「後編」に続いて鑑賞。
「前編」は未成年者搾取という、ある種の社会問題とも重なる展開に強く衝撃を受けたが、本編はまどかとほむらの互いの目指す理想と、尊敬し合う互いの意思を反映した、人間らしく不完全な>>続きを読む
前編に続いて、後編も鑑賞。
印象に残った内容として、まどかがほむらに掛けた「かっこよくなっちゃえばいい」という言葉を挙げたい。この言葉は、ほむらにとって縛りになってしまったのだろう。陽気な人がポジテ>>続きを読む
とても良い区切りで終わった映画だった。段々と暗い内容に展開していき、最悪の事態から衝撃の事実が明かされる流れが秀逸。TV版の再編集ながら、二部構成の見本のような出来。中途半端な区切り方をする作品が多い>>続きを読む
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本作は、当時のSF映画の常識を覆す緻密な宇宙空間の描写や、日本の剣道・武士道を彷彿とさせる様式美、そして登場キャラクターが織りなす人間味あふれるドラマが凝縮された、まさにシリーズの原点にして不朽の傑作>>続きを読む
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本作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』は、ミノフスキー・フライトによる異様なMS挙動や、複雑に絡み合う人間模様が見どころの作品だ。直立不動で空を舞うΞガンダムの機械的な恐ろしさ、そ>>続きを読む
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本作は、モンスターと人間の交流を描いた『E.T.』の構造を鮮やかに反転させた物語である。緻密な伏線回収や過去作へのオマージュといった完成度の高さもさることながら、特筆すべきは「友情の変容」を描く生々し>>続きを読む
【怒ると温度が下がる男】
常に青い炎を身に纏うハデスだが、怒ると赤い炎が噴き上がる。青い炎と赤い炎を比較すると、前者の方が高温である。したがって、この男は怒ると温度が下がるのだ。ハデスは死者の国の支配>>続きを読む
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【選んだ安息、招いた悲劇】
妻と多くの子どもを失う悲劇は、マーリンが安全を求めて選んだ場所で起きた。自らの選択が最悪の事態を招いたという事実は、彼にとって耐え難い苦しみだろう。
【なぜクマノミはイソ>>続きを読む
本作はディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」を映画化した作品であり、劇中にはアトラクションへのオマージュが随所に散りばめられている。物語の細部や台詞、演出の端々に至るまでパークの世界観が>>続きを読む
【半分は日本、半分はサンフランシスコ】
日本を舞台とした作品がこれほどの傑作であることは喜ばしい。ただ、完全に日本なのではなく、サンフランシスコと融合した「サンフランソウキョウ」という歪な設定には、少>>続きを読む
【魔法の洞窟への恐怖と、大人になって気づいた映像の進化】
本作は幼い頃に繰り返し観た作品だ。特に印象に残っているのは魔法の洞窟で、恐ろしい表情や、いつ口が閉じるとも知れない不安感に恐怖を覚えた記憶があ>>続きを読む
映画の教養と呼べる作品だ。本作が後世に与えた影響は計り知れず、『スター・ウォーズ』や『エヴァンゲリオン新劇場版:破』、『チャーリーとチョコレート工場』、『インターステラー』など、数多くの作品でオマージ>>続きを読む
ゆったりと鑑賞できる一作だった。カントリー・ミュージックが心地よく、好感の持てるロビン・フッドと愛らしいマリアン姫が印象的だ。
東京ディズニーランドに関連する作品なので鑑賞した。アトラクション「プーさんのハニーハント」は本作で章立てされた複数の物語を一つに集約した内容であったらしい。
アトラクションは物語に入り込む演出がなさ>>続きを読む
ディズニーの楽曲のなかで、最も好きなのが「カラー・オブ・ザ・ウィンド」だ。きっかけは東京ディズニーランドのメインエントランスで流れていたのを聴いたことにある。これのアレンジはなかなか壮大で、とても気に>>続きを読む
ディズニーの古典的アニメーションを探していたときに、偶然この作品が出てきた。以前から認知していたが、長らく忘れていた作品だ。『ファンタジア』のリメイクかと思っていたが、実際はほとんどの内容が一新されて>>続きを読む
東京ディズニーリゾートをより楽しむために鑑賞したが、そこそこ楽しめた。
