SayoTamさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

SayoTam

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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

見終わってすぐにもう一度見直しました
本当にすごい!

初回は単純にオチに驚き、うわー!!そういうことかー!(鳥肌)と。
言われてみればあれ?って思うシーンはあったのに、あまり気に止めていませんでした
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.6

こりゃすごいわ。今まで観たサスペンス(ミステリー?)物のなかで、いちばん好きかもしれません。

監督曰く「ミステリーからはじまりスリラーになり風刺劇で終わる」、まさにその通り!
事件の犯人は予想通りだ
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

3.0

長い夢(それも結構な悪夢)を見てるみたいな映画。途中飽きたけどラストは結構好き。

当時考えられた未来のコンピュータが全体的にローテクすぎてうわぁってなったのだけど、レストランのメニューがでかいタブレ
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

4.0

もう10年以上前か...当時サントラをMDに録音して、何度も何度も何度も聴きました。
この映画でユアンファンになったのでかなり思い出深い作品(ë)

秘めるべき恋をぜんぜん秘められてない2人はかなりま
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アイ・アム・デビッド(2004年製作の映画)

4.5

見終わってみれば大変シンプルなストーリーなのですが、構成が素晴らしかったです。(ラストはやや唐突だったので驚いて涙止まっちゃいましたが笑)

死ぬまでに観たい映画1001本という本に載っていたような気
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グラディエーター(2000年製作の映画)

2.9

飽きずに見れた。
娯楽映画としてはすごく面白いんだけど、実際はコモドゥスの時代は10年以上は続いてるんだよね〜(^^;;
史実に忠実にすると映画としては短調になるし、史実を軽視すればそれはもうフィクシ
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.0

菅田将暉がすばらしい!
と思っていたら、ラストシーンの池脇千鶴と綾野剛にやられてしまった。2人とも、なんて表情するんだろうか。
千夏の"やってしまわなくよかった"という思いと"本当に私ってどうしようも
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.9

役作りがすごい。
久々にいい邦画を観ました。

TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

2.0

「希望の国」以降、エンタメに振り切ろうと思ってこだわりやメッセージ性は捨てた
という園子温監督によるラップミュージカル。

監督本人も、昔のファンが観たらがっくりするだろうなという自覚があるものの、本
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シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

4.1

面白い!やるなぁNew Zealand!

ヴァンパイアたちがシェアハウスをしてるところにドキュメンタリーのカメラが密着する、という設定(人間がその家に住むわけじゃない)

スチューとスチューを大好き
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味園ユニバース(2015年製作の映画)

2.0

ふみちゃんが出ていたから観てみようかと思ったけど...。

渋谷すばるの演技が上手いって感想があるけど、あの人、素があんな感じだったような(^^;;
自然に喋ることは出来ているけど、演技が上手いとはと
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嗤う分身(2013年製作の映画)

3.0

原題はThe Double

話自体やぶつ切りのカットが続く感じははあまり好きではなかったけど、時代や文化が倒錯した舞台設定はすごく面白かった。昭和歌謡が突然流れてびっくりしたけど、作品の奇妙な雰囲気
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.4

スピヴェット役の男の子がほんとにすごい。

この監督の作品はアメリしか観たことがなかったけど、もっと色々観てみたくなりました。

謝罪の王様(2013年製作の映画)

1.5

映画館に行かなくて本当に良かった。

序盤は笑える場面もあったんだけど、オチが...。
それ何回も言っても面白くなんねーから!と心のなかで突っ込みました。

そして「これで終わり?」と思ってからの唐突
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人生、サイコー!(2013年製作の映画)

3.6

あぁぁぁしまった、「人生、ブラボー!」と勘違いして観てしまった(‥;)こっちはハリウッドリメイク版なんですね。。

精子提供によって500人以上の父親となったダメ男の物語。これが実話を基にしてるんだか
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ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

3.0

吹替ひどすぎ...ベッキー下手すぎ...吹替声優ってこんな感じの声出すわよね、みたいな変なニュアンスはあるくせに、全く抑揚が無い。ぜひ字幕での鑑賞をおすすめします。

海月姫(2014年製作の映画)

2.5

菅田くん美しい!

