浅野温子って当時やっぱりいい女なのね。話が大げさな割にチープに見えるのは、脚本と長谷部安春の日活ニューアクションのせい?主題歌は、覚えている。
松方弘樹の脱獄もの。3部作あるそうな、知らなかった。「パピヨン」が前年にヒットしていたので急きょ製作した作品。この辺の機動力が当時の東映のパワーだろう。期待しなかったわりにヒットしたので脱獄物を製作す>>続きを読む
追悼・大杉漣。おそらく大杉漣を初めて観た作品。ソナチネ観た時緊縛の人だと思った。
エンドロールのモータウンとラップが融合したエンディングを聴きながら哀しみと怒りが混在した気持ちが込み上げて来た。
前評判から、かなり怖い感じだと言われていて、警戒してみる。
監督のキャサリン・ビグロ>>続きを読む
実に清々しいミュージカルだ。実話とは、言いながらだいぶ脚色してるんだろうが素直に見れば面白い。時間も105分で素晴らしい!無駄がない!
三井弘次がオリジナルとリメイクの双方に出てて面白い。
春節の関係で一時帰国しており近代フィルムセンターのスケジュールを観ていると2月17日(土)「浮草」デジタル修復とアグファカラーの再現してDCP版上>>続きを読む
映画は、脚本だと強く印象付ける傑作!この羅生門スタイルの観客を見事に裏切る展開は、メッセージ性がありながらスリラーだ。
何とも言えない気分にさせられながら、この脚本のアイディアには脱帽せざる得ない。>>続きを読む
えいじゃないかと原田芳雄が一緒にやってると後の「龍馬暗殺」を思い出してしまう。えいじゃないかが似合う男だ。
シリーズの中で個人的にしっくりくる作品。元の和田アキ子が完全にいなくなり、梶芽衣子主演映画になった。脚本は、「ガッパ」と「惑星大戦争」書いていてる人でこのシリーズの特撮比率が何故か高い。
藤田敏八監督に変わり和田アキ子は、前作の使い回しだが70年代の適当な感じがよく出てる。
脚本は、「ゴジラ」1985版の人ってジャンルを問わないのね。若い井上陽水が観れる。和田アキ子を売り込むための映画ですね。
極めて普通な忠臣蔵で深作も後に四谷怪談とコラボしなきゃと思ったのだろうか?宮島義勇に撮影監督を変えたのは、萬屋錦之介の意向と言う点が何かもう不協和音しかない。宮島天皇とも言われた人なんで深作欣二もやり>>続きを読む
高田脚本の最高傑作であり、多くの人を巻き込んで奈落に落ちていった作品。
とにかく雪の中に人埋めてジープで走りまくるシーンが印象的で、ナレーションの内容が北陸三県を敵にまわしている感が酷い。見直してみる>>続きを読む
個人的には、「百恵の唇」の泉じゅんと本家百恵が共演しているのが妙に嬉しい。ワザと?
引退記念作品なわけですが市川崑の「細雪」予行練習のようにさせられているのは、ホリプロも気が付かなかったろう。(個人的>>続きを読む
仲代達矢のアメリカでの聞き込みは、意味がない。
78年「スターウォーズ」日本公開で世はSF映画時代と洋画映画ブーム最中、日本映画は、ただでさえ斜陽なのにさらなる底に向かってまっしぐら。当時、日本映画は>>続きを読む