「聖子の太股ザ・チアガール」の脚本で金子修介を認知し始めて、この歳になって金子修介の新作を観れるのは感慨深い。町山智浩の推しがなければ、このキャストでは、見ない。少年と殺人犯の組み合わせ。ほぼ誰に対し>>続きを読む
IMAXで鑑賞。なかなか迫力あってよろし。前作見直してたんで、すんなり話が入り込む。これは、一人スターウォーズでナウシカな話!元ネタは、本作なんだけどね。世界のどこでも血筋物語好きなんだなぁ。ちょっと>>続きを読む
黒沢清は、この頃の作品が好き。最近作は、なんか演劇過ぎてどうもいやらしい。黒沢清と言えば唐突感ですね。本作も、この唐突なシーンが出てきて不穏な話にアクセントを与える。公開当時「セブン」や「羊たちの沈黙>>続きを読む
やっつけ仕事の最高峰映画と言って良いでしょう。「大脱出」「大脱出2」に続く駄作。CGがちゃちい。
観ながら「時計仕掛けのオレンジ」を思い出してましたね。
ビートたけしのオールナイトニッポンで散々ネタにされたチャトラン。動物虐待に替え玉だらけの映画で個人的に有名。なぜか「ゴジラ-1.0」が本作におけるアメリカの実写興行収入を超えたとして最近報道される。見>>続きを読む
午後のロードショー向けの本作。何もかもが中途半端。実際に氷上でトラック運送するドライバーがいるドキュメントは有名。まあ、なんでも掛け算すれば面白いかと言うと面白く無いと言う典型的な作品ですね。
久しぶりに鑑賞。公開当時、アカデミー賞も妙な映画に作品賞やるようになったなぁと思ったもんです。クラリスの父性への渇望がレクターに持ちつつレクターからアドバイスを受ける。この辺のあたりが面白い。続編は、>>続きを読む
ここ数年で一番どうかしている映画ですね。一体何を見せられているのだろうと言う、訳のわからないのに付き合える人だけオススメ。ポランスキーでありキューブリックなテイストが。ある種のメタファーなんですけど男>>続きを読む
スピルバーグ版見ない方が良かったかもしれない。ダニー・グローバーの演技が如何に上手いかを本作を観て感じる。キャッチーな歌がないのとミュージカルシーンと通常シーンの変わり目の演出が陳腐だ。そして、性被害>>続きを読む
やっぱり緒形拳が梅安似合っている。岩下志麻の女親分な感じがその後の五社英雄映画に繋がる気がしましたね。
ミュージカル版公開するんで久しぶりに再見する。見直しながら公開当時を思い出す。映像表現の巨匠になっていたスピルバーグがシリアスで黒人映画を撮るという事でチャレンジャーだなぁスピルバーグと思ったもんです>>続きを読む
久しぶりに鑑賞。当時見た時は、こんな人いるけど、こんなに簡単にジュリア・ロバーツ、メル・ギブソン信用するか?再見しても?は変わらない。今や陰謀論の拡散が政治に影響する時代になっているが本作は能天気な映>>続きを読む
エマ・ストーンは、やる女だと思っていたが本作は、フルスロットだ。人に勧めづらい映画でもある。そして熱烈ジャンプ(字幕より)満載なのだが女性映画でもあるのだ。なので女性の評価が高く男のマウント取りがいか>>続きを読む
どうしたコンチャロフスキーと言った映画。「暴走機関車」でアクションできる監督と勘違いされたか?お金がいるのか?スタローンも混迷期で全く冴えない。シリーズ物を狙ったかもしれない。
アニメをシーズン2まで見ていたので割とすんなりストーリーに突入。冒頭の203高地のCGは見事だ。もう一回映画化してもいい感じ。アニメはハシリパがメインな感じだったが映画は、杉本が主役。WOWOWが製作>>続きを読む
大河が紫式部なんでNHK BSも本作放映。市川雷蔵が光源氏というのは当時理解できる。寿美花代の映画初めて観る。高嶋一家のお母さんと言う感じしか記憶にない。とにかくかったるい。衣装とセットは豪華なんだが>>続きを読む
追悼:八代亜紀。見るとするなら本作になるだろう。トラック野郎に絶大な支持があった八代亜紀一曲披露している。若い頃の片平なぎさは、エロい。なぜ、教師なのにビキニで海水浴?ジョーズ軍団の千葉真一と夏樹陽子>>続きを読む
再見して、小説の3分の2が映画化されている。その後の財前は、テレビドラマが担ったのと田宮二郎の猟銃自殺により映画より有名になってしまっている。なんで橋本忍が本作担当したのかと言うと「真昼の暗黒」が印象>>続きを読む