内容は『101匹わんちゃん』(以下『101』)と同じで脱走が目的になっていた。いわば、こちらは猫を登場人物に置き換えた脱走劇だ>>続きを読む
独特な台詞回しと、理不尽な暴力と戦略を描くMS戦が印象的な作品だった。
登場人物の台詞は、発言の背景を補完しないことが多い。たとえば、本を読みながらの独り言において、その対象の文まで発話する人は少な>>続きを読む
東京ディズニーシーにあるアトラクション「海底2万マイル」のモチーフになった映画であることに興味を持って視聴した。想像よりも暗い内容だった。ネモ船長は単に深海の魅力に気づき、そのすばらしさを人間に説く人>>続きを読む
わたしは東京ディズニーリゾート(TDR)が好きだ。しかし、ディズニー映画にはあまり興味がない。とはいえ、TDRはいくつかの映画に基づいた施設の構築や演出を行っており、本作もその一つである。そこでわたし>>続きを読む
他のスパイダーマン作品との絡みがあるのが大きな魅力。当時は劇場で観たが、改めて観ても楽しめた。あれからもう5年になるのか。気づけば指パッチンと同じだけの月日が流れた。
マルチバースを扱い始めたのはど>>続きを読む
子どもの頃に繰り返し観た作品。今でもその時期になると観たくなる。特にミッキーとのミニーの話は今観ると良い話だと思う。クリスマスは家でゆったりと過ごしたいと思うのだが、そうした考えは、これを含むいくつか>>続きを読む
トニー・スタークと出会い、世界を守るという崇高な使命に心躍らされたピーター・パーカーだが、人類の半数を滅ぼした敵・サノスとの、アベンジャーズ史上最大の戦いを経て、その責任の重さと戦いの悲惨さを学び、か>>続きを読む
過去作品のオマージュが随所にあって楽しい。アイアンマンがアベンジャーズタワーから飛び降りる場面や、キャプテン・アメリカがエレベーターに乗る場面が印象的だ。
前作の「インフィニティ・ウォー」からそうだ>>続きを読む
功利主義を体現する独裁者のような敵だが、その思想と覚悟ゆえになかなか魅力的なキャラ。最大幸福を独断で定める点において、真にその正当性を確立するものではないが、理解不能なほどに歪んだ動機ではない。しかし>>続きを読む
このすばらしい映像表現を何度も楽しんでいる。映画館で観られたらどれほどよい体験になるだろうか。残念ながら、その機会には恵まれていない。
普通の人とは違う生活を、とりわけそれが悲劇であるほどに好ましい。しかし、本作はそれとは違う展開と結末を見せる。にもかかわらず、不思議なことに楽しく観れた。それはピーターが青年以上に、人として当然の恐怖>>続きを読む
大勢の仲間からの弔いは、いつ見ても泣ける。こうした内容が好きなんだと気付かせてくれた作品。
スティーブとスタークの対立は、互いの複雑な立場の上に成り立っており、深く考えさせられる。個人的にはスティーブの行動が癇に障るものの、彼はより真実に近いところに位置しており、かつ親友を見捨てない心は決し>>続きを読む
アバンタイトルは暗く重い内容であるが、それ以降は痛快な内容になる。一見大きくかけ離れているようだが、このシリーズの暗く真面目な要素は極めて重要であり、本作でも結末への大きな伏線となっている。
周囲の人が次々に襲いかかる様には八方塞がりな状況を感じさせたが、キャプテン・アメリカの超人的な力で何とか逃れるという展開の連続は爽快感があった。彼の誠実さと対照的な敵組織の狡猾な陰謀が印象的だ。
改めて観るとティア・ダルマの言動が興味深い。物語の結末は彼女の望み通りだった。
アトラクション『カリブの海賊』の演出を取り入れた場面はよかった。ただし和訳がよくない。東京ディズニーランドのアトラクショ>>続きを読む
おもしろかった。クラーケン襲撃の場面は迫力がある。最も魅力的なキャラクターはエリザベスだった。恋の葛藤に良心の葛藤。次作でどうなるかが気になる。
映画館で『もののけ姫』を観ることができてよかった。壮大な音楽が劇場に響き渡る様には鳥肌が立った。ただ、IMAXの利点はわずかにここにあるだけ。いくら映像と音響を綺麗にしても限界はある。通常の劇場で観ら>>続きを読む
ややおもしろかった。迫力のある戦闘場面が大きな見どころだ。前作の内容に準じていながら、新鮮なおもしろさを生み出しているのがすばらしい。最も印象に残ったのは、やはり終盤の戦闘場面だ。息つく暇もないほどの>>続きを読む
そこそこおもしろかった。印象に残ったのは、マーヴェリックとチャーリーの駆け引きだ。「ミグは忘れよう」というマーヴェリックの発言に対して、チャーリーの目はギラギラとしていて、諦める気がないのは当然ながら>>続きを読む