結構尺長いんだと思いました。ベタなコメディであるんだが絶妙な間がいいので笑えるシーンが多かった。前の週に「スオミの話をしよう」観たせいかもしれない。三谷幸喜は、本作を観て間について学んでほしい。殺陣シ>>続きを読む
カントリー歌手からポップスターへ。そして政治的な影響を与える存在へ。冒頭から壮大な舞台劇を見る様な演出だ。3時間以上にもわたるコンサートをこなす凄さ。町山智浩の「アメリカの今を知るTV」やNHK BS>>続きを読む
中学生の時に「ゴールデン洋画劇場」で見たのが最初ですね。とにかく、実写でやっている事に驚きだった。今ならCGなんでしょうが。「大地震」の余った予算で完成させたと言われているほどTVからの起用が多い。ジ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
観終わって、「スオミの話をしよう」について話したくなる。日本の喜劇映画は、どうなるんだろう。舞台劇であれば通用する事を映画でやっている。映像表現の見せ所ではあるが全く広がりが無い。設定は1人でいろんな>>続きを読む
劇場公開版を久しぶりに鑑賞。脚本の依頼受けた時は、まだ「ターミネーター」公開前だったのか。確かに「ターミネーター」公開してすぐ翌年に本作公開でジェームズ・キャメロン恐るべしと思ったもんです。当然ながら>>続きを読む
公開55周年。なのでファン投票一位の本作をかなりぶりに再見。たこ社長の説得は、改めて感情的すぎてダメだなぁ。岡田嘉子がモスクワから一時帰国に出演したシーンが印象的だ。後悔について岡田嘉子に語らせるのが>>続きを読む
再見しながら、リドリー・スコット二作目か!シガニー・ウィーバーが若いアンド可愛いかも。79年夏公開で前年の夏が「スターウォーズ」で完全に映画好きと化していた記憶が蘇る。この時は皆んな冨田勲使いたかった>>続きを読む
こういったアクション設定映画今まででもあるんだけど、監督自身がスタントマンというところでアクション映画愛炸裂作品だった。強いていうならもう少し短くていい。
追悼ジーナ・ローランズ。ニューヨークを感じさせる映画作家ジョン・カサヴェテス。彼の映画の中でもわかりやすい作品でオフビートだ。観ながら、北野武以前は、カサヴェテスだったなぁと。ジーナ・ローランズの顔面>>続きを読む
TBSラジオ「爆笑問題カウボーイ」を聴いていたらクドカンの「季節のない街」に絡んで本作を20分以上語り出した太田光。三波伸介と伴淳のエピソードを熱く語る。こういうキッカケがないと見直さないなぁ。初見の>>続きを読む
「ミナリ」の次が本作と言うのも驚くリー・アイザック・チョン監督作品。リメイクなんだけど、ほとんどドロシーくらいしか残ってない。デイジー姐さん綺麗でカントリーガールなのにシティガールでもカントリーに戻る>>続きを読む
渋谷の町は、暑かった。そして満席と知らずにやって来る人の多いこと。ネット予約しないとマズ無理。しかし、あっけらかんと保険金詐欺について語るけんじ。息子も出てくる。保険金詐欺に手に染めている夫婦なんです>>続きを読む
昨日「八月の狂詩曲」を観て、そう言えばイメージ優先なのは、本作だったなぁと確認したくて見始める。八月も本作も黒澤明単独脚本。今まで共同脚本で独りよがりを防いでいたのだが、完全に黒澤明のイメージのみ映像>>続きを読む
極めて個人的な脳内をアニメ化するという、ある意味チャレンジングな映画。今回は思春期がテーマだ。いつも思うのだがアニメだからという理由で小学生前や低学年で本作を観るのは正直難しいし、連れて来る親御さんは>>続きを読む
今年のカンヌは、本作をイメージしたポスターだった。核の脅威が高まりを示すウクライナやガザを象徴したものだろう。黒澤明は、筋金入りの反核主義者だ。盟友早坂文雄の核への恐怖を聴いてから「ある生き物の記録」>>続きを読む
シルヴァーナ•マンガーノの若い肢体を眺められるんでアメリカで受けたのではないか?とも思えるほど若い女性が出てくる。当時のアメリカは、ヘイズコードにより女性の肌の露出は制限され大胆なポーズもダメだったの>>続きを読む
グレッグ•トーランドがほとんどやっていてジョン•フォードは、名義貸しみたいな作品。ジョン•フォードは、この次の実際に行った「ミッドウェイ」で、かなり精神的にこたえたらしい。ドキュメントと言うにはほぼ演>>続きを読む