緑色の山手線を見て、懐かしい。ある意味での東京物語。吉幾三のヒット曲からの映画化。最近は、こういった映画なくなったなぁ。都会への憧れと地方のギャップが笑いの中心で、今見るとそんなに田舎モノと言わなくて>>続きを読む
題名だけだと命知らずの保安官の話かと思いますが、コメディ西部劇。イギリス人が西部に来て話し合いで解決していく。グラマーお姉さんとも仲良くなるが牧場主から狙われるが。能天気な作品ながら先住民を尊重しなが>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
あまりに有名すぎて観てなかった映画。金持ちでも良いじゃないか!ベトナム戦争で疲弊したアメリカ社会が古臭い難病モノに熱狂した1970年。今でも難病モノは映画の定番だ。アリ・マッグロー、そんなに良いかなぁ>>続きを読む
「さすらい」からのトイレ掃除の話なのか?2023年の冬そして東京にてヴェンダースの新作しかも日本映画を観ることができるとは感慨深い。ニュージャーマンシネマの新鋭だったヴェンダース。あいも変わらず似たよ>>続きを読む
意外に拾い物な作品。実話というのも凄い。CGシーンが今ひとつ誰でも考えそうなところが個人的に嫌ですね。でも、それを上回るやったるでーな内容が良かったですね。
個人的に山崎貴は、すこぶる相性が悪い。本作は、設定が秀逸なのに何故この脚本になるのか?山崎監督には良い脚本のブレーンが必要だ。台詞の「偽善者ぶって!」は、「善人者ぶって!」が正しい。数々の映画のオマー>>続きを読む
たけしがやりたい大河コントを見せられているようだ。ちょっとエピソードが多すぎでまとまりが悪い。本能寺の変のちょい手前からでも良いような気がする。流石に外人には元ネタわからないから、面白いと思ってる人少>>続きを読む
ウーン所々面白い。二階堂ふみ助けに行けよ。分割したので前作の馬鹿馬鹿しさが半減している。
ウーン、ストーリーは、かなり脈絡が酷い。殿山泰司登場は、ウキウキする。中島ゆたかは、美人お姉さんだが下手すぎる。そして八代亜紀!当時は、なんでも歌謡曲は、映画にしてたなぁ。雑な時代ですね。
また再見するとは思わなかったが、WOWOWで放送してたんで、面白く無いのを確認するために観てしまった。公開時に観に行って、ひっくり返るほどつまらないので驚いた記憶が蘇る。見直してもつまらないのは、変わ>>続きを読む
後に「レイズ・ザ・タイタニック」を撮る職人迷監督ジェリー・ジェームソン。本作観ながら同じやん!ジェームズ・スチュアートの晩年が見れる。公開当時、副題のバミューダからの脱出というのが大体ストーリー丸わか>>続きを読む
なかなか香ばしい作品だ。松竹東映合作って。そして三木聡!ウーンこれだけ滑っているコメディ見たことがない?河崎実であれば変チープさで許せるかも?長いし大した特撮も無いしギャグは滑ってるし。とんだスピード>>続きを読む
中川信夫版が有名だ。神代辰巳が原田美枝子で映画にした事は記憶にある。ようやく鑑賞。原田美枝子、異常に若いけど貫禄あるなぁ。神代辰巳X矢島信男があったとは、神代辰巳特撮映画なんだなぁ。地獄行く前の落下は>>続きを読む
海と空の特攻兵器オンパレードのような映画。東映の特撮はチャチイ割に結構迫力ある。ニュー東映なんだなぁ。
らしゃめんと言えば個人的には、お万なんですけど、こちらは、おゆき。鰐淵晴子は、どう見ても日本人に見えない。落ちるに落ちてく女の話だが鰐淵晴子の美貌でそう見えない。そして雑なストーリーで、どうでもよくな>>続きを読む
原作者の利根川弘と言えば「トゥナイト」の司会者。穏やかな語り口で山本晋也と掛け合うのが懐かしい。しかし、中川杏奈は、育ちが良すぎて沖縄ロッカーになるとは、とても思えない。本作は、ほとんど石橋凌が主演。>>続きを読む
没後1年崔洋一で鑑賞。崔洋一は、「突然炎の如く」が好き?それとも丸山昇一のせいかなぁ。中盤、落語のカンカン踊りのようになるのがおかしい。98年の新宿が見れるのが懐かしい。ヘルスに吉野サリーと小野今日子>>続きを読む