MikuOshikaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

北極百貨店のコンシェルジュさん(2023年製作の映画)

3.9

試写会にて。お早め鑑賞。
西村ツチカさんらしいふんわり感と
またまたふんわり可愛い
北極百貨店へやってくるアニマルたち。
コンシェルジュさんたちはもちろん
ひとつひとつの話に合わせたアニマルたちが
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将軍の娘/エリザベス・キャンベル(1999年製作の映画)

3.3

女性士官レイプ殺人の真相。
将軍の娘の卑劣で残虐な死に挑む
軍の犯罪捜査部ジョントラボルタと
その手の専門捜査官のマデリーンストー
軍隊に潜む女性問題と圧力

いつになくクドイクドすぎるトラちゃん
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.3

「幸せなひとりぼっち」リメイク版。
↑が良すぎたので
リメイクだし、まぁいいかと思い未鑑賞だったけど
いやぁ、トムハンクス。やってくれたな。
トムハンクスだからこその
人の良さといい秩序を守る堅い姿と
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タイガー・コネクション(1990年製作の映画)

3.6

ドニーが自分の姿とアクションに酔いに酔う姿好きやわぁ。
マネーロンダリングを作中に絡めてきているけれど正直そんなんどうでもいいから
とにかくドニーのアクション観たいならオススメの作品。
なんでそんな動
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ザ・リディーマー(2014年製作の映画)

3.2

ジョンウィック コンセクエンスで
グラモンの手下兼右腕的存在
素晴らしい動きとアクションを華麗にみせてくれた
あのヒゲのおじさん
マルコサロール主演作品。
内容はあってないようなものだけど
彼のアクシ
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アクシデンタル・スパイ(2001年製作の映画)

3.3

見どころはアキラ100%なジャッキーアクション。
そして可愛いビビアンスー。

長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

3.9

吹替はきっと竹中直人だろうと思い鑑賞したら、まさかのふんわりイケボ山本耕史だった。
けど、それはそれで良き。
キティも土屋アンナにシフトチェンジ。
元の声優がフローレンスピューちゃんなので、ハスキーボ
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アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.5

ロメロ監督の
高齢者に対する社会風刺を
こうはなりたくない
こういう世界になってほしくない
ので、みなさんこれを観た機会に
高齢者の方たちを親切に大事に労わってあげましょうね
という説教くさい作品。
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アダプテーション(2002年製作の映画)

3.5

双子の弟ドナルド・カウフマンという人物が出てくることにより
この作品がフィクションである事がわかる。
ニコラスケイジ演じる
こちらは正真正銘ご本人実在のチャーリーカウフマンの実話のようなコメディ。
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.6

フィルム映画。
レトロな光のコントラストと
彼女(ケイコ)のもつ孤独感と人知れぬ努力と流れる汗。
岸井ゆきのさんもケイコとして
類い稀ない才能を発揮してるなと実感。
彼女にしか出せないこの作品の色

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

3.8

壊れかけのケイジの復活劇。
そしてあなたは「パディントン2」を観たくなる。
ペドロパスカルさんもお茶目で可愛い。
LSDキメたあとの妄想シチュエーション即興劇良かったなぁ腹抱えるわ。
字幕で1回どうし
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.6

兄と良くしたプレステ初期グランツーリスモ。好きだったなぁS2000とダッジバイパー,,,,

てことであの有名なゲーム
そして話題になったGTアカデミー
そしてそして更に話題になったゲーマーからレーサ
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クリムゾン・リバー(2000年製作の映画)

3.5

別々の事件の中心が
うまくヒットする中盤あたりがこの映画の一番の見どころな気がする。
これは映像にするよりも
本を読む方が引き込まれる内容。
ジャンレノとヴァンサンカッセルが
ずっと渋くてかっこいい。

地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)

3.5

とてつもなく奇妙。
アラン役のおじさんを一目見てから
どこかで見た顔だなぁ〜のほうが気になりすぎて、、日本製の電子ペニスの件どうでもよかったわ。
地下の穴にはいると
“12時間進み、3日若返る”
それ
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

フォロワーさんのレビューに
“ホットドッグの煽り喰い”とあったので
そのシーンが観れたので最高。
まさに一番腹立つ頬張り方なので見もの。あの年頃は一番難しくってわからんね。
AIの暴走ってなぞらえたご
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ドローン・オブ・ウォー(2014年製作の映画)

3.4

ドローンのモニター越しのリアル。
直接現場にいかず遠隔操作で、はいおしまい。というあまりにも残酷な話。
武装していようがしてまいが
標的であろうがなかろうが
同じ血のものは消しても問題はないという人間
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ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.6

スピルバーグ監督の渾身の実話、歴史に刻まれている悲劇の映像化。
言葉では言い表せない重たさ。
実際にこの事件に関わったアヴナーの証言を基に作り込まれた内容
本人アヴナーの精神面を上手くえがかれている。
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.6

スーパーヒーローというロック様を堪能できる作品。
ただずっと
うーん....うーん....という感じで
心が躍ってこないというか
なんか、それ知ってんねん。っていう
王道の王道にもほどがあるストーリー
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愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像(1998年製作の映画)

