SayoTamさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

SayoTam

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ひみつの花園(1997年製作の映画)

2.2

ちょっと主人公が頭おかしすぎてついていけなかった。

言動が変わっているので口調はだけでもしっかりしていて欲しかったんだけど、話し方も表情もちょっとおかしい人だったたから、もうなんか耐えられませんでし
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

映画館にて。
まったくどこを切り取ってもオシャレです。

ホテル内のドタバタ劇かと思いきやほぼ外出中でした。
雪山の黙祷シーンとエンドロールの謎のコサックダンスアニメが好き。

サントラほしいな。

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.5

アンジーえっろ。

これは10代のときに観ていたら号泣していたかもしれない。
不安定で閉塞感に満ちていた10代の頃の気持ちを思い出そうとしたけどもう他人事のようにしか感じられなくて、すこし切なくなった
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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.0

剣心がずっと暗くてコレジャナイ感が半端ない…。

原作に忠実にしようと思ったのか「伊藤さん、やつれましたね」というセリフがあるんだけど、言われた伊藤さんが微塵もやつれてない(むしろなんかふくふくしてい
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婚前特急(2011年製作の映画)

3.0

1度目は最初の5分でイライラして観るのをやめてしまいましたが、観終わった感想では、チエもタナシも別に嫌いじゃないし微笑ましかったです。

たくさんの男と付き合う理由をチエは「スケジュールが合わないと
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

上手い!!これは泣かされる映画。

主人公が色々吹っ切るあたりは若干雑な気もするけど、ニクい友情演出でカバーされました。

マットデイモンとベンアフレックが若い。

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.4

「触りたいとこないんでしょ?」が名台詞すぎる。

惹かれあってるけど体の関係は持てない、持てる人を羨ましいとは思うけど、だからといってどうしようもない。
もう友情ではないし、家族でもないし、でも恋人に
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エミリー・ローズ(2005年製作の映画)

3.6

実話を基にしたホラー×裁判もの。

ゴーストではなく悪魔憑きで、どちらかというと裁判の比重が高め。「その発想はなかった!」という判決で、最後まで楽しめました。

エミリー役の女優さんがすごい。

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

2.7

「エマは君をまともにして、その代わりに君はエマを幸せにした」というセリフがすごく印象的でした。
すべてのダメ男好き女性が言われたい言葉ですね。
私には正直良さがさっぱり分かりませんが(笑)

どんどん
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遠くの空に消えた(2007年製作の映画)

3.0

鑑賞メーターのレビューが酷評の嵐で笑いました。

確かに監督の他の作品とはテイストが違うし、予告編や作品紹介文に惹かれて観た人にとっては期待外れだろうなぁと思います。
中身がありそうで無くて、感動でき
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グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

2.3

ロック?パンク?ハートフルコメディでしょ。
なんだか説教臭いです。
伝えたいこと全てをセリフにてお送りしてしまうセンスの無さ…ライブシーンでは、内輪ネタばっかごちゃごちゃ喋ってないで早く歌えよ!中学生
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

4.0

10年以上前、中学生の頃に観てひどく衝撃を受けた映画。
自分が子供だったこともあって羞恥心や復讐心を抱く気持ちがよく分かったし、復讐を遂げたときは胸がすっとしたのを覚えている。

大人になって観ると、
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ザ・クライアント 依頼人(1994年製作の映画)

3.8

法廷サスペンスかと思ったら、法廷ものでもサスペンスでもなかった。

この時代の映画は設定やストーリーにご都合主義な部分も多いけど、基本的にワクワクドキドキするし、感動する!
女性がなめられているとか、
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さよならドビュッシー(2013年製作の映画)

3.0

火事からの目覚めのシーン(超序盤)で一緒に観ていた旦那がオチを言い当てやがって、面白さ半減でした…。

メインは音楽ですが、サスペンスや恋愛要素もちょこっとあります。
あんな風にやさしく厳しく諭して
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ロンリーハート(2006年製作の映画)

2.9

実際に起こった「ロンリー・ハーツ・クラブ事件」を基にした映画。
殺人夫婦とそれを追う刑事をかなり客観的に描いている。

実際の事件の概要を調べてみると、2人の容姿や出会うまでの背景はかなり事実と異なる
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シングルマン(2009年製作の映画)

3.5

映像がおしゃれ。
基本的には暗めの色調なんだけど、色男に見惚れたときにふっと色鮮やかになって面白かった。

あとは自殺しようとして色々体勢を変えてあーでもないこーでもないってやってるのに少しくすっとな
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運命のボタン(2009年製作の映画)

2.0

なぜボタンを押すのがいつも女なんだ。

シッターの女の子や生徒の男の子は、過去にボタンを押してしまった夫婦の子供なんだろうか。

かわいい頃のキャメロンディアスが見たくなりました。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.7

12年という長い期間、同じキャストによって撮り続けられた映画。

少年は複雑な環境に置かれているんだけど、ストーリーは淡々とすすむ。
「泣ける」と聞いていたのでうーん、となったのだけど、あるひと家族の
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ライアー ライアー(1997年製作の映画)

