Kさんの映画レビュー・感想・評価

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運び屋(2018年製作の映画)

4.1

むう、凄すぎるなイーストウッド。一切の無駄がない。なのに、超豊か。監督としてパーフェクトだけど、静かな物語の分だけ、俳優イーストウッドの凄みが際立つ。最初のピックアップトラックの乗り方はどうなってるの>>続きを読む

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.0

2が1のアイデアを超えるのは本当に難しい。
が、ハリウッドは、驚きはなくても快感は絶対外さないのよ。感心。

ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

3.0

原作、日本版映画、韓国版映画、全て堪能。幸せ。
物語の根底にあるメッセージをみんな大切にしていて、それも幸せ。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.0

下町ロケット映画版+リーガルハイ映画版。及川光博朝倉あきは適役!

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.9

HERO映画版+有頂天ホテルドラマ版(ないけど)。木村拓哉を堪能しました。

LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て(2018年製作の映画)

2.0

こういうストーリーなら、カットは割った方がいいのではないかと。役者は色々細かく演じているはずなので、変化の前後がより伝わったに違いない。それにしても、久しぶりの酒井若菜、魅力的!

来る(2018年製作の映画)

3.4

思い返すと理屈に合わない箇所がチラホラながら、力技で一気に見せきるのはさすが。リングかと思ったら狗神だった。というか、スウィートホームだな。高校生でいっぱいの劇場に嬉しくなるなど。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.5

上質なエンタメ!だけど…貧乏人は金持ちのために才能を提供し、金持ちはそんなにリスクを背負ってない不均衡さがちょっと映画を重くしてるなあ。俳優がみんないい顔。金持ちが必死に鉛筆作っているのが可笑しい。そ>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

一つ一つのエピソードはかなり断片的だし駆け足だし皆がフレディとクィーンを知っている前提なのだけれども、曲が始まっちゃえばどーでもいいよね!

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.1

うーん…合わなかった。言い切らない会話や語らなすぎる表情や敢えて予測させまいとする行動原理…そういうのはもういいんじゃないか。ちゃんとキャラクターや観客の喜怒哀楽とは向き合わなければならないのではない>>続きを読む

泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

4.2

素晴らしい作品でした。将棋の盤の広さと駒の動きを見せてくれるカメラワークと、見せたいものを全て的確に捉える画面、華美を廃したセリフ、シンプルだけど力強い物語、時代背景を現す美術装飾、そして何より俳優陣>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.4

とにかく胸糞悪い。正義をめぐる映画を作る側に正義も倫理もないというのが胸糞悪い。問題は原田眞人なのだ。確信犯的に倫理観を欠いたままこれほどに魅力的な映画に仕立ててくる、それが一番恐ろしい。

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.3

あれ、こんな感じだった?前作も観てるのに、混乱することしばしば。X-MENを殆ど知らないので、それ関連はさっぱりだし、オチのあの機械はなしでしょ。レディプレイヤーワンといい、なんだか射程圏がすごく狭い>>続きを読む

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.0

うーん、PTA好きだったんだけどな。いつものように大袈裟で思わせぶりで大風呂敷広げてるんだけど、これは全然乗れなかったなあ。ダニエル・デイ=ルイス…ふーん、やってて楽しいそうだけど、だからって、ねえ。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.1

現代のグーニーズはVRで冒険し成長するのね。過剰にノスタルジック、過剰なオマージュ、過剰な情報量に、途中で「もう充分」という気になり、頑張って見届けたオチは…そんな事当たり前じゃん⁈
ただ、今、この作
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

5.0

黒澤、伊丹、山田太一…戦後日本映画の王道を歩む山﨑努、森繁久弥、久世光彦、向田邦子…お茶の間ドラマの看板を背負ってきた樹木希林。その二人を、ただ今の日本映画を牽引する沖田修一監督とその同世代スタッフが>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

3.8

ペンタゴンペーパー同様、"今"の映画の在り方を考えさせられる力作。you are not aloneのセリフの置き所に唸る。あまりにも巨大で凶暴な現実を前に、映画が描くべきことを俳優たちが表情で示す。>>続きを読む

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

3.8

いいじゃんいいじゃん!みんな一回り大きくなって貫禄付き始めたなーとか、演技やりすぎとか、耳の話してるのに音楽かかりすぎ、とかあるけど、グイグイ進むストーリーを堪能させていただきました!広瀬すずはスター>>続きを読む