1978.04.17に月曜ロードショーで放映されたのを観たのが最初だった。改めて観るとテレビ放送版は、手術シーンをかなりカットしている。血の色までこだわっていて、さながらドキュメントだ。とにかく下品を>>続きを読む
現世でのデッドプールが裏話的なギャグやってる分には、面白く観てたんですが、異世界になってくると何でも可能になってくるので一挙に冷めてくる。1、2共に現世が舞台だったので楽しめたんですけどね。今回は、そ>>続きを読む
「捜索者」を観たのでジョン・フォードがヘンリー・フォンダをぶん殴って降板させられた本作を鑑賞。結果ジョン・フォードは西部劇の世界に戻れた。ブロードウェイで上演されていてヘンリー・フォンダ自身舞台でも同>>続きを読む
ビリーバンバンとアメリカンニューシネマの青春映画として有名。劇中歌が有名で早めのMTV映画にも見える。現在でもガザへの反戦運動として大学が基金としている投資先(イスラエル企業)を外せと言って大学紛争と>>続きを読む
早川雪洲が唄う童謡「あめふり」が音痴だ。通訳を通してイギリス軍パーシヴァルにシンガポール降伏を要求するシーンは、早川雪洲が英語堪能なだけに不思議な感じだ。その後も日本語に徹していて、そんなに演技が上手>>続きを読む
本作何回か観てますが、それまでのアメリカンな西部劇とは違った作品だ。ジョン・ウェインが脚本読んで激怒したと言う話が有名。アメリカが変質した社会となり能天気なアメリカンスピリッツを受け入れられなくなった>>続きを読む
トッド・ヘインズ最新作は、ペタジーニ選手を思い出すしかない感じの作品かと思いきや、ナタリー・ポートマンが、どうかしてる人な映画だった。独立系でプロデューサーもやる女優なんで実際の人物と周辺を取材しまく>>続きを読む
先日観た「夜空の大空港」が1966年なんで、4年後に本作公開。確かにテレビでなくスケール大きくグランドホテル形式なら成立する気がするし実際公開時に世界2位の興行収入。話は、パニック映画の基本、みんな不>>続きを読む
おそらく脚本書いた時は、ロシアのウクライナ侵攻前だろう。しかしテトリスの権利をめぐる争奪戦がありソ連崩壊と友情の話だったとは。ラストのアクションはフィクションだと思いますが。全てがテトリスの様にハマっ>>続きを読む
何回も観る本作、久しぶりに観てもほぼオリジナルキャラクターというのが凄い。脚本家犬塚稔のオリジナルと言っていい。ヤクザ稼業のくせにヤクザが嫌い。シリーズになるのがよくわかる。ラストの平手造酒との斬り合>>続きを読む
アイディア一発勝負の映画で、とにかく高い所の嫌いな人には絶対勧められない。しかし、バカなのか?この二人?とにかく会話がアホすぎて助からなさそうだ。
経営者のフェラーリなんで妻と愛人との関係に悩み続ける。後半描かれるレースシーンは迫力がある。フェラーリが年間98台と聞いて工芸品が芸術の域なんだと。ペネロペが存在感出してましたね。なんかいい感じの映画>>続きを読む
久しぶりに見直すとサイレント映画は、既に多くの表現を既に達成している事がよくわかる。ドライヤーの映画の中でも有名な本作。ジャンヌダルクをクローズアップで撮り異端審判を、そのまま映画にしている。ラストの>>続きを読む
若きトム・ハンクス主演映画を観る。日曜に日本のコメディ映画を観ていたので日米のコメディ映画比較な感じで観てしまう。やはり当たり前だがダイアローグの掘り込みと編集のテンポがコメディ映画の肝だとわかる。本>>続きを読む
家ではTBSラジオが主に流れているので、本作のCMがやたらとかかる。完全にCM効果でフラフラと劇場へ。佐藤愛子は、現在100歳。90歳の時に書いたエッセイが大ヒットしてたのを記憶している。エッセイを基>>続きを読む
4K uhd blu-ray盤で鑑賞。何回か観ているのだがヴィットリオ・ストラーロの撮影と色彩設計に目が奪われ絵画の様なシーンしか覚えてない事が今回わかった。このDVDには、ポスターマンこと小野里徹さ>>続きを読む
「新幹線大爆破」の原作と言ってもいい作品。日本では、日曜洋画劇場で放送され再放送もされて映画関係者には、面白いと言うことで話題だったらしい。高度が下がると爆発すると言うアイディアが秀逸だ。テレビドラマ>>続きを読む
気まずい内容を、これだけ延々と映画にできるんだろうか?できるんですね。恐るべしリューベン・オストルンド!観ながら奥様の言うとおりにしないと地獄だ。そして関わると流れ弾に当たって怪我する。スキーのリフト>>続きを読む