3.6

ジム・キャリーすごい。
でも、エターナル・サンシャインがやっぱベスト。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.5

長い!のに、見入ってしまった。

見ている間は、勧善懲悪だなぁなんか嫌だなぁと思っていたんだけど、見終わって色々考えていたらよく分からなくなった。
コフィーは罰を受けたんだろうか、それとも救われたん
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ベイマックス(2014年製作の映画)

3.4

隙っ歯の少年ヒロとベイマックスと兄ちゃんとその友達による友情戦隊ヒーローコメディ。

ベイマックスの動きがとにかくかわいい。
すぐに穴空きそうだなぁと思ったら、やっぱりだった(笑)
あと、フレドリック
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

2.0

みなさんすごく高評価ですね。私は全然はまれませんでした。

設定が現代なのと、スタイリッシュな感じによって、ミュージカルっていうかフラッシュモブっぽい。

あと、アニーより、引き取られなかった他の子た
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噂のモーガン夫妻(2009年製作の映画)

3.0

証人保護プログラムってこんなに厳重なんですね。

ど田舎なのに、若者も子供もそれなりにいて、賑わってるバーがあって…
これが本当ならアメリカの田舎最高!移住したい。

ストーリーはたぶん面白いと思い
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僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.(2011年製作の映画)

3.8

イケメンで釣る安い感動映画かと思って見始めたら、凄くいい映画でした。

原作(自叙伝)の作者である葉田さんは、自分のことをかっこよく書くこともできただろうに、かなり正直者です。正直なエピソードが深みを
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28週後...(2007年製作の映画)

2.4

「愛が地球を滅ぼす」って誰か書いてたけど、まさにこの映画を一言で表してる。

私は『28日後』の、低予算でロードムービーとアクションと戦争映画ごたまぜにして無茶苦茶やってる感が笑えて好きでした。
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28日後...(2002年製作の映画)

4.0

観る勇気がなくて、10年越しの鑑賞(笑)

音楽が良い。

この映画に出てくるのは凶暴化した人間なので、正確に言うとゾンビ(living dead)ではない。
ご都合主義な部分も多いし、ジムの突然の
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.6

いまのところ今年1番の映画。じわじわ泣ける。

チューリングという人をなんとなくでも知っていたのもあるかもしれないけど、周囲から鼻をすする音が聞こえてきたので、泣いたのは私だけではないはず。

ただ単
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水曜日のエミリア(2009年製作の映画)

3.1

正しい人間はひとりも出てこない。
みんな普通で、ずるかったり、人に当たったり、心狭かったり、自分勝手だったり。
感情移入はしづらいけど、ラストは良いと思いました。

しかし、ナタリーポートマンは髪型で
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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

2.5

定番、コメディ系、社会派、いろいろなジャンルのゾンビ映画を観たけど、恋愛ものは初めてで不安を感じつつ鑑賞。

やっぱり恋愛は無理があるのかなぁと思った。
結局ゾンビじゃなくなっちゃうしさ。
「ゾンビ映
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SIN 凶気の果て(2003年製作の映画)

1.0

どっちもどっちなおっさん2人が死闘を繰り広げる映画。
どっちもどっちだと分かり退屈していたところで「沼に沈む」という意味不明な展開に、思わず失笑。

ゲイリー・オールドマンは仕事を選ばないのか??と
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

4.0

園監督の映画はやっぱり役者さんが輝いてるわ~。

話は途中までは面白くてニヤニヤ、血飛沫合戦で飽きてきて、ラストなんかもう収拾のつけようがなくて見てるこっちがヒヤヒヤするかんじ。

でも堤真一の顔芸
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私が、生きる肌(2011年製作の映画)

3.6

知人から、「頭のおかしな映画があるんですよ」と勧められて鑑賞。
おかしな映画ということは認識して観たはずだったのに、想像を超えていました。
観ている側を突き放した構成になっているのに目が離せず、120
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部屋 THE ROOM(1993年製作の映画)

3.0

カンヌで上映中止(禁止?)とパッケージにかかれていたので、てっきり無茶苦茶なエログロ映画を想像していましたが、全く違いました。
モノクロ、長回しの多様(しかも登場人物が動かない)、みんなささやき声。
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.8

最後まで惹き込まれて観た!

序盤に主人公が語った、自分は「過去の人間を救うためではなく、生き残った未来の人間達が生き残るためにウィルスをかすめ取りに来た」という内容のセリフを覚えておくと、ラストに
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.0

年くってから恋しちゃった哀れなおじいちゃんの話。
もっと話が展開するかと思ったんだけど、ほぼ恋愛要素で終わってしまった。

彼女の言っていたカフェは実在して「贋作の中にも本物」があったわけだけど、彼女
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ダレン・シャン(2009年製作の映画)

2.0

中学生のとき、原作を当時発刊済みだった2巻くらいまで読んだ。
当時はハリーポッターがかなり流行っていて、海外の児童書ということでこちらもまぁまぁ人気があったような気がする。

クレプスリーはイケメン
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