北の桜守(2018年製作の映画)

2.8

映画としては⁇が多くて集中が途切れてしまうが、節々に噴出する「母」への想いに泣かされてしまう。端的に言って海援隊とかさだまさしの歌みたいな映画でした。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.2

見事な脚本!輪転機の爽快感たるや!そしてメリル・ストリープ!!こんな風に「今」を映画とともに語るトランボといい本作といい、アメリカ映画は本当にカッコいい。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.4

松岡茉優!独壇場!!!
逆に凄すぎて、脚本と演出が追いついていないシーンが目立っちゃうなあ。あの存在があるのに音楽いる?とかね。渡辺大知のキャスティングには納得。じゃないと支えられないよなあ。自家中毒
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鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

2.0

うーむ、厳しい。ジョジョと比べるとかなり厳しい。勝負権がCGしかないのが厳しい。アニメがあっての実写なら、キャラ設定、台詞回し、テンポ、クライマックスの在り方…周到な戦略が必要なのだ。

HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION(2017年製作の映画)

2.9

これだけテンション高いまま続くシリーズは邦画初では?全作に渡り平場のシーンが一つもないのも凄い。ただ、バトルは決着が付かない、ストーリーがない、キャラのみで見せ切る、が分かってしまうと真剣に見続けるの>>続きを読む

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.5

北野監督による、エンターテイメントバイオレンス作品への落とし前。ソナチネではあんなに晴れていた空が、今作では鉛色。キャストの皆さんの姿も相まって黄昏時という言葉を思ってしまう。韓国人の存在に大島渚の影>>続きを読む

亜人(2017年製作の映画)

3.0

技術的にはキングスメンをベースに邦画の最高峰か。I.Gと本広監督ならではの画の楽しさ満載。でもね…この物語から死や痛みを漂白したら、ガキの妄想でしかないよね。原作知らないけど、何にも向き合っていない、>>続きを読む

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.0

ホイチョイを期待したけどだいぶ違うかなー。大根イズム幕の内弁当。乗れれば気持ちいいがダメなら全くダメなやつ。妻夫木聡はミスキャストだが、ラストの芝居はさすが。必要だったかどうかは別だけど。一方、何をし>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

4.2

素晴らしい!リズムの作り方がいい、映像がいい、舞台がいちいちいい、編集が気持ち良すぎる、クライマックスのセリフが本当に素敵、何もかも素敵。ジャームッシュの見事な手腕に酔いしれました。パターソンの人々は>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

なるほど評判通りの面白さ。特別新しい要素はないものの物語キャラクター映像が高水準で粒ぞろう。ベイビーの設定を思いついた所で勝ちは決まったか。コレオグラファーがクレジットされていて感心しきり。

HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY(2017年製作の映画)

2.5

エンターテイメント映像作品としては100点!劇場版の1を超えるスーパーアクションのつるべ打ち。でも、ここには物語もなければ人間もいないのも事実。そして、それがなければ映画としては半分だという気持ちが付>>続きを読む

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.5

黒沢清こう来たか!と唸る。原作の飄々としたテイストを踏襲し、世界に違和感を持つ人々のごく小さな声を掬い上げる。長澤まさみと松田龍平は出色の出来。惜しむらくはクライマックス、ホテルでの二人の素晴らしいシ>>続きを読む

関ヶ原(2017年製作の映画)

3.9

原田眞人はやっぱり凄い!カット割りは流麗だし、セリフのピッチは早いし、俳優の動きは複雑だし、芝居場の連続だし、これぞ大作映画の充実感。一点だけ、仲代達矢の本を読んだばかりだったので、歩く走るの所作が現>>続きを読む

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

3.1

無限の住人に続き三池組の充実した仕事を堪能。飄々とやってるけど、巨大な原作、の、第4部、の映画化ってかなり難易度高いよ実際。スタンドの説明だけ「そういうものだから」、後は初心者もコアファンもどんと来い>>続きを読む

東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

1.0

アイアムアヒーローと忍びの国が存在する以上、なかなか厳しい…正直なところ、ちょっと見ていられないな…と。主人公の変化と成長を描くペースが遅すぎる、演技が一本調子、単調な演出…80〜90年代の大作日本映>>続きを読む

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