しまさきさんの映画レビュー・感想・評価

しまさき

しまさき

こころ揺さぶられたい
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映画(370)
ドラマ(2)

青い犬(2018年製作の映画)

3.2

青がきれい。

わたしの中では映画ムーンライトの青ってすごく印象的だったんだけど、

あの濃くて密度のある青とはまた違って、淡い青が美しかった。映画全体を通しての青の印象がすきだった。

最後のダンス
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花々(2018年製作の映画)

3.2

ああいう母親にはなりたくないけどああいう母親のようになってしまいそうな気持ちになってしまう。

愛するひとは自分の手の中では生きていないのだ。

それを認めて繋いでいた手を離すのは、つよさ。


ショ
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君だってかわいくないよ(2015年製作の映画)

4.5

皮肉ばかり言い合うふたりの会話とそれでも穏やかな空気、アイルランドのやわらかい光が最高に心地いい映画だった。


ロケーションがめちゃくちゃ合っている。行ってみたいなあ、一日中太陽のもとでふわふわでき
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.7

主人公のトラウマが激しい。

それでも誰かを救わなければならないという焦燥感というか正義感というか、たぶん自分を満たすための手段に翻弄させられるのが今回。

三つ子の魂百までってこういうこととは違うの
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.5

海のシーンが美しすぎて、それがこの映画の全てだと思った。

様々なものが積み上がってきた末の、あのシーンが、彼女の言葉が、映像も相まってぐっと惹きつけてくる。


授かってからあの結末までを、結局彼女
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ロリータ(1997年製作の映画)

2.5

ロリコンの性欲


キューブリックのロリータかと思ってたけど違った。

彼女の幸せを考えたらさあ、もっとやることあるじゃん?まじふざけんなじじい。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.3

思った以上に顔芸。ちょっともう笑っちゃう。

初めてのキューブリック。

音がめちゃくちゃ不穏。
サイコホラーってこういうことなんだろうな、。お手本を見せられた感覚。


オチがわからなかった…あの写
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

4.0

カメラがとにかくおもしろい。
そんな視点で撮っちゃうんだ、っていう。


チック男とのシーンが強烈すぎる。
でもなんか嫌いじゃないんだよな、

少しこころを通わせる瞬間があって、そういう一瞬が切り取ら
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.6

龍平のキャラがすごい。コミュ障が過ぎる。けどそこがまたいい。

辞書づくりとは、果てしない作業なのだな。


右 の説明、すごく面白い。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.5

これはいろんな人にオススメできる映画。オギーも周りもすき。母は強いな。

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

4.0

魅せ方おもしろい、。各シーンにおもしろさがある。30分の密度すごい。

サブカル感というか、なんなんだろう?いいよね、ポップで皮肉。

結局こういうのがすきなんだよな、


ああいうクソわけわからない
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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

-

真髄に到達できずに観終わってしまった感。これはわたしの問題。

ただのかつての差別主義者の一連の出来事ではないはず。



この監督のデタッチメントという映画がとてもすきなので観た。

またかならず見
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

久しぶりにこの手のものを観た!
ほんと勢いと都合だけはいいよね、!!!

もうそれでオッケーだね!!っていうかんじ。そういうテンション。ふつうなら死んでるけど全員無傷でいいよね!ってなっちゃう。
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.8

すごく美しい映画。こういうのを観れてうれしい。

ぶっきらぼうなエベレットとやわらかさとつよさを持ったモードの関係性がとてもよかった。

あの場所のあらゆる景色が本当に美しく描かれていた。温度とか、に
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.6

こんなちっぽけなところにいられない、っていう焦りのようなきもち、自分にもあったな。

レディバードは素直じゃないけど、本当に大事なことはちゃんと知っていた。

母は強い。子を想わない親はいないね、
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ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

3.3

A perfect day

結局ね、

ベニチオデルトロしぶいな。ソフィすきだった。

最後の雨のシーンよい。
グイグイ引き込まれるわけではないけどよかった。

おくりびと(2008年製作の映画)

3.8

再見。

公開当初とかだから、10年ぶり,
ラスト覚えていなかった。

思ったよりコミカルでメリハリがあり、とてもわかりやすい。

もっくんも山崎努もほんといいな。


「困ったことにねえ、」白子のシ
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フラガール(2006年製作の映画)

4.0

事あるごとに嗚咽して泣いてしまった。


良作。ただのハッピームービーじゃない。

李監督作品の、このキャストの良さはなんなの…
キャスティングうますぎないか、

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.0

細かいことはわからないけど、敗戦というものがいかに当時の人々を揺らがせたのかということがわかる。

背景とか用語で分からないことが多いけど、こういうものはちゃんと観ていきたいな。

オリジナルのほうも
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悪人(2010年製作の映画)

