Shizkaさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

Shizka

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サラブレッド(2017年製作の映画)

3.1

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アニャがとてつもなく綺麗だということはわかった。独特な顔と目て、どこからどう見ても、とても綺麗。どんな髪型をしても、うっとり。

だが、ストーリーはさっぱり! もちろん最後以外はわかるけど、なんだろう
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

3.2

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勇敢だし、尊い19人の命が失われたことは遺憾に思う。まさかあれだけ防火テントの伏線があったのにあっさり死んでしまうとは、、、普通の映画ならジャジャーン!とテント跳ね除けて登場しそうなのに。そういえば最>>続きを読む

恍惚(2003年製作の映画)

2.8

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なんとなくああ、、これウソだな、とは思っていたので、そこからどう見せるのか面白がって見ていたけど、あまり、、

最初はアイズ・ワイド・シャットの女性版か?とあたりをつけていたのに、めくるめくセックスの
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羅生門(1950年製作の映画)

2.3

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結局、どうだったの? 

真実は三船敏郎と女しかわからないわけだが、一方が喋った内容をもう一方が批准しないので、なんだかよくわからないことになっていった。

羅生門の下で「この目で見たんだ」とか言って
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フラガール(2006年製作の映画)

3.7

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あのまずい東北弁はひとまず置いておくとして、序盤は不条理!を打ち出して、それでも挫けず、最後のダンスで全て持っていく、ワンピース方式のズルい映画だ。あんな激しいフラってあるんだねえ。

それまでは炭鉱
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.3

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呑気なすずのキャラクターに救われる。照れたり、失敗したりするたびに見せる表情がなんとも愛らしい。

そんな彼女だからこそ、右腕を亡くしたときの茫然とした顔、終戦に憤った彼女がとても切ない。

あんな悲
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マルコムX(1992年製作の映画)

2.4

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くだらないね。

彼の信じたそのほとんど全てが、くだらないね。最初はヘンリーだっけ? あのアリーに出てくる判事の言うことをあっさり信じてイスラム教に入信。なるほど今までの人生は間違っている。だからって
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

2.8

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おおよそ納得できる結論ではあるんだが、映画のメインテーマからブレすぎじゃないだろうか?

おばあちゃんが出てきたあたりからテイストが変わったが、恋人の存在や友人の結婚も、あまり変わらなくなってしまった
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天気の子(2019年製作の映画)

3.2

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相変わらずJ-POPがひどい。どうしてこうも挿入歌を連発するのか。君の名は。でも感じたが、こんなにも音楽を使ってくれるな。

あ、いいタイミングでBGM入れるな、と一瞬は思うが、その後すぐにJ-POP
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きみはいい子(2014年製作の映画)

2.9

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大変だよなー 子供を育てるってことも、生意気な小学生を相手にするってことも、馬鹿親のサンドバックになるってことも。

タッチセラピーの効果というのは本当だ。確かに落ち着く効果はあるし、人の体温を感じる
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クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

1.7

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控えめに言って、面白くないかな。途中から見る気をなくした。

これがホームコメディ? どこか笑えるところがあったっけ?

登場人物をどうにか結びつけたっていうだけじゃないのか。いかにも映画のために繋ぎ
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

三人も子供をもうける、しかもそのうちの1人には情緒に問題があって、それを1人で扱うなんてなあ。

世の中の旦那はこういう映画を見るべきだ。疲れ果てて寝るぐらいまで子育てするとかいう気概がないものね。
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

2.9

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シティ・オブ・エンジェルの元になった映画だろうか、設定がほとんどおんなじ。

普通はオリジナルの方が優れているものだが、これは眠かった。

とかく意味不明の詩を散々呟かれて音楽もなく、盛り上がりもあま
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

てっきりフットボールの話だと思っていたら親子のお話だったのね。またサンドラブロックの鼻と性格がいかにも金持ちマダムっぽくてナイスなキャスティング。まわりのチャメっ気たっぷりなファミリーもいい味出してる>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.5

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トランスジェンダーというのは確かに大変なものなのだろう。ある日なんとなく眠っていた自我に気付いて、違う入れ物に入っている自分にいてもたってもいられない。

わかるよ、喩えるならいきなり40歳も老いてい
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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

3.4

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重いテーマではあるが、メイド役の黒人たちが若干でも軽くしてくれる。彼女らのキッチンでのリラックスした軽口にとても救われた。あんな生活で影口も言えなかったら苦しくてたまらないよ。

差別はこんなふうにあ
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グレート・ウォリアーズ/欲望の剣(1985年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

さすがバーホーベン、えげつない。

もともとかなり昔に日曜洋画劇場で放送していたのだが、あまりのセックスシーンにびびって前半でやめた映画(当時中学一年生?)。

不思議とそんな映画ほど印象に残っている
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

なんか、もうさ、すれ違い方がチープ。

そんなアホな! マドリッドまで行ったヤツが意味のかろうじて通じているメッセージ一本で納得、食い下がらないで別れるとか、ハァ?だよ。それまでの履歴くらい調べません
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ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

