しげるさんの映画レビュー・感想・評価

しげる

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不壊の白珠(1929年製作の映画)

-

アベル・ガンス風のお洒落な画。
今の人に受けそう。
ファーストシーンは姉妹の関係性が生々しく出ていて特に面白い。
が、本が酷く退屈。

和製喧嘩友達(1929年製作の映画)

4.0

例によってなんてことない話だが、音声なし、尺15分程度で十分な起伏があり、ちゃんと映画になっている。
映画の基本の勉強になると思う。
小道具の使い方もいい。

欲望の翼(1990年製作の映画)

-

脚本ダサいし望遠ばっかで何が起こってるのかわからないしうつらうつら

長くつ下のピッピ(1970年製作の映画)

-

ヘンテコ映画。
なかなか尖っていて面白い。
眠たくなるが心地よい証拠。

リンドグレーン(2018年製作の映画)

3.0

リンドグレーンが作家デビューする前の妊娠騒動を叙情的に描いた映画。
なぜリンドグレーンが子供の気持ちがわかるのか、どのような経緯で子供を主題に扱うようになったかが間接的に描かれてるが、一方彼女の作家性
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マルクス兄弟 オペラは踊る(1935年製作の映画)

-

マルクス兄弟目当てに観たので、歌手たちのラブストーリーは蛇足に感じた。
映画としてはあまり面白くないが、マルクス兄弟のギラギラ感は楽しめる。

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.9

・よい!
なぜかは形容し難いが、爽やかな気持ちになる。
・ドキュメンタリー風なのに完全なフィクション、この塩梅がカウリスマキの魅力。
・挿入歌をこれだけ効果的に使ってる映画は中々ない。
・カウリスマキ
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パターソン(2016年製作の映画)

2.6

だ、だしゃいいいい
途中まではまだ観れたが、永瀬正敏出てからが耐えられないダサさ。
これ音楽が格好いいから騙されそうになるけど、映像だけ見てたらそこら辺の自主映画と変わらないレベル。
パターソンの街並
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わらの犬(1971年製作の映画)

-

自身を平和主義と言いながら暴力を振るいまくる矛盾した主人公像は、とてもペキンパーらしい。
ナナメのショットが格好いい。
しかし不良集団の顔と名前が最後まで覚えられずに混乱した。

独裁者(1940年製作の映画)

3.0

流石に古典の感がある。
プロパガンダ的手法もそうだし、サイレント的な演出、また一人二役の入れ替わり物というのも映画技術の未熟さを物語る。
個人的には、思想の強く打ち出された映画は芸術作品として見做さな
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ウンベルトD(1951年製作の映画)

4.0

家賃が払えない、ただそれだけの話なのに何故か面白い。
主人公ウンベルトと不思議な絆で結ばれている、下働きの少女の佇まいが良い。
彼女も彼女で事情を抱えているのだが、その憂いの奥には、やはり若さと無垢さ
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お熱い夜をあなたに(1972年製作の映画)

3.0

この頃になると、ワイルダーもダイアモンドも全盛期の勢いは衰えているとしか思えない。
決して下手ではないのだが、なんというかやる気が感じられないのだ。
そのせいか、全体的に起伏のない、狙い所もよく分から
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事件(1978年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

中身を詰めずに叙情的なイメージ映像と音楽で無理くり運んでいくという、野村芳太郎の悪い所が前面に出ている映画。
新藤兼人の脚本もまったくキレがない。

構成としては法廷シーンと回想シーンを繰り返し、徐々
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失われた週末(1945年製作の映画)

-

・予想外の終わり方。だからこそ胸に来るものがある。
・45年にこのレベルの映画が作れたハリウッドの末恐ろしさ。
・ビリー・ワイルダーは娯楽大作だけでなくこうした精神的な映画も撮れるのか。
・ブラケット
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情婦(1957年製作の映画)

4.5

意外とよかった。
ビリー・ワイルダーは観客のテンションがどう移り変わるかを的確に理解し、それを操ることのできる稀有な監督だ。
今作でも見事なタイミングで観客に情報を与えてくれる。

特にクライマックス
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お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

3.5

面白いけど、ビリー・ワイルダーにしては少し冗長か。
ラストには驚いた。
そしてマリリンモンローはエロい。

第十七捕虜収容所(1953年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後オカリナじゃなくて口笛なんかい!っていうのはあるけど、さすがビリー・ワイルダー。
意外にも脱獄もスパイ探しも尺としては短めで、大半は収容所内での日常描写。
だがここで畳み掛けられる皮肉まじりの洒落
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(1960年製作の映画)

5.0

ショックな話……。
綺麗な終わり方だと思うが、この後彼らがどうなったのかも気になる。

詰まった画面構成と、作業シーンや食事シーンを長尺で見せる編集が、緊張感を生んでいる。
またジャック・ベッケルらし
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狼は天使の匂い(1972年製作の映画)

-

シーンの飛び方や話の展開が意味不明だったり、どの会話も成り立ってるようで成り立ってなかったり、犯罪計画が無茶苦茶(幼稚)すぎたりと、まるで夢の中のように辻褄が合ってない映画で、妙な浮遊感すら覚える。>>続きを読む

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