かった、どちらの声もハマってた。
ストーリーは至ってシンプルだ
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

どうか別ユニバースじゃなくあのワンダが報われる未来ください、、

あんな初めから思い切りヴィランのワンダが登場するとは、、悪役でも美しいし何より強すぎた。イルミナティの強さが全く分からなかったくらい。
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フューリー(2014年製作の映画)

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戦争のむごさ、隠せない恐怖、人間の狂気が良くも悪くもリアルで、目を背けたくなるような映像でさえその残酷さが綺麗だと思った。
戦場は奪うのも失うのも一瞬で、悲しむ暇もなくただ国を守るために日々過ごしてい
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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2回目の鑑賞。実話なのでストーリーは申し分ないし、だからこそ切ないシーンもたくさんあった。当時を彼らと一緒に生きた人たちは彼らの作り出す一つ一つの音楽に毎回興奮できたんだろうなと思うとすごく羨ましい。>>続きを読む

モービウス(2022年製作の映画)

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シンプルに面白かった!誕生の秘密とか設定の細部まで凝ったダークヒーローってやっぱりかっこいいな。コウモリの能力強すぎるしビジュアルがしっかり怖かったのもポイント高い、正直中盤は雰囲気含めほとんどホラー>>続きを読む

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

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最高に元気になれる映画!1も本当に面白かったけど2も負けてない。展開は毎度おなじみだけど、キャラクターみんな愛くるしくて、歌唱力が半端なくて、知ってる歌がたくさん出てきて全く飽きなかった!
キャラの個
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

期待より面白かった!もうちょい短く纏められたような気もするけど!
それぞれの設定は少しずつ変わってたけどロバート・パティンソンは見事に新しいブルース・ウェインを演じてたと思う。素顔のカットもっと欲しか
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ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

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ショックで思わず涙が出てしまうような、たった数年前とは思えない映像だった。革命の名前だけは知っていてもどんな状況だったのか全く知らなかった。
平和的なデモで解決しようとした国民に対して容赦なく実弾を向
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

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これは公開当時に劇場ですぐ見るべきだった…面白すぎた…ブラックスパイダーマンとてもかっこいい…
コミックがそのままアニメになった新感覚の映像、アクションシーンはこの映画だからこそできる演出で迫力がすご
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

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煙草とコーヒーとの組み合わせは最高、ってくらいの認識しかないけど、各ストーリーの中でもそれくらいのセリフでしか触れてこないのが意外だった。どれも彼らの距離感が絶妙でリアルでむずかゆくなる、、
キャスト
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

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キャスト目当てだったけど、序盤から録り方が最高すぎて画面上のキットがかっこよすぎて、監督もファンだったの?て疑うレベル。
大人気なのに、だからこそ生まれた孤独とか期待とかプレッシャーと戦う姿は見てるの
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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予想外の結末!めちゃくちゃ楽しめました。あり得ないようで起こり得る皮肉盛り盛りのストーリー
権力者たちのリアルな陰謀、SNSの暴力、お金が絡んだ事情が腐りすぎて、本当にこんな人たちが世界を動かしてるの
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

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面白かったけど1作目には敵わない印象、、もっと驚く何かがあるのを期待しちゃった。コックリのキャラが絶妙に弱いし、変に感動系にしなくても良かったのではと思った。
3人のバランスとその他キャストとの絡みが
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

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日本版オーシャンズとまではいかないけど、それくらいスカっとした!騙し合い欺き合い、どこから始まっていたのか誰が味方なのかわからないゲーム、盛り上がりのタイミング完璧だったけどちょっと予想出来ちゃったの>>続きを読む

ダージリン急行(2007年製作の映画)

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全然平面のカットがなかったのはちょっと残念だけど、テンポが獨特でキャラクターの細かい箇所にもこだわっているところはウェス・アンダーソンを感じた。ごちゃっとしてるのにどこかのんびりしたインドの景色と、3>>続きを読む