4.5

ああなんかすごい映画だ…

愛情に酔っているのかもしれないし、傍からみたら馬鹿げているかもしれないけど、その時の自分の中の愛情を放っておくことはできないのだ。

愛を信じていたいし、それに対峙した時に
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アレックス(2002年製作の映画)

-

勧められて。


モラルがない。

誰かがつくったものをこう言ってしまって悪いけど、あるシーンが心底気持ち悪いと思った。一部始終表現することにどんな意味を見出したのか、

好きじゃない。

逆から展開
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ファニーゲーム U.S.A.(2007年製作の映画)

3.2


映画の評価を胸糞の一言で片付けるのは嫌いだけど、これは本当に胸糞わるい。


オープニングの曲の使い方とか、巻き戻しとか、長回し、伏線の張り方とか、わざと胸糞わるい方向にもってくる。

そういう意味
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青い春(2001年製作の映画)

4.4

めちゃめちゃよい。

龍平の気だるさも、新井さんの変容も、切なく愛しい。

ラストシーン、胸を鷲掴まれた。

日々は意味もないことの連続

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.8

2018/11/17 再見。
去年くらいにみててレビューしてたけど、わかったようなこと書いて何にもわかっちゃいなかった笑

トイレのシーンの衝撃は2回目でも衰えないな、

改めてみても描写がおもしろい
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

ストーリーが積み上がった末のライブシーンまじで最高でした


なんか分かんないけどボヘミアンラプソディのイントロ聴いたときぼろぼろ泣いた

孤独と闘っていたんだな、フレディマーキュリーというなまえ、改
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夜と霧(1955年製作の映画)

4.0

これを選んで観るからこその映像が、この中にある。

戦争を知らない私たちは、これらのことについて知らなければならないとおもう。

むごい、過去の、紛れも無い事実。途中直視できない場面もあったけれど、ず
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.4

けっこうすき。

ソーラバーチというひとよかった。

素直になれないんだけど、愛情はまっすぐなんだよな、

媚びないで、軽いノリで生きていたくないのに、現実はうまくいかなくて。


追記
観て数日経
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まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

3.2

気づけば一年がまわっていた。
瑛太と松田龍平のコンビがいい。


すきなともだちに別れを告げたり、かつての眩しい思い出の場所に同じ風景がなかったりするときの感情、知ってる。

便サン。

友罪(2017年製作の映画)

4.0

瑛太に尽きる。怪演。

いやー、やってくれたなという気持ちです。とてもいい意味で、出すべき気持ち悪さを演じきっているとおもう。

潜在的な何かを掻き立てられでもしたのではないかと思う程ですね(失礼かも
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.2

尊厳を失ったら終わりだ、

こんな境遇にある人が世界にはかなりの数いるのだろうし、自分も決して例外ではないとおもう。

どう生きるか、すり減るような状況の中で、何を大事に尚、持っていられるか。

わた
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わが教え子、ヒトラー(2007年製作の映画)

2.9

あたかもノンフィクションのように描かれているけど、フィクションだそう。

ナチスとかホロコーストに関する人物や仕組みを用いた虚構。

たぶん非難すべきものでもないし、お話としては割とちゃんとできあがっ
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田園に死す(1974年製作の映画)

3.0

強烈。
もう一度わたしを妊娠してください、

考えるより感じろって言われてる気がした。
ホドロフスキーに近いものを感じたけど…どうなのだろう。
いつもちょっと置いてかれてる感覚。

ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

3.0

ジェイクギレンホールすき。

恋人が別れていたのに事故をきっかけに近くにいてくれる存在になってくれたことがいちばんの救いだったとおもう、!

日日是好日(2018年製作の映画)

3.5

何か1つのことを続けた先に見えるもの、続けた人にしか分からないものって、間違いなくあるなとおもうし、

そういうものを慈しんでいくのも美しい在り方であってほしいとおもう。


地味なんて言わせない。噛
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アイスと雨音(2017年製作の映画)

3.8

カメラを止めるなもそうだけど、こういうのって創ってる側が誰より楽しんでるから輝くものがあるなとおもう。

松居監督のは、某バンドのMVでよくみていて、今回も松居色濃かった。


カットかかってからの感
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.0

正直よくわからなかった。


自分の中に知らないうちに染み込んでいる、『常識的な』感覚の不確かさ。

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