能年さんは表情の作り方上手だしすごーく可愛いんだけど、1人で作り込みすぎて相手と会話ができてない感じがして見ていて辛い。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

2.9

まずブラピの顔型をとって、それぞれの年齢のリアルな彫刻をつくります。
それを何故かCGに取り込んで、ブラピの表情筋の動き方のデータも取ります。
そして各シーンで年齢に合わせた役者に演技をさせて撮影して
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.0

精神年齢の高い女の子と、中身は少年のまま年を取ってしまったおじさんの心の交流物語。

ナタリーかわいい
ジャンレノもかわいい
ゲイリーは本当に最高

ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(2014年製作の映画)

3.0

あれれ...

13地区が実は...って、のっけから都合良すぎやしませんかね(-ω-;)
革命後に目指すのが民主主義だろうが君主制だろうが、社会主義だろうが資本主義だろうがそんなのはどうでも良いんです
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ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

3.6

1は始まりに過ぎなかったってことですね。

そもそも1も、殺し合いというよりも革命の象徴となる少女の誕生物語だったから、2も全く違和感なく観れた(あの無理矢理なバトロワ2とは違って笑)

続きも観る!

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.4

バトロワみたいな話だよって聞いていたけど、映画としてはこっちの方が断然見やすいし意外と面白かった。

原作ではバトロワも世界観やそれぞれの生徒の生い立ちの設定がしっかりしていたけど、映画では色々改変し
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わたしのハワイの歩きかた(2014年製作の映画)

2.0

ハワイのプロモーション映画かと思って観たんですが、違ったようです。
観光地の紹介も美しい景色すらもあんまりなかった...。

登場人物がお互いに言いたい放題ディスりあってそこから成長しちゃったり、奔放
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マレフィセント(2014年製作の映画)

3.2

吹き替えで観てしまった...アンジーの表情が良かったので声もそのままで聞きたかったなぁ。

マレフィセントは眠れる森の美女の悪役ですが、実は悪い人じゃなかったんだよ〜というのがこの映画のストーリーです
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.9

ゲイリー、カンバーバッチに、コリンファースまで出てるなんて見ないわけにはいかん!

と思いつつも、何度か心が折れて一旦停止、翌日また鑑賞、というのを3回くらい繰り返しました(笑)
とにかく出だしが分か
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あしたの家族のつくり方(2013年製作の映画)

3.0

原題のas cool as I amは、たぶん「私みたいにクールに(災難に直面しても感情的にならず冷静にかっこよく)」って意味だと思います。

映画のなかだと少し道を踏み外しそうな面もあるけど、10代
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ロビン・フッド(2010年製作の映画)

3.0

英仏百年戦争の時代、イギリス側の伝説の人物ロビンフッドが活躍する話

失地王ジョンめっちゃ懐かしかった...大憲章は民衆が王に要求したもので誰が提案のきっかけを作ったとかは分からないんだけど、それもロ
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ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

3.2

伊坂さんは本より映画派。

この映画で濱田岳のファンになりました。
もっとこういう役やってほしい。

奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

4.0

妖精も魔法も出てこない、少しだけリアルなファンタジー。
あえて色々つっこまず、素直な気持ちで観て欲しい。
泣ける。

ペネロピ(2006年製作の映画)

4.2

クリスティーナ・リッチ大好き!

単なるラブストーリーではなく、自分を認めて好きになっていく過程が描かれている素敵な映画。

映像も絵本みたいでかわいいです。
女性にすすめたい。

ミス・ポター(2006年製作の映画)

3.9

ユアンがかわいくてきゅんきゅんして
まさかの展開にボロ泣きした。

イギリスの自然が美しい。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.2

とにかくジム・キャリーがかっこいい。
ジム・キャリーがかっこいいというと8割の人には人違いじゃないかと言われるけど、本当にかっこいいです。

大切な人を大切にしようと思える映画。
何度も観たくなりま
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.0

映画にするにあたって原作とは細かい設定や構成が変わっていたけど、それがすごく良かった。役者さんもみんなよかった。
唯一、劇団ひとりだけは出てくる度に「あ、ひとりだ。」と、ちょっと気がそれてしまったけど
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バーバー吉野(2003年製作の映画)

3.3

「世の中は変わっていくもんだよ。

 そして伝統は、伝説になるんだ。」

なんてことないわき役のじーちゃんが
最後にふわっと言った一言が、めちゃくちゃかっこよかった。

僕の大事なコレクション(2005年製作の映画)

4.0

雰囲気がとても良い。音楽も良い。
ひまわり畑の美しさが忘れられない。

大きな事件が起こるわけでもないし、不思議な展開だから、嫌いな人は嫌いかもしれない。けど、私はすき。

なんかじんとくるものがあっ
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