POPさんの映画レビュー・感想・評価

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君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

4.4

こんなにリアルに過不足なく、大学生女子の日常感覚…特に印象的なのは普段は全く意識してないレベル、だからこそタチの悪い男性社会への鬱屈した意識を掬い取った映画は無かったんじゃないかな。主演佐久間由衣の他>>続きを読む

恐怖分子(1986年製作の映画)

2.7

こういう事を言ってる映画としてはかなり早いのだろうなとは思った。

おもいでの夏(1970年製作の映画)

1.8

思春期の描き方というのはうちの中でセンシティブで、同じ事を描くにしても性欲丸出しで栗の花のにおいがしてきそうな子供として描かれるとちょっと見ていたいという気が無くなる。医療書籍を盗み読みして興奮したり>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.2

あらすじに「早く大きくなって兄を見返したいと思っていた」とあるが、別にそんな感じもしなかったけどなぁ。映画を売るための雑なあらすじ、本当よくない!

12歳くらいの少年の視点から描く青春群像劇。ありそ
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ワイルド・アニマル(1997年製作の映画)

3.6

後半の分かりづらさをもうちょっと何とかしてくれたらという感じもするけど、前半はとにかく爆笑させてもらった。チョンへが服脱ごうとしすぎて殴られる所とか凍ったサバとか。その分裏社会の怖さとかを感じれる気持>>続きを読む

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

1.5

時間をかけずに『5つ数えれば君の夢』みたいなの作ろうとしたんだなーって感じ。台詞の量が多いのに演出がないから情報も気持ちも全然入ってこない。

めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)

5.0

とにかく役者さんたちの芝居が濃ゆい。凄いものを観たなぁという気持ち😢
叶わぬ恋をテーマに3つの時代の1日をパラレルに描いた群像劇。叶わないという事は人生は自分の思い通りにならないという事なのだけど、そ
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.7

佐々木が死ぬ必要があったのかは謎だけど、父親が自殺したあとの佐々木はエモかった。

STAY GOLD(1988年製作の映画)

3.9

子供向けにマーケティングされた映画を大人が観て充分楽しめる時代。野沢尚がそんな映画の脚本を書いていたような時代。子供のトイレ時間を考慮して80分という長さなのだろうけどそれ以上に濃い映画だった

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.3

サブカルとかどうでも良い年寄りが描いたサブカル好きカップルにしか見えなかった。こういう満遍なく好きなタイプって信用できんよねと。特に有村架純がそういう人に見えないのが痛い。概して面白かったのだけど、前>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

3.0

テレビで見た。吹き替えだとコメディにならないので厳しかったけどサラッと別れてそれぞれの立場で再会するのは切ないね

それから(2017年製作の映画)

3.1

トリュフォーを意識してるのかなーと観ながら思ってたんで最後殺人起きるかな〜?と思ってたら普通に終わって仰け反りました(´∀`)

南へ行けば(2009年製作の映画)

1.5

同じ車に乗り合わせた若き男女4人の群像劇を期待して見始めるも、ただの主役の男のトラウマと現在がカットバックされるだけの話なのでした。

この過去があるから男は今こんな気持ちでということを説明してくるけ
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.6

ひとつひとつのエピソードに捻りが効いていて面白かった。その反面、捻りだけで押し通して強い登場人物の欲望みたいなものがないので後半にかけて緊張感が生まれていかない。結局、みんないい子なのは良いんだけどみ>>続きを読む

SWEET SIXTEEN(2002年製作の映画)

4.4

この映画で徘徊してる若者たちは昼間から仕事はないってことなんだろうか。
主人公たちと変わらない風態の客たちにも同じような人生が無数にあるんだなーと思えてならなかった。

グリニッチ・ビレッジの青春(1976年製作の映画)

3.8

駅での一人芝居。ダメ元でもやりたい事をやるしかできない人間の哀しさとそれを慈しむ視点が感じられる。

役者としての成功譚としても、青春残酷話としてもストーリーに起伏がもっと欲しい感じがした。特に子供を
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

1.0

『プールサイドデイズ』と『ソーシャルネットワーク』を何も考えずに混ぜたんだねって感じ😢

ニコラ(1998年製作の映画)

