ぽんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.5

事故で四肢麻痺になったウィル。事故当時付き合っていた彼女を親友に奪われ、失意のどん底だったが、世話人としてルイーザが雇われる。彼女の天真爛漫さに彼も徐々に心を開き始める。
かつてはアクティブで人生を謳
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

4.0

有名人は一般人とは比べ物にならないほどのプレッシャーと闘っているんだなあと。一般人の感覚からするとなんで?と思うかもしれないが、とてつもない重圧下では薬物依存症、アルコール依存症になってしまうのも無理>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.3

ひろしの回想シーンでは子供時代、学生時代、青年時代、新人時代、しんのすけの誕生、マイホームの購入が順に思い返される。当然ながら親も昔は自分と同じ年齢の時代があった。未来は不確実でノスタルジーに浸りたく>>続きを読む

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

生きていることのありがたさ。生死を問わず挑戦している宇宙飛行士、そして宇宙に携わる人たちのすごさ。死ぬ間際になっても仲間を想うことができる人としての強さ。
面倒なしがらみがたくさんある地球でそれでも生
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

利己的な証券マン。娘や奥さんとの家族関係にも問題を抱えている。見た目はいかついけど、妊娠してる奥さんを持ち、他人のために体を張り続ける男。彼女のために頑張る高校生。
この感染を引き起こした原因が、自分
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.8

風の谷のナウシカの世界観が、現代と重なる。人類はさまざまな気候問題を抱えており、このままいけば自然と共生して生きることができなくなるかもしれない。この風の谷こそが目指すべき世界なのかもしれない。

2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.2

1970年代、軍事政権下のアルゼンチンで政権に加担したという罪の意識から、神の赦しを得ようと行動し、ローマ教皇になる。質素で驕らない姿勢が素晴らしい

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

アカデミー賞を受賞したと聞いて見に行った作品。
最初に大学生だと嘘をつきはじめてから、嘘で塗り固め始める。パラサイトとは、金持ちに寄生する貧乏人という意味か。最初はあの4人家族だけが悪者かと思ってたけ
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101匹わんちゃん(1961年製作の映画)

3.8

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すすで変装してやり過ごすのは可愛いなあ

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.5

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Eカードは漫画でも映画でもドキドキするなあ。
利根川は1回負けただけで地下行きは厳しすぎる気がしたけどなあ

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.5

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カイロレンが悪役としてはどこか物足りないというか、悪に染まりきってない感じが拭えなかったけど、今回その理由が分かってスッキリした!ハンソロが出てきてカイロレンがライトセーバーを海に投げ捨てて、ジェダイ>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

5.0

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時は戦争中。パルパティーンはドゥーク率いる分離主義勢力に誘拐され、アナキンとオビワンは彼を救うべく向かうが、のちにこれは自作自演だったと発覚する。アナキンはパドメが出産時に死ぬ悪夢を度々見るようになり>>続きを読む

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.8

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ハリーが蛇と話せるスリザリンの血を受け継いたかもしらないこと、トムリドルがヴォルデモートだと知る話。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.3

蛇と話すシーンだったり、スニッチを飲み込むところだったり、トロールの鼻くそだったり、懐かしいシーンがたくさんあって、なんだかんだシリーズの中で一番好きかも。

ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.3

猿とか蚊とか動物がリアルすぎて怖かった。ジュマンジ /ウェルカムトゥジャングルくらいの軽さの方が個人的には好き。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.6

これ1939年の映画なんだ。小さい頃よく観てたけど、飛行機で久しぶりに観た。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.3

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息子のヘンリーのために始めた離婚調停が、弁護士を立てることによってどんどん泥沼化していく。
途中の夫婦の言い争いの場面は鬼気迫る演技だった。
最後に文字を読むのが苦手なヘンリーが読んだ文書が、妻ニコー
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.0

ロバートデニーロの演技がすごく良かった。当時のアメリカは何かあったらすぐ殺される世界だったんだな、、
原作はI heard you paint houses.で、これは殺し屋の隠語らしい。
フランクは
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.8

今回も面白かった!
ただ、個人的には前作の”Baby,I love your way”が流れたシーンが好きすぎる。

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.8

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人それぞれ色んな事情を抱えながらも、最後は3人が前を向いて終わる姿にメッセージを感じた

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.5

沢尻エリカの鬼気迫る演技が好き。美に異常な執着を持つ主人公の話。

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.0

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あんなに強いパルパティーンがあっけなく死ぬとことか、敵の倒し方がとにかく原始的なのが逆に新鮮で面白かった。ハイライトは、ハンソロが小学生みたいなちょっかいをストームトルーパーにかけてたところ笑

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

真実の愛がエルサとの愛っていう結末はさすがにない

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

“Nobody thinks what it’s like to be the other guy.”

ダークナイトのジョーカーが好きな自分にとって待望の一作。
今回のホアキンフェニックスの演技も、
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インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.3

南アフリカのラグビーの物語。
南アフリカ代表の愛称であるスプリングボクスはアパルトヘイトの象徴で、白人からは歓迎されていたが、黒人からは忌み嫌われていた。
そんな中ネルソンマンデラ大統領が誕生し、アパ
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

都会の喧騒の中で生きる孤独な男が先鋭化する様を描いた作品

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.3

幼少期に見て以来だったけど、今改めて見ると当時は分からなかったメッセージなどが理解できた。
でも豚のシーンはやっぱり苦手