20万回の瞬き。
脳梗塞で倒れ全身麻痺となり
動かせるのはたった左目だけ。
その状態を海に沈む潜水服とたとえ
体が動かない不自由とは逆に
想像力と思考力と過去の記憶だけで
どこまでも自由になれるという>>続きを読む
幸せってなんだろう。
いつもの毎日をただなんとなく過ごす
そこにちょっとしたスパイスがある
役所広司だからこその渋さ。
プラスを求める毎日よりも
ごく普通にいつもの朝を迎えられる
そんな日々に憧れる。>>続きを読む
正直しんどい。
極端に言うと0か100の問題作。
おんなはギャーギャーわめく。
約3時間なにをみせられていたんだろうという疲労感といい
ボー自身が観る夢:悪夢をいっしょに体現させられている状況に
ずっ>>続きを読む
原作者の高橋留美子さんを怒らせたという異色のうる星やつら。
とうとう観れた。
あの押井守先生だからこその作画クオリティがこれでもかと味わえる。
そして“うる星やつら”だけど他の映画を観ているようなミス>>続きを読む
「Saltburn」の元ネタ。
ストーリーの流れは同じような感じとはいえ、終盤はむちゃくちゃ哲学的で宗教的な流れになり難解になった。
突然現れた美(?)青年により家族関係が破滅してゆく恐怖と
青年が去>>続きを読む
70年代、尾道の風景と若者。
LGBTと三島由紀夫
全てが上部の行動にしか見えない違和感と
どこが文学的な言い回しに
肩透かされた気がする。
恋愛というものは
社会に正面衝突しなければ
本当の恋愛で>>続きを読む
ジャケ写の雰囲気とは
まったく異なるストーリー展開。
そしてどうやら原作もなかなか逸れているというオリジナルストーリーらしい。
邦画特有のセリフが聞こえづらく
効果音がバカデカいので音量調節煩わしい。>>続きを読む
良くも悪くも“そのまんま”実写
ほんとにどこをとっても“そのまんま”
キャストが個々で
このキャラクターはこんな感じでっていうよりかは
どこかアニメに寄せてきている感が否めない。
逆にそれだからこそ>>続きを読む
ラジカセとアコギだけで登場からの
ベース、ギター、ドラムス、コーラス、パーカッションとどんどん音が追加され
場内の熱さがMAXになっていくあの空間演出たまらんんんんんん!
世界観と演出、バーンが影響を>>続きを読む
感謝祭での家族の楽しいひととき。
なんかいやぁ〜な雰囲気を醸し出す建物に集まる家族たち。
そしておのおのが語り出す不幸な日々の出来事と小言
不穏な空気と不可解な現象と親父の最後の告白。
舞台作品の映画>>続きを読む
好きなタイプの後味の悪さ
そして情けない表情オンパレードのイーサン・ホーク。
でもイーサン・ホークじゃなかったら
これから先も手を出してなかったかも。
ただの心霊ホラーかとおもいきや
なかなかの謎解き>>続きを読む
この作品をとおして
改めてクエンティンタランティーノという存在が映画界にとって
どれほど“唯一無二”なのか証明される
タランティーノファンには
たっまらんたっまらん愛の詰まったドキュメンタリー作品。>>続きを読む
蜘蛛のように巣をつくり屋敷を這い回る
蛾のように光にすがり
羽をバタつかせ中へ入り侵食していく
オリヴァーの闇の表現が素晴らしい
近年、女性の強さを表現していたエメラルドフェネル監督の
出だしは、この>>続きを読む
この脚本と監督ならこうなるよなというアート的作品。
エマストーン<ベラ>の無垢なゆえの行動
“性の快楽=幸せ”という思考がなんとも思春期のJKらしい
その無垢で好奇心のあるベラにどんどん魅了され堕ちて>>続きを読む
エクスペンダブルズに
イコウワイスにトニージャーって
そりゃ観るしかないでしょって事で鑑賞。
ともあれ
あのバーニー率いるエクスペンダブルズが
もうステイサムオンパレードで
エクスペンダブルズではない>>続きを読む
大友克洋「童夢」にインスパイアされつくられた作品。
というか、日本人としては実写にしてくれて喜ばしく嬉しいなんとも素晴らしい
コミック「童夢」で表現されていた
子供が使う能力の再現度が
CGで動くとこ>>続きを読む
この暴動という世界の終わりは誰が企てたのか。という元を辿ると恐ろしい。
途中で解放させるから金渡せ的な
一見悪徳に見える兵士でさえも操られた人材なのか。