3.5

画家フランシスベイコンのドキュメンタリーのような作品。
というのも、ベイコン役のデレクジャコビさんがとてつもなく本人に似すぎている。
あのアトリエもそのまま使ったんじゃないかというほどのリアル。
ベイ
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.5

ジョージクルーニー×ジュリアロバーツ
安定のラブロマコメディ。
最初から最後まで安定しきっているので
良くも悪くも王道ストーリー。
この二人のために練られた脚本じゃないかと思うくらいピッタリ。
おじさ
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.7

ボリビアでのゴーストレイプ事件を基につくられた作品。
2010年設定の架空の村での出来事。
村の女たちは尊厳を奪われ、なんの抵抗もせず夜になれば男たちに襲われる。
そして認識をする前に子ができ生まれて
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グランドフィナーレ(2015年製作の映画)

3.5

引退した指揮者の晩年。
終わり、また始まっていく“生”

ずっと静かに進んでいくので
やや退屈さはあるものの
あのリゾート地の美しさと
人の心が洗われていく感覚。素晴らしい。
レイチェルワイズの立ち位
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カンフースタントマン 龍虎武師(2021年製作の映画)

3.7

危険でもリアルを再現させるための
絶体絶命の香港アクションを支えるスタントマンたち。
実際に役として登場されてる方も多く
ジャッキーの映画に良く出ている面々。
今となっては衰退している“生身”カンフー
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渇きと偽り(2020年製作の映画)

3.5

閉鎖的な田舎町の
干ばつで乾き切った大地
20年前の事件と当時の友の死。
いまや連邦警察官として働くアーロンに
友の悪い知らせと過去の事件
小さな町だからこその事件解決への困難さが増し、小さなコミュニ
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シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち(2019年製作の映画)

3.7

実在のゲイのアマチュア水球チームのお話。
実際にチームの一員である方が脚本と監督をされているということもあり
そのチームをモデルにしているので
選手それぞれの悩みや苦悩、それをみんなで乗り越えようと奮
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ガンズ&ゴールド(2014年製作の映画)

3.3

もっとユアンが若い時に
JRの役のほうをユアンにして欲しかった。
そこまで盛り上がりがある訳でもなく
淡々と終わりへ向かっていく。
どんでん返しが薄いので勿体無い。

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.7

改めて鑑賞。

イーストウッドの腕がうなる
良作サスペンスドラマ

人間の内に秘めたるえぐみを
これでもかとみせつける。
幼少期を共に過ごした3人
あの11歳の時に起きた誘拐事件から25年。
疎遠の中
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お引越し(1993年製作の映画)

3.7

両親の離婚と成長し前を向き進まなければいけないという子供心。
田畑智子さんの子供独特な
無垢であり、理解力のある真っ直ぐな演技が光っている。
母も父も大好きなのに
なんで離れ離れで住まなきゃいけないの
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マチェーテ(2010年製作の映画)

3.0

名俳優ばかりのB級バイオレンス。
マチェーテとのちのマチェーテキルズは
とくにめっちゃ面白いわけではないけど
定期的に観たくなる作品。
ダニートレホが主演で
なんか女にやたらモテるというのが癖。
個人
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ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

3.5

金ローで何回かやっていたのを
チラっとしかなんか雰囲気怖くって
今の今までしっかり観てなかった作品。
10年来の友達が
この映画しっかり覚えてないはずなのに
たまにこの頃の若いアンジーを思い出すという
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レイク・モンスター 超巨大UMA出現!(2013年製作の映画)

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スコッドアドキンス×ドルフラングレン
という再タッグ
とはいえ
誰だよこの二人にほぼアクションさせない監督は。
動いてなんぼのアクション俳優が
ここまでなにもしないとは。
アドキンスが動物学者というな
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.9

あの!ビーストウォーズ!
絶対に劇場で観たかった今作!!
映画トランスフォーマーといえば
あの最初のパラマウントピクチャーズのサウンド!久々に聞けたので感極まる!
軸的には前作のスピンオフバンブルビー
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

最終章前半戦!
素晴らしいストーリー展開!
AIを相手にするとは現代的。
空港でのフェイクつぐフェイクからもう釘付け。
そして今作もトム様の生身の本気のアクションの見せ場がふんだんに仕込まれすぎて
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レア・セドゥのいつわり(2021年製作の映画)

3.5

原作ありきの会話劇。
観るなら、フィリップロス「いつわり」を調べてから観るほうが良きかも。
現実と虚構を巧みに使う哲学的な小説家と
詩的な会話が延々と続く。
ストーリーはおいといて
まず、レアセドゥの
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.7

ボーイミーツガール×カニバル
タイトルがラストにずっしりと印象づけられるのが良い。
赤毛のシャラメに柄のシャツ
破れるとこもうないやろくらいのジーンズと細い脚と腰
これほどまでにないくらい
ティモシー
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おとなのけんか(2011年製作の映画)

3.7

外で遊ぶ子たちのいざこざケンカに
親が介入するとロクなことにならない。
ケガをさせてしまった事が悪い点。

ケガをおった側の両親(ペネロペ、マイケル)と
負わせてしまった側の両親(ナンシー、アラン)の
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