888さんの映画レビュー・感想・評価

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

白雪姫的な義母の元で不思議の国のアリスさながらパラレルワールドに落ちた眞人。多次元の世界を潜り抜けまた人間世界へ役割を持ってサバイブしに戻る。見終わったあとに、改めてこのタイトルを目にすると、命をバト>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.7

ネタバレ嫌なので一番乗りで鑑賞。

両隣の人もその隣の人も泣いていた。
オープニング曲始まり対戦相手が描かれた瞬間
映画館だけど、試合会場のような雰囲気でうわー!となる。
今日ここでしか味わえない贅沢
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.5

「産まなきゃよかったのに」という言葉を「命を守ったんだ」に置き換える事で、その子どもと母親にとっての世界を変えられるって、素敵なこと。
子どもの名前に希望や願いを込める美しい行為にまたグッときてしまう
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杜人(もりびと) 環境再生医 矢野智徳の挑戦(2022年製作の映画)

5.0

この言葉を、経験を、感性を全て記憶したい。
地球は人間の体のように生きている。

うたのはじまり(2020年製作の映画)

5.0

うたがはじまるまでを想像した。
空気のように過ごした音楽の時間
犬と一緒だと言う担任
聾唖というレッテル

身近な人達の共感の無さは現実の様々な場面と重なる。それによってどんどん繊細になって辿り着いた
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ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

5.0

バイオダイナミック農法を用いて環境再生型農業をスタートさせるドキュメンタリー。 
シュタイナーが提唱した自然農法なので興味深々で見た。

荒地からはじまり、
何度も環境を改善し
害虫害獣と扱われてきた
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朝が来る(2020年製作の映画)

5.0

永遠に明けないと思っていた夜に朝が訪れた夫婦と太陽を奪われたひかり。

ひかりの優しさや純粋さが
ぞんざいに扱われるたびに苦しくなった。
社会の中で阻害されながら
希望のジャンパーを羽織って
ずっと言
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.0

人を人が裁く。
なんて不思議な行為だろう。
第三の殺人とは
唯一、殺人権のある裁判長のことだろう。
そしてそれを求めた私達の意思なのかもしれない。

インタビューの中で弁護士曰く
法廷は別に真実を究明
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モモ(1986年製作の映画)

4.5

〜前置き〜
映画自体は子供の頃に何度もみたけれど、
改めて原作を読んだので、そちらの感想になります。
——

ふつふつと感じている社会への窮屈さ
そんな自分の心を整えてくれる作品。

例えば
道端の石
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カランコエの花(2016年製作の映画)

4.1

好奇心から人を傷つける
守りたい気持ちから人を傷つける
誰かの気持ちが人を悩ませる
あの子の勇気が誰かを変える

このクラスのたった1週間のお話

地球が壊れる前に(2016年製作の映画)

5.0

IT IS UP TO AII OF US
未来は私達の手に委ねられている

消費の仕方を変える
何を買い 何を食べ
どのようなエネルギーを得るのか

気候変動と闘う政治家に投票
化石燃料への補助廃止
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Dominion(原題)(2018年製作の映画)

5.0

明日からどう生きようか考えさせられた。
30年以上沢山の命を頂いた。
欲深く笑いながら食べてたなあ。
けど、もう食べ物に見えない。

環境保護と動物愛護の為に☆5

Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密(2014年製作の映画)

5.0

レジ袋やめたり
シャワーヘッド変えるくらい
環境の事考えてるならば、
牛 の 消 費
を減らす事も大事。

畜産業が地球に与えるダメージ51%

環境保護団体もグルになって沈黙。
これは例えば肺炎の警
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TOMORROW パーマネントライフを探して(2015年製作の映画)

5.0

私達市民の考えと行動が変われば企業が変わり、政治が変わり、社会が変わる。

国へ納める多額のお金に
圧迫される生活と食費。
拘束時間の長い仕事。
時間もお金もないから
早い安い楽!が最高だと思ってた。
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.5

未来を予言するような作品は不滅!
月に行く前の時代に作られた宇宙の映像表現。いろんな映画の原点になっている。
そしてLSデー感満載!

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最初画面酔いして具合悪くなりながらも、中盤からすっかり笑ってた
1人の冴えない男が映画監督としての尊厳を取り戻していくって派手さはないけど刺さるものがある

そして この映画が起こしたムーブメントがド
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