だれも救われない。
なんせ恐ろしい。
生き残っ>>続きを読む
ノースカロライナ州の湿地帯でたった一人で生きたきたカイア。
それを見守る黒人夫婦の人の良さ
幼いころに心の支えとなり
たったひとり心から愛したテイト
孤独にも負けず外からは偏見の目でみられ
家庭環境>>続きを読む
90年代のブラックカルチャームービー
そこに生まれたがゆえの脱却できない環境と第二の人生を歩むなら
街を出るしかないという過酷な世界
しんどい。
死をもってして命を知る
死に直面したとき生きていた感覚>>続きを読む
Wニコラス最高やん。
この二人にしかキャスト目に入ってなかったけどオークワフィナも出てて
コミカルに拍車がかかる。
いかにもなケイジドラキュラ伯爵と
いかにもしもべ顔のニコラスホルト
スタントマンも使>>続きを読む
さすがのリドリースコット監督。
こういう戦争ものって心が締め付けられるからあまり観ないけど
意を決して。
ソマリア内戦、モガディシュに送られた米軍の特殊部隊。
独裁者である敵将の副官を2名連れてくると>>続きを読む
改めて再鑑賞。
勝手にウェスアンダーソン祭り開催。
セリフの数とキャストの数がピカイチ多い
それでもひとつひとつに無駄がないカット割と見惚れる色彩、ウェスアンダーソンの世界観がふんだんに散りばめられた>>続きを読む
ジョーカーナハン監督の大好き銃撃戦。
ジェラルドバトラーもしっかりジェラルドバトラーしていて良い。
また異様な色気を放つフランクグリロ。
なんだかんだで主役級のカッコよアレクシスラウダーさん。ラストの>>続きを読む
新年初映画館
毎年恒例の年明け速攻ドニー映画。
そしてアクション監督に谷垣健治
あんたもガッツリ出てんのかいな作品。
中国の武侠小説の映画化
日本ではなじみがなさすぎて漢字読めんやんということが吹っ飛>>続きを読む
4つの中で一番好きかも。
カンバーバッチ、デヴパテルくん、ベンキングスレーのやりとりがシュール。
オチもしっかり効いていて
こういう世界観を詰め込むウェスアンダーソンが好き。
この話17分で終えて良かった...
と思えるほどのラストシーン
なにが見せたかったんや。
とはいえ、あのネズミのモーションが
素晴らしくウェスアンダーソン。
ルパートフレンドの顔芸が好きになれる短編。>>続きを読む
コミカルだけど残酷。
なんともいえない結末。
そこまでの道のりの世界観がザ・ウェスアンダーソン。
こちらもまた構図が素晴らしく
セットの作りが面白い。
透視能力をもつ者を記した書物を見つけ
それを取得しギャンブルでイカサマを実践してやろうという話。
語り手がずっと説明をするスタンス
まさにウェスアンダーソン
カンバーバッチがまた良くあいます。
絵本の>>続きを読む
人生の意味、無意味
向き合うこと、挑戦し続けること
好奇心の強さ、生きることにどんな意味があるのか
シュールオブシュールな背景の中にある深み
ウェスアンダーソンが詰まった作品。
隕石を取りにきた宇宙人>>続きを読む
前作からの続きもの。速攻。
リハビリを経て次の任務へ-----
今作も前回同様、ワンカットノンストップバイオレンスアクション。素晴らしい
接近戦での銃の扱いが痺れるくらいカッコいい。
今回もストーリー>>続きを読む
アトミック・ブロンド/サム・ハーグレイヴ×marvelシリーズ/ジョー・ルッソ
主演クリスヘムズワース
おもんない訳がない
最初から最後までノンストップアクション
これはめちゃくちゃクリスヘムズワース>>続きを読む
メインキャラ声優陣のラインナップで
集客を得ようとしている感がぷんぷん香っていますが、まさにそんな感じ。
とはいえ神声優お三方なので安定の安心感
歩くんのショタはいつ聞いても心地よい。
ストーリー的に>>続きを読む
原作どおりのダークファンタジー
人生においての教訓を学べる作品。
キャスト全員の擬人化された生き物のヴィジュアルが素晴らしくダークで美しく摩訶不思議で汚らしい。
後半のドタバタツッコミ満載加減がたまらん。
んで、あのアクションスターウージンを抜擢した理由を知りたい!
前作に引き続きメイインの人の言うこと聞かない空気読めない感じだけが嫌だ。
DJとマックのキャラ>>続きを読む