2.8

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ああ、これ、モールスのオリジナルなのか、とルービックキューブあたりで気付く。正直その辺で興味を失ってしまったのだが、ストックホルムという単語が出るまで何語かわからず、ずっと奇妙に聞いていた。ロシア語っ>>続きを読む

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.7

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余白、沈黙の美を大切にする映画。それでも眠くならないのは、主人公の男が変わってゆく様に目が離せないから。

世捨て人だった彼が家庭の男になり、笑うようになり、妻を迎えにいくようになり、やっと再会できた
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リリィ、はちみつ色の秘密(2008年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

結構濃いお話なのに、どうしてかあっさりに感じる。関係や背景が薄いせいだろう。

母親を事故で亡くしたようには見えないし、メイはようやく記憶に定着したくらいで死んでしまう。そして娘を亡くしてすぐとは思え
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RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

女性の人権を守るため、というよりも本当の男女平等を目指す法律家という、稀有な存在だ。

また、鼻息を荒くせず冷静な態度でもって相手と話し合う姿勢もとても尊敬できる。

この二つは女性人権運動家に欠けて
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禁じられた遊び(1952年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

善悪がついてない子供ってどうしてこうイラっとさせるのか、と思うが、それは善悪がついている大人の心情。この映画はどれだけ子供達の心に寄り添えるか、というのもテーマになっているんじゃないかな。

先日「小
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危険なプロット(2012年製作の映画)

4.1

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いいね! 現実か虚構かわからなくなっていく過程、小説の中に入り込んでいく様、いいね! そんなプロットなのにあくまで硬質なフレームを思わせる枠組みを通して一部始終を見せる手法もとてもいい。

この映画の
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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

終始ドライな空気の中、幼すぎる恋愛がとても可愛い。主役の男の子も世間知らず顔してるし、女の子は理髪そうだが、まだまだ少女漫画に生きる年頃だ。

最終的な大人との戦争に勝って、トロッコで歩み出していく2
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悪童(2015年製作の映画)

3.6

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綺麗に繋がっているようでいて、繋がっていない。疑心暗鬼からの反転も悪くないんだが、なにか、夢中になれない。

伏線として貼ってある細かな部分は上手く回収できている。ゴーストバスターズなんてそこで持って
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ミュンヘン(2005年製作の映画)

2.4

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長いうえに、さっぱり盛り上げようという気がない。BGMもほとんどなく、ここで入れたら盛り上がるだろうにってところにない。

11人を順番に抹殺するなんていかにも盛り上げやすそうだが、メインテーマが「追
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グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

3.3

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言いたいことはわかるんだが、全体的にスピード感がないのでとても中だるみする。長い。多芸なイルカでどうにかこうにか持たせているのが見え隠れする。

これよりもハートブルーとかハートロッカーとか同じテーマ
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

どうしてなのか、この映画をずっと怖いとか残酷とか思っていたんだけど、とても、いい映画だったね。

身体障害者だからってそれをネタにしたようなところはほとんどなくて、最後の方はのんびりした口調もあってジ
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明日、君がいない(2006年製作の映画)

2.9

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いろんなな登場人物を出しておいて、冒頭の血のシーンを見せることで、「ああ、この中の誰かが死ぬのか」と思わせる。

しかも彼女以外の全員が何かしら自殺したい理由を持っていて、その中に彼女を紛れ込ませる。
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ジャンピン・ジャック・フラッシュ(1986年製作の映画)

2.5

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ジャンピンジャックフラッシュがかかっていた頃は良かったんだけどなあ、フライパンの件から置いてきぼりになってしまった。

ウーピーゴールドバーグのどこまでも呑気だけどスピード感があるジョークでどんどん進
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シークレット・ヴォイス(2018年製作の映画)

3.7

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彼女たちの人生って一体なんだったんだろうか?

母の威光を借りていたのに、その威光が恐ろしくなって殺してしまったリタ。

リタのために生きたヴィオレタは娘を殺しても構わないくらいリタが好き。

リタを
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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

4.4

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見る前はどうせミュージカル、草原の真ん中でうたのお姉さんが、胡散臭いギターコードで満面の笑顔で歌うだけの映画だろ。だいたい180分もあるとか、見てられん。

それがもう、最初のドレミの歌から感動し、お
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見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

相手が殺人しないからって現場にライター置きに行って陥れるって、幼稚すぎない? 散々警察が調査した後にひょっこりライター落ちてたらおかしいわ。

そう思ってしまうと、もうそこから真剣に見る気が全くなくな
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

意味はわからなくても、素敵な映画だったということはわかる。

こんな形のジュブナイルムービー初めてだ。奇想天外だが辻褄が合っている、まさに子供の世界、ここまでは他のジュブナイルと一緒。

そんな子供の
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ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

1.4

このレビューはネタバレを含みます

つまらなくてつまらなくて途中寝てしまった。全然盛り上がらないんだもの。

実話に基づくとか、どうでもいい。感動したり、興奮したいから映画を見るんだよ。自伝でもなんでもいいけど面白くしてくれ。

なのて
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