2.0

眠い。スキー合宿なのに全然雪降ってないから、あこれ何が現実で妄想なのか分からなくなるヤツか?と思いながら観たが、ちょっとミスリードしたかな。とにかくヒントが少なすぎて裏で何が起きてるの話なのか分からな>>続きを読む

ベイビーティース(2019年製作の映画)

3.9

相米慎二のような(生命感がある映画に連発する枕だが)、ユーモアのセンスがあっていいなぁと。主人公の女の子がアウトサイダーな男がどんな痛い言動していても偏見を持たずに好きな感じが面白かった。この監督の映>>続きを読む

大綱引の恋(2020年製作の映画)

2.0

土建屋の家族があんなに和気藹々としているはずがない!
YouTubeで大綱引きの映像軽く見てみたけど映画観るよりよっぽど行ってみたくなる

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.1

退廃的な空気に満ちた地方都市。自閉症の弟と父の死のトラウマから太りに太った母親を抱え、恨みがましくショッピングモールを睨みつけ潰れかけの食料品店に勤める主人公。彼は人妻との退屈なセックスに興じるくらい>>続きを読む

はちどり(2018年製作の映画)

2.7

個人的にハートウォーミングなものが苦手。この作品もテーマはこんな家族にもいい所があり、それはすべてに言えるのだという事がテーマだろうけど、綺麗事に感じる。

機能不全家族的なものがよく描かれている。男
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おいしい家族(2019年製作の映画)

1.4

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしかった『君が世界のはじまり』の監督。期待して見始めるもダメだこれは、と。
なるほどなー、「性問題について敏感なアンテナを持った人」が「日本の田舎の実情を知らず」に「国際映画祭枠ダイバーシティ映
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楽園(2019年製作の映画)

4.0

全然違うタイプの映画だが、ネット社会で起きてるような事を現実に置き換えて描くというやり方はこの前観た『お嬢ちゃん』に共通している。閉鎖的な村落が今の日本全体の象徴になっているという力技だが私にはよく分>>続きを読む

小さな泥棒(1988年製作の映画)

4.4

シャルロットがほんとかわいい。
2人の男を同時に愛すことを美しく表現出来るのは青春映画の特権だなーと。

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.6

面白かったけど、演劇を映画にしてます感は否めない。画面展開に乏しく野球を映せよと思ってしまう。

サマリア(2004年製作の映画)

4.2

無能な警察、そんなに喋れてて死ぬわけないのに死ぬ少女、シャワー。おかしな所がいっぱいあって、そのおかしさが映画を寓話に仕立て上げている。こんな風にリアルな所から違和感を醸しつつだんだんと異世界を立ち上>>続きを読む

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.8

こんな事言ってしまうと元も子もないのだろう。桐島が部活辞めただけでこんな騒ぎになってるっていう所にリアルを感じないな。東出よりもイケてるバレー部員が同じクラスにいる、しかもそいつがリベロってどんな都合>>続きを読む

砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.4

よく考えたらさっさと公衆電話とかで警察に通報しとけば何も起きなかった都合良い話、なんだけど変な面白さがあった事も確か。小説の中の話なんですというエクスキューズがあればわりとぶっ飛んだ話を普通にやれると>>続きを読む

ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

3.8

シスターフッドのプロット2本を組み合わせた群像劇。池脇千鶴が主役っぽいけど残り3人の話が忘れ難い。個々の話が組み合わさる事で孤独というテーマが普遍となって刺さってくる。昔観ていて再見するまで短編4本順>>続きを読む

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

5.0

私のマスターピース。2004年から2013年まで、富山のロードサイドはまったく変わっていない。こんなディストピアで過ごす最後の青春はキラキラしているはずなどなく、高校を出てからそんな事にみんな気づいて>>続きを読む

渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

4.5

今まで観てなかった事を後悔する。本当素晴らしい。この当時の映画なのにゲイである事をそんなに隠しにいかない主人公の潔さとか、知らない家に勝手に入ってる浜崎あゆみとか、10代のあの破裂しそうな感覚がちゃん>>続きを読む

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