とんでもなくトンデモな日本なのに、どこまでも伊坂幸太郎を感じる作品。個人的今年ベスト作品になりそう。
やりとりもウィッティで伊坂ニズムを感じたし、細かいピースが集まってきて最後大きな意味を成すのはも>>続きを読む
内容自体はとても王道のしっかりしたアドベンチャーものという感じ。節々に往年の映画作品へのリスペクトを感じた。特筆すべき目新しい要素は無いものの、安心して見られるし、映像も美しい。
このレビューはネタバレを含みます
安易に救世主を求めることの愚かさというか、「勝手に人に希望を託して、無責任に自分を救ってくれと手を伸ばすな。救世主だって人間なのだ」というメッセージがあった。
ウタが「みんな幸せになりたいって言って>>続きを読む
映像の美しさと、印象的な「間」によって物語を進めていく、正に芸術と呼ぶべき作品でした。
この作品、音楽に頼った物語の盛り上げは非常に限定的にしか行いません。しかし、それが逆に主役二人の感情の揺れ動きに>>続きを読む
最終作、公開延期を経て満を辞して…と公開当日に観に行きました。物販に並ぶ人が非常に多く老若男女だったので改めてFateファン層の幅広さに感服いたしました…
ufoの作画の良さに関しては言うことなし。>>続きを読む
正にufoの真骨頂たる「作画の良さ」がものを言う作品だったと思う。監督の注力(原作の大ファンで映画化に携わりたいと手を挙げた方だそう)もあり、正直予想以上にディテールにこだわった作品だった。
梶原さ>>続きを読む
丁寧に桜ルートを描いたこれ以上ないHFへの導入。ufoといえば作画に目が行きがちだが、音楽の重厚さや声優の方々の熱演によってともすれば単調になり得た「導入」が非常に意味深いものになっていた。
煉獄さんの女(概念)になる、非常に丁寧な描き方。日野さんの熱演が煉獄さんの情熱や生き様を引き立たせていて、本誌を読んだ時以上に胸に存在が刻まれた。空の描写に力が入っていて、なるほど「日没までの戦い」が>>続きを読む
可愛くってちょっぴりダークな社会風刺の入った作品。ワクワクするし、子供も大人も楽しめる絶妙なテーマと娯楽のバランス感覚!もっとこういう作品増えて欲しいなぁ
このレビューはネタバレを含みます
どうしようもない事にまみれた映画では合ったけれど、凪沙は無償の愛を知った事で救われたのではないだろうか…と思うので、決して悲しいエンディングではないと思う。
やりたいことが何一つできずに己を隠して生き>>続きを読む
嫌いな人おらんやろ…ルッキズムがまだまだ根強かった時代にこれを作ってくれたディズニーに感謝したい
真実の愛(だっけ)を恋愛に限定しないのはよかったけどそもそも両親が閉じ込めなきゃ大丈夫だったのでは?と思ってしまった…歌はよかったです
ちょっと前作よりもおバカさがマシマシだったので好き嫌い分かれるかもしれない。おバカだけどスタイリッシュ!みたいなのがよかったと個人的には思うので…でもワクワクする設定も多くて良きな映画
悪役にカタルシスがなくてぶっ倒されても全く悲しくないし、出てくるスパイウェアもどれも超おばか!なんだけどスタイリッシュでよかった。現代版バイオレンスmy fair lady笑
お話としてはコテコテだけど、笑って笑ってちょっとホロリ、と思ったよりもずっと心動かされる映画だった。元気がない日にみたい。
横領の仕方がダイナミッくんすぎてこんなふうにやる!?!?!?となってしまった。話としてはよくあるかも…とは思ったけれど、どこにもいけない女の人が無理くり逃げ出すためにこの事件を起こす必要があったのかも>>続きを読む
全世界に見て欲しいセカイ系映画。愛の前に人は無力なのを映像美と言葉選びでこれでもかというほど伝えてくる。
本当に大好きな映画。衣装も可愛いしアンハサウェイも有能可愛いし最終的に自分のことを自分で決めるのっていいよね
物語性はそこまでだけどダンスも歌もレベルが高くて大満足!所謂ミュージカルなので頭空っぽにしてみるのがオススメ。
あんなに頑張ってエボルトをぶっ飛ばした意味が無くなったので微妙。あかそえいじの顔はマジでいい
良くも悪くもビルドなので本編大好きでカシラが好きなら本当におすすめ。私のことです。
我が魔王が可愛かったことばかり思い出してしまう
特撮というか創作物が好きな人に「あなたの好きなものは虚構かもしれない、それはあなたにとってどういう意味を持つべき?」と問いかける名作
見る平成。メタフィクションとしてForeverからつながっていると思うとかなり深い作品なのでぜひ
頭が平成だし我が魔王が可愛すぎる
マジで好き。Fall Out Boyの曲が合いすぎるのでAIもいいけどこっちを聞いてくれ頼む…ってなる
バーチャルリアリティの描き方がなるほどという感じでとても臨場感があった。明るくて楽しいスパイダーマンですな
とにかくエンターテイメント性と社会的なメッセージを両立させた素晴らしい作品
恭一が人を愛するためのスタートラインに立つ映画だと思います。賛否両論あると思うけど私は愛を模索する人間の描き方としては良いと思いました。